【公開収録の原稿】20200614いきマリ2 ep.8 ヤスオさんの家出回♪

20200614sun ハシモトビズLIVE

いきなりマリッジ2 第8話
ヤスオさんの家出回♪
番組タイトルは『なんで抱いてくれないの?夫が消えた朝』 僕の動画タイトルは『ハシモトショック!見誤っていました!』にする予定です♪ 分析していきましょう〜♪

東京から長野に移住した、移住系心理カウンセラー、メンタルボディケア ハシモトビズです♪

(オープニングSE)

このチャンネルでは、東京から長野に移住した僕が、整体師、心理カウンセラーとして思うこと、分析、解説、考察などを中心にアップしています。

今後も婚活番組の分析をしていきますので、良ければ、チャンネル登録、通知のベルボタン、押しておいていただけると、最新動画やライブ情報が通知されますので、よろしくお願いします。 

過去の動画は再生リストに分類してありますので、良ければのぞいてみてください。

ハシモトビズチャンネルでは、基本的に毎週(水)(日)夜9時から、公開放送、youtubeライブを行っています。ライブでは、チャットコメントと交流しながら進めていますので、良ければお気軽にお越しください♪

youtubeを通して、テレビ電話を利用した心理カウンセリングの依頼をいただけるようになってきました。お求めの方は概要欄にリンクを貼ってありますので、良ければご覧ください。


僕の動画、毎回話が長いのですが、良ければ最後までご覧ください。


今回は、アベマTVオリジナル『いきなりマリッジ2』第8話
ヤスオさんの家出回です。
番組タイトルは『なんで抱いてくれないの?夫が消えた朝』
僕の動画タイトルは『見誤っていました!』

分析していきましょう〜♪

■①率直な感想()

今回は、視聴者さんからライブでうっすら聞いていたのと、番組序盤に入っていたダイジェストで見覚えのあった、飲み会と、ヤスオさん家出の回です。ダイジェストでは、「アラシの妻なら、ここにそんな服装では来ない」など、エリカさんが凹まされ返す回かなと予想していたのですが、そんなでもありませんでしたね。

前回が、エリカさんの親友アヤさんを迎えての大炎上回?注目された回だったんですかね?その後がどうなっていくのか見させてもらいました。

見終わった感じ、そこまで強烈な回ではなかったような印象ですが、ここら辺からヤスオさんの巻き返しと言うか、反撃ののろしが上がっていくのでしょうか?前回の第7話、今回の第8話を見て、出演者であるヤスオさんご本人から「的確な分析」と言っていただけた理由がわかった気がします。

「飲み会、家飲み、家出、戻る」と言うのが今回ですが、次回予告にあった指輪を見つめるエリカさんですが、ようやくショックを受けたのかなと思いきや、今回を見た感じ、どうでしょうか?

分析や考察をいつも通り進めていきますが、今回、僕個人としてすごいショックなことに気付いてしまいましたので、分析の中でお話ししたいと思います。


■②今回の考察ポイント

今回の考察ポイントは、エリカさんの思考パターンと共に、ヤスオさんがどんなことを感じていたのかについてが中心になるかと思います。

また、エリカさんの3つのドアを修正したいと思います。いわゆる、ここまでのまとめのようになるかもしれません。

■③あらすじ

では、あらすじをざっくり捉えたいと思います。
ヤスオさんとエリカさんは17日目。三軒茶屋でホッピー系と言えばいいでしょうか?居酒屋さんで、ヤスオさんの友人「ミナミさん」、エリカさんの友人「シルビアさん」を伴っての四人飲み会でした。その後、個別インタビューを挟み、メンバーを同じくしたまま、カメラの入らない家飲み、翌朝ヤスオさんが指輪を置いて家出、スタッフがヤスオさんと対談し、ヤスオさんが家に戻ると言う流れでした。

ユウタさんとカナさんは、ランチ、飛行機操縦、カナさん乗り物酔い、ディナー、以上です。
放送時間で見ると、おおよそ3分の2がヤスオさんとエリカさんでした。


■④気になったところを中心に分析

では、気になったところをピックアップしながら、ストーリーを見ていきましょう。
DJ・MCでヤスオさんと10年来のお友達のミナミさん、エリカさんの先輩のシルビアさんを伴い、三軒茶屋の居酒屋で飲み会でした。シルビアさんはヤスオさんとの面識があるようで、顔を合わせた時に「久しぶり〜」と、ヤスオさんに対して好意的な雰囲気でした。

余談ですが、うちの妻の実家が、今、三軒茶屋です。余談ですがwww 芸能人がよくうろうろしてるらしいですね。


◆エリカさんの衣装

この後、飲み会の中の会話でも出てきますが、出発前のエリカさん、相変わらずの衣装でしたね。真っ黒で決めていました。ピアノの先生っぽい雰囲気と言っていましたが、どんなお店に行くのか知らされていなかったのでしょうか?それとも、上流階級で世間知らずなのでしょうか?お店に到着したカットを見た時、僕も「え?その格好???」と違和感を感じました。煙とか油とかで汚れそうなお店でしたから、汚れてもいいような楽な服装で行きませんかね?案の定、突っ込まれていましたね。見栄なんでしょうか?目立ちたかったのでしょうか?それともご本人が言っていた通り、正直に、主人の友人と会うのだから、シックに決めたと言うことなのでしょうか。


◆お互いの呼び名

「二人はお互いをなんて呼び合っているの?」から始まっていきましたが、すぐに友人の二人は空気を読んでいたような気がします。エリカさんは「ヤスくん」ヤスオさんは名前を呼んでいないということでした。恥ずかしいところがあるのでしょうね。ちなみに、橋本家では、僕が妻を「みっくす」妻は僕の名前を呼びませんwww 以前、なんと呼ぶかの話しをしたときに、妻はなぜか僕の「まさとし」の後ろをとって「としくん」はどうかと提案してきましたが、なんか僕じゃない感じがありましたので、却下して以来、呼んできません。さすがに親などを交えた時は「まさとしさん」ですが、家では名前を呼ばなくても「ねぇねぇ」などで済むものですねwww ちなみに、僕の「みっくす」は、妻の「ひろみ」を「ヒロミックス」そして、「みっくす」としています。今考えると、発想が同じですねwww


シルビアさんのエリカさんへのイメージを話したところで、これはポジティブな評価でしたが、ヤスオさんは「相談とかするの?自分で答え持ってそう」というリアクションを返しています。ちょっとドキッとしますよね。明確なマイナス発言ではありませんが、溜まっているものがあるのでしょう。軽めのディスりっぽい雰囲気を帯びていました。

シルビアさんは、エリカさんはすごく悩むことや、好きになってくれた人と付き合ってきた傾向、だけど、好きになるとその人一筋になるというようなプラス方向の紹介をしました。エリカさんの表情はよしよしな感じでしたね。これがエリカさんのいつものパターンであり、安心できる展開なのでしょうね。

この後、ヤスオさんの好みが若槻千夏さんであったり、最近、上戸彩さんにアップデートされたこと、昔はギャル好きだったことが出ていました。ヤスオさんは芯のある女性が好きという向きでした。ヤスオさんがハグをしないタイプということにも触れていましたが、シルビアさんもミナミさんも、二人の関係が良くなるための支援をしようとしているように感じられました。

しかし、シルビアさんの言葉に「さっき聞いたけど、こだわりありそう」というようなものが入っていました。この「さっき聞いたけど」。エリカさんからの根回しというか、バイアスが入っていたと言うことですね。なんかこういうのが引っかかるんですよね。

◆ヤスオさんが感じていたこと

テロップで <今回の飲み会は、ミナミとシルビアのおかげで建設的に進む> と入りますwww 前回はアヤさんのおかげで炎上したという意味ではないと思いますけど、「今回は」っていうのが笑いました♪

カメラアングル的に、壁掛け時計が入ってまして、夜7時開始というのは見えていました。そして、ここまでの会話が開始直後30分ということがわかりました。話題的には急ピッチで本題をえぐって行ってますね。ヤスオさんの言い回しや雰囲気に違和感があったのですが、アヤさんとの家飲みも含め、いかにエリカさんがムリなのか、おかしいのではないかということを伝えようとしているように見えました。ここまで見てきた感じ、ヤスオさんは礼節重視で、他者を傷つけることに対して、かなりの配慮する方だなというのは見えていましたので、極端な話、エリカさんと接することで、自尊心や自己効力感の低下があり、つまりは、「お前は間違っている」「お前はレベルが低い」というような扱いをされたときに起こる反発、「そんなにオレが間違ってるのか?」「おかしいのはそっちなんじゃないの?」という心の働きがあったのではないかと思われます。この後、出てきますが、ヤスオさんからミナミさんへ「審判、審判」というのもありましたが、概ね遠くはないのではないかなと思われます。


ミナミさんがエリカさんのブリッ子っぽい手の動きや、一人称が「エリ」について触れていますが、「悪いんじゃなくて、経験、免疫がない、出会ったことがない」と丸めていますが、スタジオの声で陣内さんが「女性と遊んでなかったってことですね、ヤスオくん」と入ってくるのですが、実は、これ、ヤスオさんをフォローしているようなセリフに見えて、「ヤスオさんが女慣れしていない」という、マイナスのバイアスになっちゃうんですよね。それによって視聴者の見方が、エリカは頑張ってる、ヤスオが奥手のように見えることを促進しますね。どうもスタジオの陣内さんと小柳津さんの解釈は、本気だとするのであれば、僕から見ると番組のバイアスをまともに受ける人たちなのかなーと思ってしまいます。テロップで <エリカにとってヤスオは稀有な存在、逆もまたしかり> と入りますが、前回がヤバかったので、視聴者の心理状態を正常に戻す目的を持ったバイアスなのかなとおも思います。いきなり「ヤバいのはエリカ」のようなバイアスをかけてヤスオさんを守っても、結果守ることにならず、火に油を注ぐようになります。「冷静に見たら二人はどっこいどっこい」のように真ん中に戻すようなバイアスをかけようとしたのかもしれませんね。


◆疑うヤスオ

シルビアさんが、エリカさんがどこでネガティブを発散してるんだろう?と続けます。エリカさんは場を明るく盛り上げるなど、プラスのバイアスをかけています。ミナミさんも「めっちゃいい子」と反応しますが、エリカさんは「しんどいと思ったら楽しくするだけ」といったような、「いえいえ、そんなことありませんよ」というような謙遜なく、自己啓発セミナーのような言葉を発します。ヤスオさんは、「逆に本当かな?って思ったりすることあるすよね?」「完璧を演じてるのかなと思うとわかんなくなっちゃう、どこが素なんだろ?」と指摘しています。ようやく、この場でどのような言葉で表現したらいいかが固まり始めてきています。

僕が思うに、エリカさんのコミュニケーションパターンは、いい人!って言われることを目的としたようなものが中心になっており、または、本人が本気だとするのであれば、言葉の中身を伴っていない未熟な状態であり、ヤスオさんはそれを見抜くというか、目についてしまって、あばきたくなっちゃってるというのでしょうか。

この後、ヤスオさんがトイレに立ちますが、エリカさんの場を取り込もうとするスタンスが、しっかり映されていました。必殺「彼が私をどうしたら愛してくれるようになるか?」「彼は結婚に愛はなくていいと言う」「エッチも言われた、子作り以外は」「言われたんですよ、はっきり」

もう、全部のせって感じでしたね。自分はがんばっていて、それに対応してくれないヤスオという構図が作りたかったのでしょうか?友人の二人を自分有利に引き込んで、ヤスオさんを叱りつけて欲しかったのでしょうか?そして凹み切ったヤスオさんに優しくして、愛のある関係性に持っていこうとでもしているのでしょうか?前回のアヤさんを含めた家飲みもそうですが、これって、洗脳のやり口なんですよね。相手をボロボロにして、思考停止状態に追い込む、そこにアメを入れて信者にする。低レベルな洗脳です。

最後の「言われたんです、はっきり」。この「はっきり」、よく使う人いますよね。僕も相談を受けるとき、「はっきり言われたんです」と泣きついてくる方が、まれにいらっしゃいますが、正直「だから何?」と思ってしまいます。なんだか「言質取ったぞー!」というか鬼の首を取ったかのように見えて、げんなりします。そう言ったからなんだと言うのでしょう?そう言わせた原因に、あなたは入っていないとでも言うのでしょうか?そのように考えます。


◆ミナミさんの反応がカギを握る!?

ヤスオさんがトイレに立った際の裏工作。まぁ、これだけ見ても、なんともおぞましいのですが、一見温厚に見えるミナミさん、この人がどのようなリアクションを取るかで、情勢が大きく変化するぞ!と注目していました。子作り以外のエッチについては、「わかる、昔から言ってる」これに対してエリカさんは「めっちゃ悲しい」。「エッチしたい人と、好きな人は違う」と言うミナミさんに「一緒じゃないですか普通って思いません?」このまま続いていたら、ミナミさんは、エリカさんの洗脳に遭っていたかもしれませんね。ヤスオさんが戻ります。

ミナミさんがヤスオさんに振ります「抱いたすか?」「抱いてないです」。そしてまた名言が生まれましたね。「エリじゃ勃たへん?無理ゲー?」www
ヤスオさんは「欲求だからねー」と答えます。これは「勃ちません」って言ってるのと同じですよねwww 笑いましたwww


◆エリカの服装

この後、エリカさんのトイレを挟み、席替えをしましたが、ミナミさんから切り込みます。「オレもちょっと演技っぽいかなと、ちょっとある」「嵐くんの奥さんになる人は、こういう場で、その服は着ない」

ヤスオさんをフォローするような内容か、風向きが変わったか、切り出しましたね。

エリカさんが即答で返します。「逆に言ったら、自分らしさかもしれないです」この「逆に言ったら」これ、受け入れてないやつですよねー。なんの逆?ってわからないですわ。こういうシチュエーション、つまりは居酒屋ですが、こういうところなのに、逆にこういう格好をするという「逆」なんでしょうか?それを個性?自分らしさ?と言いたいんですかね。さらにこの「自分らしさ」こういう否定しにくい言葉を使ってくるんですよね。これって反発や圧迫を感じさせられますね。こういうのを頑固とか、クセが強いっていうんじゃないかなーって思うんですけど、いかがでしょうか?

「彼の友人に会うんだから、選んできました。これは、ごめんなさい」これも攻撃感を帯びているように感じました。指摘してきた側が悪くなるような謝り方じゃないですかね?

案の定、ヤスオさんが反発しています。「謝んなくて良くない?なんで謝るの?」どういうことかというと、解釈のパターンA)わからずに自然とこういう反応をした=指摘した側が悪くなってしまうということがわかっていない未熟・頭悪い。解釈のパターンB)反発を意図した言葉選び=攻撃 となり、いずれにせよ感じ悪いですね。

ここでミナミさんの表情が印象的でしたが、なんだか「あ、この人ダメな人だ」と悟ったというか、気付いたというか、あきらめたような表情だったように、僕には見えました。

そして、エリカさん「どうやったらエリのことスキになってくれるの?教えて?」です。おぞましい展開ですね。「ほら、私、悪くないでしょ、スキになってくれないアナタが悪いでしょ」「私はコンセプトに合った努力をしてるでしょ?」な感じの攻めですねこれは。

これまた案の定、ヤスオさんは「その言葉自体が不信感」謎解きが始まったんですかね。視聴者の二人に対する見え方がいい加減変わってたんじゃないですかね?これでもまだエリカさん信者は減少しなかったんでしょうか?


◆ハシモトビズショック!

ちなみに、ここら辺でショックなことに気付いてしまいました。詳しくは考察とまとめで触れますが、散々危険だと分析してきたエリカさんですが、僕自身、高校生かな?大学時代かな?似たような考え方だったんじゃないかと思います。通りでうまくいかないわけです。理想論だけと言うのでしょうか、綺麗事だけと言うのでしょうか。もちろんエリカさんのように、自己利益に偏ったものではなかったように思いますが、アイアムジャスティス、もはやスケッチでは、めんどくさいので「I・J(アイ・ジェイ)」と書くようにさえなってしまいましたが、僕もふんだんに「I・J野郎」だったように思います。カウンセリングの学びや実践、結婚、出産、田舎に移住などを通して、その傾向はだいぶ薄まったように思いますが、どうでしょうか?


◆白米とか玄米とか

話を戻しましょう。「その言葉自体が不信感」と言うヤスオさんに対して、「ウソでしょ、エリはスキだよ」そしてシルビアさんに向けても「言ったじゃん、電話でも」「いいとこめっちゃ言えるで」と言うエリカさん。もう、「私、正しいでしょMAX」でしたね。やっぱり、「だから何?」と思ってしまうのは、僕だけでしょうか?「いいところを言える」「他の人にも彼がスキだと言っている」これの何がスキだと言うことを証明できるんでしょうね?当の本人であるヤスオさんが不信感や嫌悪感を感じているのに、なんでしょうね?

ここで、ヤスオさんは触ってくるエリカさんを避けるようにしつつ、ミナミさんに対して「審判、審判、審判、審判」と話を降っています。ヤスオさんの、あの「触ってくるな」の手は、もはや嫌悪感を表していますよね。相当嫌な扱いを受けてなければ、あそこまでいきませんよね普通。

話を振られた審判ミナミさんwww 「ウソではないんでしょ?」と返しますが、その後のエリカさんの発音に注目でした。「ホンマに言ってるって」「アナタのいいとこ、めっちゃ言える」不快感の含まれた発音でした。だからおかしいんです。だから不信感を持たれるんです。スキなんだったら、凹んで、テンションの低い声になるように思うのですが、反発と言うか、負けたくない感があるんじゃなかろうかと感じられました。つまり、「どっちが正しいか、どっちが間違っているか」と言うよな尺度でヤスオさんとの関係を考えているという当たりがついてしまうと言うわけです。


ミナミさんが踏み込みます「白ごはんが食べたいらしいよ?」案の定エリカさんにはメッセージが伝わりませんwww きっと「自分の行いが正しいって言いたいんでしょ?そう完璧でもないんだよ、わかって」というメッセージだったのではないでしょうか?もはや暴れ牛のようでしたね。「すぐ買って帰る」と言いつつ、「絶対玄米の方がいいよ、なんで白米がいいの?」と始まります。「I・J」ですねwww

ミナミさんに「後でやれよ二人でwww」です。おっしゃる通りですねwww

番組内では、これでお開きと言うことで、アフターカットが入ります。

女性組と男性組で別れます。直後のエリカさん、シルビアさんに「最終的に玄米とか白米とか、どっちでもいいよ!どう思った?」です。これって典型的な強迫です。脅して迫るじゃなくて、強く迫ると書いて強迫です。答えにくいですよね。「そうだね」っていう回答しかしづらいオープンに見えてクローズなクエスチョンになってますね。こういうことをしちゃう人を「強迫性パーソナリティ」っていうんですよね。シルビアさんも答えにくそうにしていましたよね。「イエス」と答えてしまえば、取り込まれたり、後からシルビアさんも言ってたよとなりがちです。恐ろしい問いを、通常会話で使っているんですね。「どう思った?」に関しても「あたし正しいでしょ?」の感じです。

スタッフが質問する形で入ります。「二人に必要なものは?」に対してシルビアさんは「それぞれ理想が違う、すり合わせていく時間が必要」と言います。その後のエリカさん、スタッフから「残りの10日少し、そう接していく?」に対して答えますが、ここで、重要な情報が得られました。

「友達にも言われて、自分がやりたい方向、結婚生活でこうしたいっていう方向を自分が出していって、向こうがそれに合わせてくれたらいい」はい、出ました。続きがあります。「変わらず、妻として、自分の中で思ってる妻像と、彼の思ってることをすり合わせて行きたい。」

伝わりますでしょうか?エリカさんの言っている「すり合わせる」。これは「お互いが歩み寄る」のではなく「ヤスオさんに合わさせる」というのが、ふんだんに出ています。こういうのを僕はおぞましいと感じるわけです。一見体よく見える言葉を使いつつ、実際に思っていることが、がめつい。

「私が考えてることが正しいんだから、ヤスオが合わせてくるべき」「ヤスオができていない、異常」こういう風に考えているというか、そういう感性だということが、よく出ているコメントだったように思います。

ヤスオさんは、素直に正直に出すことが前提、その上で合ってるか合っていないかを検証していきたい、歩み寄れるところがあれば譲り合うのがいいのでは?という感覚なのではないかなと思います。

これに対してアドバイスするのであれば、それさえも乗り越えた、無謀とも見えるような決断をするのが結婚だよと言ってあげたいのですが、エリカさんは、そもそも「アイアム・ジャスティス」もはや、タイピングしていたら「アイア」の時点で「アイアム」まで出るようになってきてしまいましたが、この「アイアム・ジャスティス」、交流分析でも取り上げられていますが、「I’m OK You are Not OK」という立ち位置になります。

これ、「OK牧場」っていうんですが、ガッツさんとは無関係ですwww ちょっと触れておきましょう。私はOK・OKじゃないと、あなたはOK・OKじゃないを組み合わせた4つのパターンが示されています。

私はOKーあなたもOK これが健康的な関係性ですね。次は私はOKーあなたはOKじゃない、これは怒り、優越感、嫌悪感、攻撃的で排他的態度、と言われます。万能感もここに含まれるのではないかなと思います。これがエリカさんが取っている立場です。

一応、後二つも軽く触れておきましょう。私はOKじゃないーあなたはOK、これは自己卑下、自信喪失のような態度で、消極的、依存的、従属的な態度が出ます。最後が私もあなたもOKじゃない、他人も信じられない、自分の存在意義も認められない。自分の殻に閉じこもる立場です。恐怖、絶望、拒絶により、他者との交流をやめてしまう立場です。


ヤスオさんとミナミさんの方にカメラが移ります。

スタッフの問いに対して、ミナミさんは「まだ壁がある」「エリちゃんいい子だと思うので、『だから、何々がいいじゃん』っていう言い方じゃなくて、『そうですね』って、一回飲み込んでもらった方がいいのでは?」としています。バランス感覚のいい人ですね。柔らかい言葉選びです。こういうときってどうなんでしょうね?優しいとは思うのですが、切り込まないというか、本質的なところには踏み込まないですよね。「言い方」って、関係修復を考え直すきっかけには良いと思うんですけど、本質的には「言い方」って無意味だなと、僕は思ってます。多分、この「言い方」、一般の方たちは、これが重要という文化なのかなと思いますが、これで紛争が解決したところを、少なくとも僕は見たことがないんですよね。僕が目にしてきた紛争の解決は「根本的な理解」「事実の把握」です。例え、言い合いの場でうまくまとまらなかろうと、間違っている方が、その後、悩み、考えた後、概ね目を覚まします。そのようなことをいつも目にしてきました。

ヤスオさんですが、短時間だった割にベロンベロンになっていましたね。やはり、相当溜まっていたのではないでしょうか?スタッフの質問に対して「素が見えないから答えられない」(スタッフ)「素じゃないって感じる理由は?」に対して、「今日のミックス焼きだって、食べれるって言ってて、全然食べてないし」www ミナミさんが「もうちょっと信じてあげて良いんじゃない?」と声を入れつつも「ウソっぽい」でしたwww 前回わかりましたが、これらエリカさんの言葉と行動ですが、多くの方が持っているとは思うのですが、京都出身の方のイメージですかね?言葉をそのまま取ってはいけないというアレかもしれませんね。

酔っ払いつつも、「結婚したいので、良いところ探します。」スタッフから「結婚してるんだよ今」と突っ込まれますが、「イヤでもするので、いいとこ探します」と答えています。多分、これがヤスオさんの性格や、あの雰囲気につながるのではないでしょうか?良くも悪くもですが、基本的に「お人好し」なのではないでしょうか? 僕は、みなさんもご存知の通り、人の好き嫌いがはっきり出てしまうのですが、ヤスオさんは本音で、人を嫌いになれないタイプの人間なんじゃないかなと思います。家出後のインタビューでも言っていましたが、こんなに言ったの人生の中でもないとありました。つまり、エリカさんには、相当やられたと推測しても、遠からずなのではないかなと思ってしまうのは僕だけでしょうか? 瞬間を切り取って編集したものだけでさえ、多数の攻撃的な行動が見られていますから、どうなのでしょう。


◆風向きが変わる?

ここでスタジオに移ります。相変わらずエリカ推しのスタジオですが、あいのり経験者のブロガーももさんが疑問点に気付いています。「ヤスオさんは、あんなに人を疑わない人、すると、相当ウソっぽいということ?」と提議しました。スタジオの解釈は変わっていくのでしょうか?

この後、テロップで <飲み会の後、四人で家飲み、ヤスオとエリカが揉めたという> <異変に気づいたのは翌朝だった>

18日目、飲み会翌日、リビングにノーメイクのエリカさん。スタッフから、昨晩について聞かれています。「合わなくない?辞めた方がよくない?」「私が本心じゃない」「勘繰られすぎている」「全部ウソに思えるんじゃないですかね、彼にしたら」

ぐふぁっ、吐血です。すごい「I’m OK You are Not OK」炸裂ですね。勘繰られ「過ぎ」とか、「彼からしたら」というところにバイアス大盛りです。

「私は、そんなことないって言ったんですけど」「すごい傷ついたし、普通に」「なんでそんなこと言われなくちゃいけないんだろ」・・・。はいはい、「言った」、出ました。「傷ついた」・・・、はいはい。 「なんで言われなきゃいけない」・・・。うわーです。全部、自分は悪くないバイアスですね。自分が相手を傷つけているという気が一切ないし、感じられてないといううことですね。この「言った」も、うまく行ってない方から出る言葉の上位にランクインする言葉です。言ったらOKという論理なんでしょうかね。それとも、言うことしかできないということなんでしょうか。

さらに続きます。「あたし、白米で良いよって言ったんですよ、そしたら自分が無いじゃない」「性格がわかった?」「言ってくる割に自分ないと思ったのかな」です。基本的に反省の色は見えないんですが、ここでわかるのは、エリカさんの無意識な基本姿勢です。一連のセリフを見ていて思うのですが、基本的に相手をコントロールしようとしているんですよね。それがうまく行っているかどうかがエリカさんにとって、いいことと悪いことの境になっているような気配が伺えます。わかりにくい方が多いかと思いますが、そういった観点で見てみてください、きっとしっくりくると思います。前回登場のアヤさんは典型的ですね。エリカさんは、同意してもらえるので、快適なのでしょうね。

ここでスタッフに対して白米だ玄米だの話を出しているのも、スタッフをコントロールしようとしている節にも見えます。ヤスオさんが変なところに言いがかりをつけてくるというバイアスがけにもなってしまいます。


◆いなくなったヤスオ

そして、スタッフと一緒にヤスオさんの部屋に。部屋を見てすぐにエリカさん「やばくないですか、ちょっと待って?」テーブルの上に指輪が置いてあります。書き置きがあるのかなと思ったら、エリカさんが書いたメモでしたね。ケーキも手付かずでした。エリカさん、ショックを受けたのかと思ったら、すぐに考え始めてたんですね。第一声が「会って話したいけど、いますぐ連絡するの微妙ですよね」 なんでしょ?前回のユウタさんの分析で、スタッフと話してる方が楽しそう=業界人になった気?というのがありましたけど、エリカさんもそんな感じなのかもしれませんね、この第一声。まるで制作スタッフ側のような発言ですね。スタッフに協力的なのは良いですし、一緒に番組を作っていらっしゃるんだと思いますけど、どういうショックを受けたんでしょうね?

会って話したいと言いますが、会って話したところで、強迫というか説得というか、圧迫することになるでしょうね。そういう設計になってます。スタジオの声がカットインされますが、陣内さんが「すっごい前向きに考えてる」って入るんですが、ホントに謎でしかありませんでした。きっと、プラスのバイアスがかかっていて、ショックを受けたのに、すぐに切り替えて頑張ってるキレイな人のように見えているんでしょうね。演技だと信じたいところですけど、そうとも言えなさそうでした。

そして、ここで、僕は、過去の自分と、その被害に遭った方に「ごめんなさい〜」と思いましたね。僕も似たような感じでした。ショックを感じれておらず、故にすぐに次の行動に移れました。そして、会って会話になれば、理論的に構造を解析する話をして、圧迫しちゃってましたね。はい、アイアムジャスティスでした。ほんとすいません(泣)

◆スタッフがヤスオの元へ

エリカさんに仕事が入っているため、スタッフがヤスオさんの元へ向かいます。公園で落ち合ってインタビューに入ります。

まとめると、「指輪は相手を考えてつけるもの、考えたくないと思った」「人間的には嫌いじゃないが、今までの結果の中だと、好きだという言葉が信じられない」「ちょっと離れた方が、この人とは合うかもしれない」「あそこまで熱く言ったことはなかった」「違うんじゃないかっていうのが出たのはびっくり」という感じでしょうか。

スタッフさんも意見を言っていますね。「怒りが出るというのは、わかって欲しいんじゃないの?」と入っていました。

エリカさんの「私は好きだと思っている」ですが、残念ながら、僕もそうは思えません。分析するのであれば、少なくとも「自己防衛」というか、自分が有利な立場に立つためのスタンスで、僕もよっぽど誰かと対峙しなければならない時、使うことがあります。

ヤスオさんの「信じられない」ですが、これはずっと追っていますが、きっとエリカさんのヤスオさんへの態度が、「低く見ている」「下に見ている」というような、尊重されていないような感じだったのではないでしょうか? 状況を浅く見る人は「信じないヤスオさんが悪い」という風に捉えるのではないでしょうか?物事には原因が伴いますよね。結果的にヤスオさんがこうなっているのにも原因があるわけです。もちろんヤスオさんの性格や見え方、聞き方、聞こえ方という観点でも分析する必要はあるでしょう。しかし、観察している感じ、エリカさんの基本姿勢や考え方、言葉の選び方、発音などに大きな要因がありそうかなと推測せざるを得ませんが、いかがでしょうか?

そして、スタジオはエリカさんに対して前向きと評価することが多いのですが、ヤスオさんの「ちょっと離れが方が合うのでは?」という意見。本来これを前向きと言うんですが、伝わりますでしょうか?この意見、結果的に仲良くなることを目的にしています。エリカさんの「すり合わせる」と言いつつ「合わさせる」のと比べてどうでしょうか?エリカさんの思考パターンでの方策は、結果的にヤスオさんを圧迫し、自分から遠ざけるものです。まさに「北風と太陽」ですね。

スタッフさんの「わかってほしいから怒りが出る」についてもひとつ。確かに怒りには、そう言う側面があることが多いです。しかし、今回のパターンを分析するのであれば、理不尽に対する怒りの方が近いのではないかなと思います。エリカさんのスタンスや、やり口、特に話の展開ですが、ヤスオさんは「お前が間違っている」と言われているような気分になっていたのではないでしょうか?二人でのやりとりならまだしも、アヤさんを連れてきての説教、四人で話した際の論理展開などなど、自己肯定感や自己効力感の低下があったのではないかなと思います。

ヤスオさんの基本姿勢は、礼節の塊のようなところが見受けられます。余計に嫌な気分だったことでしょう。「違くない!?」と叫びたかったのではないでしょうかと思ったところで、ヤスオさんの口から「違うんじゃないかなっていうのが出たのはびっくり」と聞こえたので、思わず「あ、当たった」と思ってしましましたwww

ヤスオさんには、確かに独身なりの美学というか、マイルールというか、こだわりというか、「こういうものが正しい」という感性は感じられますし、人を寄せ付けないというか、パーソナルスペースに入れないというか、受け入れられないところはあるような気がします。これについては、すでにフレスコボールが取り上げられた回で解説しましたが、機動隊の透明シールドのようなものがあると分析させていただきました。けれど、彼は他者を攻撃しないようにする礼節が感じられます。それって、美しいことなのではないかなと、少なくとも僕は思います。

ヤスオさんには、「受け入れたくなる」「取り入れたくなる」「混ざり合いたくなる」ような相手を探すことが必要なのかもしれませんね。


◆エリカからのLINEメッセージ

このインタビュー中にエリカさんからLINEメッセージが届きます。「なんか開くの嫌だな」というヤスオさんwww それはもう嫌悪感が出ているということですよとツッコミたい気分でしたwww

ポイントを抜粋します。
ごめん(あ、謝った)
傷ついた(早っwww)
私の責任と、今は思っています(今はって?)
辞めて、カメラなしで会えないか?リアル追求ならそれしかない
この環境だと全部ウソだと思われる(環境のせい?)
私の気持ちも、寄り添って考えてほしい(いや、ヤスオさんの気持ちを考えろ)
仕草、話し方、否定されてもどうしようもないところは正直ある(許せと言いたい?)
話をもっと聞きたい、諦めたくない、残り12日間一緒にいたい(辞める話はどこ言った?報酬意識?結局続ける方向)
感謝しながら楽しく、素敵な一日にしましょう(どこから目線?誰のせいで不快なんだってばよ?)
最後まで読んでくれてありがとう(定型分、I・J乙)

ぼほ全てにツッコミを入れてしまいましたが、スタジオの声が入ります。
陣内さん「めちゃめちゃ良い内容」小柳津さん「いろんな不満を押し殺して」えーーー!?です。この二人、境界性人格障害っぽい人たちの大好物ですね。洗脳されやすいタイプなんじゃないかと心配です。独身ぽさって、結婚しないことには成長しないのかもしれませんね。故に、結婚した後モテ始める男性がいたりしますよね。

このメール文面を読んだあたりでエリカさんに対する分析の修正がピンときました。特に3つのドア。オープンドアを感情、ターゲットドアを行動、トラップドアを思考にしていましたが、大幅にというか、全部変えました。それは最後に回したいと思います。


◆ヤスオさんが復帰

その日の午後、ヤスオさんは家に戻ります。玄関にはエリカの置き手紙。陣内さんの声で「こういう置き手紙とかも演出っぽく見えてしまう?」と入りますけど、いやいや、ちゃんと内容も見ますよと、心の中で突っ込んでいたことは言うまでもないですかねwww キッチンでは、白米が炊いてあり、ラバーズダイアリを読むヤスオさんでした。次回分をちょい見せだったのでしょうか。

スタジオに移りますが、陣内さんは「エリカさんがかわいそう、エリカと合わなかったら、誰とも合わないと思う」小柳津さんが「確かに」。さらにSKEのスダさんが「ヤスオさんは、人のことを心から愛したことないんじゃないかな」と。いやー、これが視聴者の声を代弁している可能性があると思うとゾッとします。たくさんの方が、何をどのように見ているのか、僕の分析が遠からずだったとして、いかに多くの方が物事を浅く見ているのかと震えます。テラスハウスの木村花さんの件では、制作側の問題を問われましたが、見る側の浅さにも責任があるのではないかと考えさせられます。視聴者の中でもアイアムジャスティスの方が大勢いるのでしょうね。難しいところです。何が難しいかと言えば、視聴者の多くが深く読み取れる方だと、制作側や商売を考えると、手間が増えると言うと極端に聞こえるでしょうか。浅く見る方が多いから、番組のかけるバイアスで心が揺さぶられるわけですね。この心の揺れが「面白い」という側面は、人間の特性として否定できません。逆に心が揺れないものを想像してみましょう。何か「面白い」でしょうか?人間とは、僕自身を含めて、本当に勝手な生き物だなと、いつもつくづく思います。

このSKEのスダさんの「心から愛したことないんじゃないかな」ですが、これは、本来、エリカさんの分析に適したものになります。本当にこの「いきなりマリッジ2」は、一般視聴者の見解と、僕の分析が真逆になっていますよね。エリカさんの「愛する」は、おそらくとても人格障害的なような気がします。「愛」ではなく、「コントロールできているか」「自分に気持ちが向いているか」といった点が満足度の評価において上位を占めているように推測されます。それって「愛」なのでしょうか?「愛情」とは、自分が相手に向ける感情の中の一つかと思います。僕が見るに、エリカさんのそれは、相手をコントロールするための手法の一つというのが、僕の表現としては一番しっくりきます。つまり、本当に相手に対して「好き」という感情が湧いているのではないということです。おおよそ、相手から愛情を向けられた時に、「満足感」とか、さらに掘り下げると「刹那の安心」のようなものを感じているのではないでしょうか?

番組の後日談として、エリカさんは固定カメラの電源を切り、ヤスオさんの布団に何度か潜り込んだという噂を耳にしました。エリカさんは飲み会で、「エッチしたい人と好きな人は普通一緒でしょ」と言っていましたが、おおよそ、このタイプの方の性欲は、好きとか愛情とは切り離されたものになります。快感としての性欲と思われます。


◆ユウタとカナ

この第8回、3分の2がヤスオさんとエリカさんに当てられました。ユウタとカナさんも見ておきましょう。

旅行3日目、新婚13日目、ランチに行き、飛行機を操縦し、カナさんが乗り物酔いし、ディナーに行き、カナさんはジップライン、高層ビルの綱渡りアクティビティ以外は全部乗り物酔いしたということ、編集されていなかったシュノーケリングも出て、これも酔ったという編集でした。

本当に何もなかったのですが、ひとつだけ。この二人の分析として、ユウタさんが、カナさんの基本発音を強めに感じるのではないかというものを出していましたが、それが出ている部分がありましたので、出しておきます。それはユウタさんが飛行機を操縦していたところなのですが、飛行機の離陸前でした。ユウタさんの「気楽に行こうよ」という一言に対して、カナさんが、「気楽に行くなよマジで」と返しています。僕としては、これくらい砕けてて良いじゃんと思ったのですが、おそらくユウタさんは、こういうのをキツく感じているんだろうなと思います。内心がビビリというのはこういうことを言うのですが、特にボティタイプA2の男性はこういったところを持った方をよく見かけます。ちなみに、僕が相性悪いなと思う方を思い出すと、ほぼ全員A2タイプ男性です。A2男性は、穏やかで大人しく、爽やかな方多いです。控えめに見えるため、比較的、集団内では愛されるタイプです。ドラえもんで言うならば、四次元ポケットを持たないドラえもんのようと言えば伝わるでしょうか? このA2タイプ男性、周りから立ててもらうのが好きなのですが、すぐ天狗になります。また、リーダー慣れしていないこともありますが、特にリーダーに向きません。基本的に根が小心者ですので、リーダーを任されると、すぐに型にはまります。怖がりなので、すぐに前例や決まり事に傾きます。安全策をとって無難にやる方が適した仕事には、とても高い適性を発揮しますが、止まっていることが危険になるような仕事では、本当に逆効果です。雇われて働くのを得意としていますが、切り開いていくのには不向きなことが多くあります。A2タイプ男性の強みは優しさなので、前に立つようなことをさせなければ、集団にとって欠かせないキャラクターとなります。

この二人のコミュニケーションを見ていても、カナさんの声が強くなるのも、そう言ったキャラクターバランスからの影響があったかもしれません。ユウタさんが穏やか目なので、カナさんがはっきりハキハキすることを誘発される。そんなところがあったかもしれませんね。

余談ですが、やっぱり鼻につくところが多数ありました。完全に僕の好みだけの話ですが、ランチの食べ姿、飛行機を降りたあと、ディナーのワインクルクルとか、いちいちカッコつけてるのが鼻について仕方ありませんでしたwww どうでもいいですけどwww


次回予告も入っていましたが、全然反応できませんでした。ヤスオさんが手作りホワイトシチュー作り、ユウタさんとカナさんは八景島デート、「真剣に決断を悩み始める」と入っていましたが、次回はユウタさんとカナさんに厚みが出てくるのでしょうか?

いきなりマリッジというシリーズの立役者がヤスオさんとエリカさんだったという意見を聞きましたが、本当にそうですよね。番組のインパクトとしては抜群というか、本当に視聴者の心を揺さぶりましたね。結婚という、それだけで賛否両論、「これが正しい」が不明確なテーマです。それに輪をかけてぶつかり合う二人。なるほどですね。残り5話、どんな展開になっていくのか。ちょっと見ててストレスなんですが、最後まで追っていきたいと思います。


■⑤まとめ

◆まとめ「強迫観念型」

では、まとめ!

エリカさんの思考パターンと、ヤスオさんがどんなことを感じていたかについて、ストーリーを追いながら紹介させていただきました。伝わりましたでしょうか。

エリカさんのコミュニケーションパターン、評価基準について分析してみました。おおよそ、コントロールできているか?好意を持ってもらえているか?というふうに分析させていただきました。おそらく僕の分析が遠からずだった場合、交流分析では「強迫観念型」というものに分類されるかと思います。脅して迫るではなく、強く迫るです。この強迫観念型の特徴は、「他人に厳しく、自分にも厳しい」です。エリカさんの料理を中心とした完璧性、フリフリのエプロン、毎回違うランチョンマット、実に強迫観念的です。この強迫観念タイプ、アイアムジャスティスではあるのですが、正義感が強いという側面もあります。ともすると、エリカさんは、正義感に則って行動していたのかもしれませんね。なので、僕としてもそう言った点に関しては否定しません。僕が否定したいところは、未熟なところ、考えが浅いところ、結果的に相手を傷つけまくっているところです。

終わり良ければ全てよしと言いますが、僕もそう思います。結果よければ全てよし、結果が良ければ、すなわち計画もプロセスも良かったことになるかなと思います。というより、物事の査定って、結果でしかできないんじゃないかなと思うところがあります。つまり、逆から言えば「結果悪けりゃ、全てダメ」こんな風にも考えたりします。

一応、付け加えておきますが、「ダメ」っていうのは終わりではありません。「ダメ」ということを踏まえ、次につなげるための、ただの結果の一つです。「ダメ」と言われると過剰反応される方が少なくありませんが、「ダメ」と言われて、言い返したくなる方は、あまりお付き合いしないようにしています。「良し」も「ダメ」もただの一つの結果であり、結果や結論は、次のことの始まりでしかなと思うのですが、参考にしていただければと思います。


◆エリカさんの3つのドアを修正します

では次にエリカさんの3つのドアの修正についてお話ししておきたいと思います。

何回か前の動画で、エリカさんの分析をした際、オープンドアを感情、トラップドアを思考、ターゲットドアを行動をさせてもらっていたかと思います。深い思考をしない点からオープンドアを感情、思考を中心とした会話で衝突が起こっているところから、トラップドアを思考、自分がやっていることを認識できていないところから、ピンとこないドア、ターゲットドアを行動としていました。

前回も含め、今回のやりとりを見て、強迫的な側面が見えました。ここから逆算する形で当たりをつけることもあるのですが、強迫観念タイプの方のドアパターンが、オープンドアが思考、トラップドアが行動、ターゲットドアが感情というセットになります。

主な要因としては、会話に感情を伴っていない部分を感じました。他者を操作しようとする、複数人でのコミュニケーションで自分の印象をコントロールしようとする傾向があります。

こういったことから、他者とのコミュニケーションにおいて、利用している主なパーツが思考であるということが考えられました。トラップドアの行動についても、何をした、何ができている、何ができていないという話題に対して強く反応しており、不快感にもつながっているところが見受けられました。

さらに、ショックなことに、過去の僕も似たようなことをしていたなと思ったところも、この考察につながるヒントになってしまいました。それはこの後お話しします。

エリカさんですが、強迫観念タイプだと思われますが、この強迫観念タイプ、中身を伴っていれば、尊敬されやすいタイプであるとも言えます。しかしなぜヤスオさんに拒絶され、僕の分析でも好印象でないかと言えば、未熟なところを認識できておらず、それによって万能感を持ってしまっているところに他なりません。万能感とは、大雑把に言ってしまえば、自分は完璧という感覚を持っていることを指します。エリカさんはそこまで行っているかどうかはわかりませんが、少なくともヤスオさんとのファーストコンタクトにおける、ヤスオさんの恋愛遍歴を聞いた際、「こいつは自分よりも、相当格が低い」という認識を持ったのではないでしょうか。「自分は完璧」とまで行かずとも、ヤスオさんを下に見たのだろうということは、少なからずあったのでしょう。

これが、ヤスオさんから「嘘くさい」「信用できない」と思われる源泉かと思います。


では、最後に過去の僕と似たようなところがあってショックだった点について触れたいと思います。思い返せば、高校から大学、下手すると社会人なってもそういった傾向を僕は引きずっていたように思います。だからモテなかったんですね(泣)良く言うのであれば「頭の回転が速い」と言うこともできるかもしれません。

しかし、 血液型B型のビビリな部分は確かに強烈で、さらに攻撃されたと認識した際の反発は相当にあったと思いますし、今でもその気はあるように思います。何日かイライラが続きますし、反撃したい気持ち、やっつけたい気持ちも、もちろん発生します。多少大人になったかもと思えるところがあるとするならば、反撃せずに避けるようにしようとし始めたところくらいでしょうか。そんなとき、カウンセリングの有用性を感じたりもしますが、誰かに辛かった内容を理解してもらうことで、痛みの感情や怒りが収まるのを実感したりしますwww

当時の自分を振り返りますが、衝突や攻撃を受けた際、かなり深く、分析、考察を行っていたものです。本当に自分が悪いのか?何が悪いのか?相手に悪いところや落ち度はないのか?そして、どのような展開で話していくか、どのような結論につなげるかなど、相当用意周到に準備していたように思います。論理の展開力や、説明のわかりやすさなど、かなり工夫していたように思いますが、今思えば、それらは、相手に自分の正統性を認めてもらわなければ収まりがつかないというパーソナリティだったなと分析します。

それってつまり、自立していないということを表すのですが、極端な話、分析対象のエリカさんと、一緒にはされたくないものの、類別すれば同系統と言わざるを得ないところは悲しいところでもあります。

では、僕なりに言い訳を付け加えておきたいと思います。過去だったとは言え、同類である僕がエリカさんに対して、これだけ嫌悪感を抱くのでしょうか。それは、あくまで僕の好みや傾向の域は超えない、個人的なものですが、僕がきらいなことに「見栄を張る」というものがあります。僕は特に正直でいる方が好ましい場面において、嘘をつくことに嫌悪感が発生するのですが、この「見栄」、僕の感性では「ウソ」に分類されます。おそらくヤスオさんもそれに近いものがあるのでしょう。見栄や表面的なことに対して違和感や嫌悪感を感じるのではないでしょうか。

残念ながら、少なくとも僕は、エリカさんの所作から、中身を伴っている感じや、ステージの高い思想や信念が感じられていません。中身がないのに中身が詰まっているかのような態度、レベルが高くないのに、レベルの高い人と見られたがっているような所作、本質的にはコンセプトに沿えていないのに、コンセプトに沿っていると認識しているだろう言動、発言を見るに、嫌悪感が発生してしまいます。また、ヤスオさんに対して、人格的に下に見ているだろう様子、さらに自分で認識できていないだろう、数々の攻撃。他者や場をコントロールしようとする、バイアスを含んだ発言。こんなものが分析として抽出されています。どうしても好意的には感じることができません。皆さんはどのように見えているのでしょうか。

総じて言うのであれば、何か我欲というか、欲の皮が厚いと言うのでしょうか、がめつく見えてしまっています。

少なくとも当時の僕は、エリカさんのように他者を圧迫していたところは多々あったように思いますが、自分の利益を追求するような信念を持ち合わせていなかったように思います。ここら辺は今も変わっていないのかもしれません。振り返るに僕の特性のひとつは「正しいと思うことを正しいと言いたい、間違っていると思うことを間違っていると言いたい」というのが、根本的な欲求なのでしょうね。目的は、当時からずっと、分析すること自体にあるのかもしれませんwww


いかがでしょうか?僕の分析を聞いてみて、再度番組をご覧になられると、見え方が全く変わるのかもしれませんね。わからなかったところ、捉え切れていなかったところなどが、クリアになるなど、参考にしていただけると、「あぁ、よかったな」と思えますので、良ければ感想をお寄せいただけると嬉しいです。


■エンディング

今回も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ハシモトビズチャンネルでは、基本的に毎週(水)(日)夜9時から、公開放送、youtubeライブを行っています。ライブでは、チャットコメントと交流しながら進めていますので、良ければお気軽にお越しください♪

では、また、次の動画かライブでお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。

ではまた!


チャンネル登録しておきましょう♪ 選択するのはあなたです♪

バキューン!


良ければサポートよろしくお願いします♪活動資金として、ありがたく利用させていただきます☆