私のベスト水出しコーヒーレシピ
近頃、朝起きるのが楽しみになってきた
その理由はタイトルの通り
好みの水出しコーヒーのレシピにめぐり逢えたこと
浅煎り、中煎り、深煎り
どれに対しても最適なレシピに出会えて
朝起きるのがワクワクする
コーヒーやワインのように嗜好性の高いものは
好みが分かれるのが当然です
私は焙煎日から約3週間後からのものを
使用することが多いです
しっかり時間をかけて
ゆっくり、じっくり抽出する水出しコーヒー
急冷のキリッと甘み酸味がある感じとは
また一味違う
風味が豊かで甘く濃く
とろみを感じれるのが魅力かなと思っています
比較的酸味を強く感じる浅煎りも
水出しにすることで角のないまろやかさを
感じることができました
私のおすすめは
light up coffeeの川野さんのレシピです
どのご家庭にもある
500mlのタンブラーで手軽に作れます
用意するのは
・コーヒー豆
・タンブラー
・ティーバッグ
・水
コーヒー豆はホット同様もしくはやや粗めの挽き目で40g
水は豆に対して12.5倍の500ml
(割合は好みで12~13倍でOK)
ティーバッグにコーヒー豆を入れ
水を注ぎ、冷蔵庫で12時間浸して置く
これだけです
これだけなのですが..!
※ここで注意点※
①ティーバッグはパンパンに詰めないようにする
抽出後にティーバッグを取り出せなくなるのと
パンパンすぎると中心部の成分が抽出されない
原因になるためティーバッグが小さい時は
2つに分けること
②タンブラーのギリギリまで水を注入する
酸化をなるべく防ぐため、ボトルめいいっぱいまで
水を注入できるボトルを用意することがおすすめ
私が実際に作っているものは
豆40gに対して水は豆の12.5倍、500mlにすると500ml入るタンブラーのギリギリまで入るような感じでピッタリでした
(Seriaで購入したプラスチックのタンブラー使用)
そして、ここからが特別なレシピ!
普通に水出しでも十分に美味しいコーヒーに
なるんですが、私のおすすめ
ここで裏ワザ的な
川野さんのひと手間レシピです
これを水出しと言えるのか?と疑問に感じるかもと
ご本人は仰っていましたが
私はこのひと手間レシピを
心底気に入り惚れ込みました
ボトルにコーヒーの粉をあらかじめ入れた
ティーバッグを入れ、お湯に浸るようにかけて
3分蒸らし置きをしたのち
残りの水を入れて12時間冷蔵庫で寝かせるレシピです
水のみで抽出したものと比較し
色合いは変わらなかったですが
お湯で蒸らすひと手間を加えたことで
香りに深みが増し、しっかり甘さを感じれる
とろっと感のあるアイスコーヒーに感じました
タンブラーが2つあれば
比較も手軽にできるので
抽出方法や豆の量を調整してみたり
アイスコーヒーが一段と美味しく感じる
暑い夏のうちに
ぜひいろいろとお試しして
ご自身の好みの味に出会ってみてください:)
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