明石の押し売りじいちゃん
明石と言えば、明石焼きとタコ🐙
久しぶりに兵庫県明石市へ
いつも行き当たりばったりの夫婦旅
明石駅駐車場に車を置き、Googleマップで明石焼きの美味しい店の口コミを検索
明石焼きいづもを選択
明石焼き食べ終わって、タンパク質と野菜類が圧倒的に不足していることに気づいた
海鮮料理屋を求めて商店街をぶらぶら
明石のタコ煮がたくさん売られていたが、結構お高いので買わずに歩いていたら
痩せたおじいちゃんに煮タコが刺さった爪楊枝を渡された。私が試食したので夫も試食した。試食した途端に痩せたおじいちゃんはトングでデカい煮たタコの２本の足をパックに入れ始めた。焦る私の耳元で「2100円を1500円にしたるわ」とおじいちゃんが囁いた。諦めて夫が千円札を私が500円玉を渡した。店のおばちゃん達の冷ややかな表情が怖かった。
腹が立ったが、次男のお土産にしようと心を落ち着けた。
その後、刺身定食を食べたり、兵庫県立明石公園を散歩したり、合計２万歩歩いて帰宅した。
帰宅して、押し売りされた煮タコの足を包丁で切って食べてみた。凄く美味しかった。夫にもあげたら美味い！と嬉しそうだった。
次男に美味しい明石のタコを食べさせることが出来て良かった。押し売りじいちゃんありがとね。