X JAPANの好きな曲
このnoteは、僕がX JAPANの好きなところを書いたものです。紅と、Forever Loveくらいしか知らないな、という方が、ぜひX JAPANを聴くきっかけにしていただけたらと思います。Spotifyにもあります。
■Wikiはこちらです。
■好きなところ
・HIDEを中心に、ビジュアルが、カリスマ的。
・TOSHlの昔のしゃがれた歌声、透明感のある細い歌声。
・YOSHIKIがピアノとKISSが好きだったからこそできる、ロックとクラシックの融合。
・切ない系の、メタルだけでなく、明るい雰囲気のHIDE曲で和む。
・PATAとHIDEが仲良し。
・HEATHは、見た目がかっこよく、LUNASEAとのエピソードもたくさんある。
・TAIJIのSadistic Desireの、ベースラインが感動的。
初めて知った曲
Tears(1993年)
よく編曲している人
津田直士さん(プロデューサー)
ライブ参加経験
LUNATIC FEST 2015 で結構近くで見れました。
好きな曲ランキング
⑩UNFINISHED(1988年)
バラード曲です。小学校の頃、爆発寸前GIGというライブ映像を見たとき、YOSHIKIがキーボードで、この曲を弾いて、その音や姿が、なんてかっこいいんだろう、と思いました。バッハの小フーガト短調から、流れるようにこのUNFINISHEDにつながり、サンプリングを当時からされていた、ということなんだと思います。最初のアルバムにデモ盤が収録されていて、その次のアルバムに完成版が収録されています。歌詞は、すべて英語で、「ひとりぼっちで寂しい」というYOSHIKIの基本的なテーマが描かれています。
⑨Miscast(1991年)
HIDEが作曲した曲です。サビでシャウト的なコーラスが入っていて、メタルを基調とした曲かと思います。小刻みなギターの音がスピーディーでかっこいいです。HIDEのソロのMiscastもありますが、そちらは、デジロックに仕上がっています。
⑧La Venus
バラード曲です。2016年に、WE ARE Xという映画が公開された際に、エンディングの曲でした。バラードバージョンは音源になっているんですが、ROCKバージョンといいますか、バンド形式の音源は、いまだ発売されていません。クラシック、ロック、TOSHlの透き通るような声が重なり合って、とても感動的な歌です。歌詞はすべて英語で、悲しいよ、という内容です。
⑦BORN TO BE FREE (2015年)
PATAが考えたと思われる、イントロのギターのリフが随所に効いていて、昔のX を聞いているようなロックサウンドです。Xは最初の解散前のころから、バラードが多かったので、新X JAPANのロックが聞けるのは嬉しかったです。歌詞はすべて英語で、タイトルのとおり、自由を歌っています。
⑥JADE(2011年)
TOSHlは、洗脳されていたのですが、洗脳がとけ、X JAPANが再始動して最初のロックナンバーです。基本はロックで、所々クラシックが入ってきます。こちらもイントロのギターが印象的です。最後のサビ終わりの「MY JADE」とTOSHlが叫ぶところが、感動的です。
⑤BLUE BLOOD(1989年)
とにかくリズムが速くて、かっこいいです。初期の、TOSHlがしゃがれた声を堪能できます。悲しい雰囲気の曲が多いX JAPANですが、こちらは、「俺たちを誰もとめられない、突き進んでいくぞ」という疾走感を感じます。
④DAHLIA (1996年)
Rusty Nail のころから、ギターの音が、ヘビーメタルよりも、だいぶHIDEのソロのときの音といいますか、エフェクトされた音になってきたのですが、DAHLIA は、だいぶPOPな音になっています。製作期間もだいぶながかったようで、ロック+クラシック+デジタルのX JAPANの完成形といえるような曲だと思います。こんな雰囲気の曲は、ほかのどのバンドもやっていないと思うので、本当に唯一無二です。
③ART OF LIFE (1993年)
1曲で、29分の長い曲です。途中、荒れ狂う感じのYOSHIKIのピアノが10分ほど入ります。この荒れ狂うピアノがおわって、ロックに切り替わるタイミングが、なんといっても気持ちいいです。ライブで1回やったことがあるそうで、映像を見ると、みなさん暗譜してよく間違えずに演奏できるなぁと、ビジュアルだけじゃない、プロの演奏家、ということがよくわかります。
②Sadistic Desire(1988年)
HIDEが、X JAPANに入る前に所属していたバンドで、演奏していた曲をリメイクして、発表された曲です。ギターのリフが最高です。クラシック要素なしの、完全にメタルっぽい仕上がりで、ライブだと、サビのTOSHlとHIDEのボーカルかけあい、途中のHIDEのシャウトが、大変かっこいいです。YOUTUBEに、ギターやベースの、弾いてみたをUPしてくれている人を見ると、このメロディをゼロから作るって、ものすごいな、と思います。
①ROSE OF PAIN(1989年)
ロックと、クラシックが融合した、壮大、という言葉が似あう曲です。ライブでフルオーケストラで演奏したときがあるのですが、本当に感動的です。曲と曲をつなぐタイミングがあり、PATAとHIDEのギターの掛け合い、ベースのTAIJIと融合するところが素晴らしいです。YOSHIのツーバスと、TOSHIのしゃがれたハイトーンボイスが加わり、最高のアンサンブルです。
歌ってみた曲
Tearsを1番だけ歌ってみました。原曲キー無理でした。
以上です。僕もルナフェスのときにレコーディングに参加した、新しいアルバム発売されるといいです^^