ウルトラマラソン/富士五湖.飛騨高山.野辺山.丹後の難易度をくらべてみた
みなさんこんにちは。
フルマラソンシーズンが終わるといよいよウルトラの季節がやってきます。
このnoteではウルトラマラソン/富士五湖・飛騨高山・野辺山・丹後の難易度についてお話します。
実際に4つの大会を走ってみて感じたことが書かれています。
どんな人にこのnoteを読んでいただきたいかというとウルトラマラソンに挑戦する人になります。
このnoteのターゲットはウルトラマラソンを絶対に完走したいと思っているランナーのあなたです。
私はランニングブログ「走る男みつ」を運営しているみつと申します。
一か月のブログPV数は119000回になります。
走ることに出会い人生が豊かになりました。
この記事を執筆している筆者の簡単なプロフィールになります。
アシックス大好きランナーでもあります。
34歳(はじめは10km走れない状態)からランニングを始め現在44歳
フルマラソン3:23:27(2023) 大阪マラソン
ハーフマラソン1:29:29(2022)ぎふ清流ハーフマラソン
10km39:27(2023) 刈谷市かきつばたマラソン
100kmトレイルランニング完走20:26:48(2022)奥信濃100
100kmウルトラマラソン完走13:28:26(2022)野辺山ウルトラマラソン
118kmウルトラマラソン完走14:32:45(2023)富士五湖ウルトラマラソン
ウルトラマラソン/富士五湖・飛騨高山・野辺山・丹後の難易度
ウルトラマラソン/富士五湖・飛騨高山・野辺山・丹後の難易度についてくらべてみました。
※今回は100kmの部という条件で比較。
完走の難易度
完走の難易度を1~10段階で表示しています。(1が優しい、10が厳しい)
富士五湖・4 (4月開催) 走りやすいコース
飛騨高山・7 (6月開催) 坂が多い
野辺山・9 (5月開催) トレイル&激坂あり
丹後・6 (9月開催) とにかく暑い
ウルトラ初挑戦ならまずは富士五湖
ウルトラマラソンに初挑戦するならまずは富士五湖がおすすめです。
その理由は激坂といわれる坂がほとんどなく基本フラットコースになります。(最後に坂があります)
そして気候(4月)が一番いいこと。
暑い時期の大会は体力の消耗が半端ないからです。
ウルトラを楽しむコツ
ウルトラマラソンはフルマラソンと違い上級者でない限りタイムはそこまで気にしません。
目指すのはただひとつ。
制限時間内での完走になります。
そのためには作戦をしっかり立てること。
ペース配分、関門時間、コースのアップダウンなど事前にメモって必ず持って走ること。
これがないと関門時間に間に合うのか分からず不安な気持ちで走ることになります。
まだ体力が残っていても途中の関門でアウトになってはもったいないからです。
レース中はもちろん歩いてもいいですが一番の理想は最後までゆっくりでもいいから走り続けること。
これが本当に難しいのですが完走できるかできないかの分かれ道ポイントになります。
あとはエイドは長居せず補給したらすぐに出発です。
ウルトラマラソンはレースというより同じゴールに向かってみんなで100km走って旅をする感覚に近いです。
エイドで名物グルメを食べたり写真を撮ったりランナー同士でしゃべったり。
ウルトラは楽しいことがたくさんあります。
楽しむ気持ちを忘れないで一歩一歩前に進んでいってください。
最後は苦しい状況になると思いますが自分に勝ちましょう。
きっと完走できます。
ぜひともウルトラマラソンのゴールの瞬間を味わってみてください。
フルマラソンとは全く違う感動がありますから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。