言葉の通じない社会人
こんにちは、社会人歴の長いおっさんです。
今日は、会社でよくある「言った!言ってない!」議論について、記事をまとめてみたいと思います。
新社会人の人に見てほしい内容です。
日本語なのに通じない。
皆さんは日本語が喋れていますか?
聞き取れていますか?
私は非常に日本語が苦手で、記事を書いたり文章をまとめるのがかなり苦手な方です。
この文章もかなり読みにくいし伝わりにくいんじゃないかなと思って記載しています。(練習も兼ねて色々書いている途中です)
会社では上司と部下や同期の方々、別の部署の方々と会議を行って合意や認識を一致させることが多々あると思います。
会議の中ではだいたい「A部署はこれをやる」とか「Bさんはここを確認する」とかが決まっていきますよね。
しかし、会議が終わってみると意外に認識が異なることが多々あります。
しばらく時間が立つと、やってくれとお願いしたことが行われていなくて、「なんでやってないんだ?」とか聞くと「そんな事言われていない」とか言われるんです。
この話を聞くと「会議の後、決まった事項を確認していなかった事が悪い」という話になるのですが、会議であればそれで解決しますが、雑談や少しお話した程度の場合も同じ現象が起こることがあります。
この場合はどうすればいいんでしょうか?
最近あったこと
私も最近同じことがありました。
私は「伝えたつもり」になっていて、相手は「聞いたつもり」になっていてお互いに納得したつもりになっていてうまく伝わっていませんでした。
彼は部下だったので、私はよく聞くように注意しようと思いました。
しかし、私の文章を見返すと確かに明確ではない部分があり保管しないと理解できない形になっていました。
結局は二人で話し合い、「私は文章をもっと明確に書く(言う)事」と「彼には疎通が取れていないと感じたら電話など別の方法で確認をとること」というお話をしました。
結局は自分が悪い
うまく行かない場合に自分より弱い立場の人がいると責任を取らせて自分を守りたくなります。
しかし、上手く行かない場合や認識がずれている場合に「聞く側」でも「話す側」でも結局は自分が変わって「同じようなことが二度と起きないように努力するしかない」と思います。
他人は自身がどれだけ望んでもすぐに変える事は難しいからです。
自分の行動は、それよりも簡単に制御できるはずだからです。