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Hyos. というレメディ rm5
こんにちは
ホメオパスのゆっこです。
今回は、ナス科三兄弟レメディの続編です。
Hyos. ハイオサイマス
原料はヒヨスという植物。
原物質としてはヒヨスには向精神作用があり、かつては他のナス科植物と組み合わせて麻酔薬としても使われていました。
(レメディは原物質を含まない濃度まで希釈しています。)
ナス科レメディの共通点は神経中枢への親和性、と前回お話しましたが、Hyos. のレメディ像は、けんかっ早く好色な性質の躁病の人。
高熱、衰弱、ぴくぴくした引きつり、痙攣、てんかん、無目的に手が動く(撮空模床)、深い昏睡などで感情的問題が強いときによく合います。
とても疑い深い、嫉妬深い、変質じみた、多弁(あるいは無口)、ケンカ腰、下品な振る舞い、ひわいな冗談、裸になりたがる、野生じみた顔つきで瞳孔が開いている…精神がハイで偏執狂的なイメージです。
Hyos. は、失恋、裏切り、失望などの感情的なことが引き金になっているときに特に良いレメディ。
子どもではきょうだい間の嫉妬(下の子が生まれて性格が変わったなど)、性器をいじってしまう、頻繁なおしゃぶりなどが見られます。
また、よくしゃべるかと思えば急に無口になって一か所をジーっと見つめる、不随意の排尿や排便、横たわると出る夜の咳なども特徴です。
動物を複数頭飼育すると、後に来た子に嫉妬して、先にいた子が問題行動を起こすことがあります。
そんなときには Hyos. を試してみてください。
粒のままあげられたら一番楽ですが、動物にレメディを与えるのに一番平和なやり方は飲み水に溶かすこと。
その水は、塩素のないものにしてくださいね!
ご飯に混ぜるとレメディの効果は失われてしまいます。
小さいお子さんや動物さんへのあげ方でお困りのときは、身近なホメオパスにご相談ください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた♪
こおろぎ ゆきこ
Holistic Room はしわたし/日本ホメオパシーセンター羊蹄倶知安
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