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“優しくなるために強くなる”には

すっかり久しぶりの投稿になってしまいました。

先週までの残暑が嘘のように

急に秋真っ只中、冬が近づいている陽気ですね。

このところ、考えることを今日はテーマにお話ししようかと思います。

人に優しくあるために、自分の在り方を考えたとき

他者や外的要因に左右されずに自分の信念を貫けるのか。


相手をリスペクトした上で、事情も踏まえて汲み取ることができ

初めて関係性を保つことができる。


そんなことは、わかっていても自分のメンタルが弱っていたり

相手の評価を待っている間は冷静になり切れな自分がいることを知る。

自分がどう映っているのか気になってしまうことも多々。

こんな時に、私はなんて弱い人間なんだと思う。


わっかたフリをしたり、すべてわかったような態度はとりたくもない。

それは、私が相手の気持ちを100パーセント理解できてるとは自分で思っていないから。

そのため普段は何も言わず観察していることが多くなる。


言葉で言わないと伝わらないことがあるのも確かで

かといえ、言い過ぎても違うように思えて。


きっと強くて自分をしっかり持つ人は

相手を観察する時間も、伝えるタイミングも上手いんだろう。


じゃあ“強くなる”ってなんだろう、と考えた。

そこら辺に【優しくなるために強くなれ】と

シンプルな様に見える答えはあるけれど、

その強さを手に入れる為に、自分がどうするべきかを追求する必要がある。


オーソドックスだけど、これまでの経験や知識。

いろんなことを経験して、いろんな立場や状況に立って

辛いこと、悲しいこと、嬉しかったこと

この経験の連続と、そこから得た知識

それらが自分自身を強くしてくれて

大切な人や、周りの人たちを守る力にも変わると思われる。


たくさん傷ついた人は優しいっていうけれど

だれも好きで傷ついたひとなんて一人もいない。


自分軸をしっかり持つために

強みになるものを身に着ける努力を惜しまない心

失敗しても、また立ち上がって挑戦する心

そうして強くなれたら

ブレない自分と人の心を汲めて優しくなれる自分に出会えるのだろうか…



私にとって、自分らしくいるための

人生の大きなテーマです。

そんなことを考えながら

今日も強みになる材料をかき集める作業をします。



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