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「小紅書×有赞」美容サロンのプロモーションについてご紹介します

皆さんこんにちは。エンジョイジャパンの橋本です。ここ最近、中国でオンラインショップの開設や店舗販業務の支援を行う「有赞(ヨーザン)」が小紅書とコラボし、小紅書を通して、ネイル、マツエク、ヘアーサロン等の美容系サービスが予約可能になったことが話題になりました。本日は、このニュースについて簡単にご紹介します。

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2社がコラボした情報が出るとすぐに、多くの美容系企業が小紅書で運営テストを行いました。特に、「InNail」、「蜜丝卡伦(misscolor)」、「涂甲美甲(ネイル)」等の中国で知名度が高い美容サロンが、このタイミングで小紅書に公式アカウントを開設したことが大きな話題になりました。

ここで、今回話題となった事例を簡単に3つご紹介します。

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(1)InNail

中国で知名度が高いネイルブランドの「InNail」は、北京、成都、南寧、杭州、重慶などの都市に多くの店舗を構えています。消費者は「InNail」の小紅書の公式アカウントから好みのメニューや店員、近くにある店舗を選び、予約することが出来ます。そうすることで、1つの入口を機に、潜在顧客を全国にある店舗へ誘導することが出来ます。

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(2)点睛POINT(デェンジンポイント)

「点睛POINT」は蘇州最大級のネイルチェーンサロンブランドで、ネイル、マツエク、ヘアーサロンの3つの事業を展開しています。「点睛POINT」は小紅書を通じて、ネイルやマツエクの施術メニューと、自社が運営しているネイルアカデミーを宣伝し、ユーザーは直接小紅書上で施術メニューや学習コースを予約することが出来ます。小紅書でたくさんの口コミを確認ができるため、その結果消費者の入店率を向上させています。

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(3)DIANA

「DIANA」は日本風のマツエクサロンです。消費者にマツエクの施術を提供する以外に、マツエクのアカデミーも運営しています。「点睛POINT」と同じく、小紅書を通じてマツエクの施術メニューと、自社が運営しているアカデミーを宣伝しています。さらに、ユーザーは小紅書を使って、サロンに問合せしたり、小紅書のライブで学習講義を聞いたりすることが出来ます。

以上、美容サロンのプロモーションについてのご紹介でした。このような「种草(お気に入り)」+「到店(店に訪れる)」というループモデルは美容サロン業界において、効果かつ効率的なプロモーションだと思います。また、小紅書は現在月間アクティブユーザー数が1億人を超え、成長し続けています。ライフスタイルプラットフォームの分野の中で、小紅書は多数の利点があるため、美容業界にとっては最も重要なプラットフォームになっています。気になることがありましたら、ぜひ橋本までご連絡ください。

メール:hashimoto@enjoy-japan.jp

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