お腹が弱い場合の対策方法
はじめに
作者は幼い時から謎の腹痛に悩ませれていたので、それについてまとめてみる。
なぜお腹が痛くなるのか?
過敏性胃腸炎とは「副交感神経の影響で緊張などにより腹痛が発生する病気」である。
更に作者は胃腸が弱いため、毎日ゆるい便が出ていた。
対策としては下記のようにそれぞれの腹痛に対処していく形となる。
腹痛の種類
1. アルコールによる腹痛
アルコールを飲んだ翌日は確実に腹痛になるタイプであった。
単純にアルコール減らしたり飲まないようにすれば改善する。
2. 乳糖不耐症による腹痛
牛乳を飲むと腹痛になる病気である。
腸内に牛乳を分解する酵素が不足しており、それが原因である。
対策としては毎日腹痛にならない程度に牛乳を飲むことで耐性を少しずつ付けていく方法があるが、
対応が難しい場合は牛乳を含むものを接種しないようにしよう。
私は牛乳や牛乳由来ののみもの、ヨーグルトなどが含まれる。
3. 過敏性胃腸炎による腹痛
大前提として上記の2つやその他の物理的な腹痛の原因を排除するべきである。
そうしないと過敏性胃腸炎のせいなのか、それ以外のせいなのかがわからなくなる。
また、上記の2つや他の原因で腹痛を頻発していると自信も亡くなってしまう。
過敏性胃腸炎は心の問題であるため、自信をつけさせることが最も重要である。
暴露療法
暴露療法とはパニック障害などの治療で使われる治療で、「問題が起こる場面を避けず、通常の生活を行う」という感じの治療である。
過敏性胃腸炎の場合は「腹痛が起こる場面を避けず、通常の生活を行う」という流れとなる。
お腹が痛くなったときどうするか?
どうしても我慢ができない程度にお腹が痛くなった場合どうするか?
場合により私は下記の3つを実施している。
1. 余裕を見せる
「緊急事態だ!」と心なかで焦るとにっちもさっちもいかなくなるため、余裕を見せる方法である。
多くは2パターンあり1つは「さっきトイレしただろ?」と問いかけることである。
物理的に私の体内には便がないことをイメージし、腹痛になったとして問題ないと思い込む方法である。
この方法には一つ欠点があり、事前にトイレに行く必要がある。
もう一つは「まぁすぐにトイレがあるから大丈夫なんじゃない?」と思い込む方法である。
この方法を行うことでトイレに余裕があり、焦る状態ではないためトイレに行かなくても大丈夫と思い込む方法である。
欠点は、実際にトイレが存在しない場所にいる場合は影響が少ないことである。
2. 寝る
自分の気持を落ち着かせて眠る方法である。
この方法は電車などで座っている状態であれば、お腹を抱えながら眠ることでお腹を温める事もできるという利点もある。
ただ、欠点として立っている場合は利用できない点や目的地が近い場合は利用が難しい。
かなり強力な手段であるが、実際に活躍するシーンは難しい。
3. トイレに行く
もう最終手段である。トイレに行くである。
これは限界ギリギリ前に判断する必要があり、判断タイミングが非常に難しい。
特に電車に乗っている場合は「あと一駅行けるか?」や「この駅のトイレは〜」など様々な要因が関係敷いてくる。
判断を怠れば、その場で出てしまうという最悪なパターンもあり得るのだ。
判断
トイレに行くかどうかを判断する場合は、「最悪な状態」と天秤にかけよう。
あなたは今、漏らしてしまうよりも重要な状態はあるのか?
いや、それほどないだろう。
次の会議に漏らした状態でも参加できるのか?
いや、できないだろう。
だから早くトイレに駆け込むべきなのである。