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中国若手女優「陈钰琪」をご紹介します

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。本日は、最近中国で大人気の若手女優の「陈钰琪(チェン・ユーチー)」についてご紹介したいと思います。

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陈钰琪は1992年、四川省生まれの女優です。彼女はボディラインを美しくしたいという単純な理由で、大学生の時にダンスを学んでいました。2015年、西遊記のリメイク作品「大话西游3(ダァーファーシーヨウ)」に出演したことをきっかけにして、有名女優の「唐嫣(ティファニー・タン)」と出会い、唐嫣が社長を務める芸能プロダクション「唐嫣工作室(唐嫣事務所)」の所属となりました。余談ですが、有名女優の事務所に所属になると、その有名女優が出演する作品に助演として出演することが多くなるため、新人女優にとっては露出拡大のチャンスになります。そこから、陈钰琪は唐嫣の助演として数多くのドラマ作品に出演するようになりました。ここ最近では、可愛らしいビジュアルと高い演技力が評価されるようになり、主役に選ばれることが多くなりました。

ここで、彼女が出演した作品を3作ご紹介します。

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(1)ドラマ:锦绣未央(王女未央-BIOU-)

この作品は、中国の南北朝時代を背景に、家族を奪われた亡国の王女の愛と復讐を描く中国の古代ドラマです。陈钰琪は、太武帝の娘「拓跋迪(たくばつ・てき)」役を演じました。このドラマは、ネットの再生回数が合計230億回を超えるほどの大ヒットとなり、陈钰琪も「2017年度最優秀新人賞」に選ばれました。現在、このドラマは「U-NEXT」で鑑賞できますので、興味ある方はぜひご覧ください。

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(2)香蜜沉沉烬如霜(霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~)

この作品は、恋心を封じられたお姫様と天帝の息子の命がけの愛を描いたラブストーリーです。陈钰琪は、魔界のお姫様「鎏英(リュウ・イン)」を演じました。この作品は2018年放送された作品で、この年で最も高い視聴率を記録しました。主役を務める「杨紫」「邓伦」「罗云熙」は過去の記事で紹介しましたので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

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(3)两世欢(The Love Lasts Two Minds)

将官の娘「原清离(ユェン・チンリー)」は、ある日突然盗賊に襲われ、記憶を失ってしまいます。その後、彼女は家族に自分が婚約していたことを告げられ、彼女は婚約を破棄しようと男装をして姿をくらましました。そして、小さなころに習った武術を活かし、郡司(地方官)になりました。一方、梁王朝の皇子「 景辞(ジン・ツー)」は、姦臣の陰謀を暴くために、身分を偽って下級官吏として「原清离」の同僚となり、彼女と共に数々の事件や困難を解決していく古代ドラマです。陈钰琪は、将官の娘「原清离」を演じました。このドラマは今年の2月に放送された作品で、当時は人気ドラマのランキングで2位に選ばれていました。そして、余談ですが、梁王朝の皇子「 景辞」を演じた俳優の「于朦胧(Alan Yu)」は現在、「追光吧,哥哥(ダンディなおじさまオーディション)」に参加しています。興味ある方はぜひ観てみてください。

以上、中国若手女優「陈钰琪」のご紹介でした。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

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