貧乏人ほど金づかいが雑
ぼくの大好きなお笑い芸人のウエストランド。彼らのライフワークとも言える『ウエストランドのぶちラジ!』。毎週木曜日にYouTubeとポッドキャストで更新中です。
面白くて毎週欠かさず聴いているのですが、ふと書きたいなと思ったテーマと以前の放送回のタイトルが一緒だったので貼ってみました。
ホント、貧乏人ほど金づかいが雑なんですよ。今でこそお金の使いかたを割りと考えるようになりましたが、以前のぼくはマジでめちゃくちゃでしたね。
ウエストランドもネタや過去のぶちラジでよく言ってます。当時も今も大いに共感するのですが、貧乏なクセに家賃の支払いや大きい買い物をしたらなぜか気が大きくなって、
贅沢しちゃうんです。ちょっと高めのラーメン食べちゃうんですよね。チャシュー乗せちゃうんですよね。たいした距離でも無いのにタクシー使っちゃうんです。
なぜ貧乏なのか
考えてみるとお金は必要なものだし、お金が好きでもあります。なのになんで貧乏なんですかね。なんで雑に扱っちゃうんですかね。
お金持ちのイメージってどうですか?高級車に豪邸、高級ブランドや豪華なフランス料理とか。いわゆる成金?贅沢しまくる人。
たしかにそれもあります。一方で、お金持ちほどケチだ、とかお金持ちはカネに細かい、なんてのもよく聞きます。
その人たちの真意はわかりません。ぼくの周りには普通の人しか居ないので。
でも貧乏人の気持ちはわかります。今でもそうなんですが、なんかお金のこととか考えたくなかったりするんですよ。面倒くさいってのもあるし、お金にうるさいと下品なイメージというか。でもそのくせ物欲だけはしっかりあるので、欲しいものは買っちゃう。
買えば当然、お金は減る。入ってくるお金は知れてるから、ずっと金欠。まさに悪循環なんですが。それでも考えたくない。思考停止してるんでしょうね。
金は天下の回り物
貧富は固定しないということ。
金がない者に対し、今貧しいからといって悲観するな、まじめに働いていればいつか自分のところにも回ってくるだろうという励ましの意味を込めて使う。「金は天下の回り持ち」「金は世界の回り物」「金は世界の回り持ち」ともいう。
いい言葉だなぁ。きっとそうなんでしょうね。希望が見えてきましたよ。まずはマジメに働かないとですけどね。お金持ちの人って、多くはちゃんと努力して稼いだからお金持ちなんですからね。
ぼくも毎日お金に感謝しつつ、今よりもっと大切に使っていきたいとおもいます。そして一層まじめに働いて、いつか回ってきてくれるのを待ちましょうかね。
結局なにが言いたいかって?
ウエストランドに売れて欲しいなって。努力してますからね、特にツッコミの井口さん。彼らを見てるとぼくも頑張らなきゃって思うんですよホント。
それでは最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。さよなら~