明日、君がいない
今夜映画「明日、君がいない」を観た。高校が舞台。何人かの主要な出演者。モテ男とモテ女のカップル。エリートの父を持つ兄と妹。その兄と仲の良い女の子。ゲイをカミングアウトした男の子。障がいのある男の子。
ネタバレになるから、それぞれの高校生達が持つ闇については説明しない。
スクールカースト、いじめ、同性愛者や障がい者に対する差別…高校生活は一見楽しそうに見えて、闇を抱えている。
実際に友人を自殺で失い、自分も自殺を考えた19歳の男の子が脚本を書き監督した映画。
我が高校生活は恋人もいない地味な生活だった。当時キラキラと輝いて見えたカースト制のてっぺんにいたカップル達は今も輝いているだろうか。いじめられていたあの子達は元気に暮らしているだろうか。みんな健康で元気でいたらいいな。明日も君にいてほしいと願う。
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