痴漢体験
常に色気がないとか男にモテないと言われてる私だが意外と痴漢体験は多め。東京浪人時代1人で名画座に行くと席ががら空きなのにおじさんが隣に座ってくること多かった。隣のおじさんはまず肘を私の席に入れてだんだんと侵入してくる。侵入範囲がヤバくなったら私はおじさんの腕に肘打ちを喰らわす。すると即諦め席を立ち後方へ移動し新たな獲物を探す。大体そのパターン。
しかし一度隣に座らないパターンの痴漢がいた。その時私は身を乗り出して映画に集中していた。あれ?何か胸のあたりがモゾモゾしている?胸に視線を移す。私の胸におっさんの手が!何と痴漢のおっさんは1列後ろの席から私の胸に手を伸ばしていたのだ。即座におっさんの手を払いのけた。やはりおっさんはさらに後ろの席へ移動。新たなる獲物を探したのかは分からない。流石にびっくりドキドキしてその後しばらく映画に集中できなかった。チクショ〜
しかし何回痴漢にあってもメゲずに映画館に通った19歳の私。ヤバすぎる。