【ネタバレあり!】 バチェラー2 ep.4『男を癒す女』202007126sun ハシモトビズLIVE

202007126sun ハシモトビズLIVE バチェラー2 ep.4

バチェラー2 第4話!

僕の動画タイトルは『男を癒す女』

分析していきましょう〜♪

(オープニングSE)

心理カウンセラーのしっかり恋リア分析チャンネル

ども、ハシモトビズです♪

序盤からハイスピードで展開していくバチェラー2作目。小柳津さんの人柄も合わせて人気だったのがわかります。

充分なボリュームがあったので、今回は第4話に絞って分析していきたいと思います。

早速、内容を見ていきましょう♪

■今回の考察ポイント

先に今回の結論となる考察ポイントを見ていきましょう。

・第4話にして早々に展開した「2on1」オカダさんvsあんきらさん
・「男を癒す女」カクテルパーティ
・小柳津さんが求めるもの
・転移感情

この四つを見ていきたいと思います。


■あらすじと解説

では、第4話のあらすじと解説を始めましょう。

会場を沖縄に移したバチェラーガール。お部屋は二人ずつのようでした。どんな水着を用意したのか見せ合いつつ、坂東さんの元に集合します。そこで早速坂東さんからのご案内「今回、ローズセレモニーまでに2on1があります」とのことでした。一気に緊張感が上がります。

ここで岡田マリノさんのコメントが印象的でしたが、「2on1はやりたい」とのことでした。これ、一般的には感じ悪く見えるのではないでしょうか。自信過剰というか、落ちる危機感を持っていないなどの印象を感じた方はどれくらいいたのでしょうか。これ、僕にはそのように見えていません。ただ単に「過剰に真面目な人」と見えました。喋っている本人を見るに、全くウソや演出をしているようには見えませんでした。結果的に他人から「感じ悪い」と言われそうなところですが、至って正直に本音を喋っちゃう系の人と言いましょうか。腹を括っていると言ってもいいかもしれません。悪気はないのではないかと思いました。

船でバチェラーの元に到着し、ビーチフラッグや、シーフラッグでバトルが繰り広げられます。予告にも映っていましたが、結構豊かな人がいましたよね。誰かと思ったら、なんと陰キャの渡辺さん。隠れなんとかとはよく言ったもので、全くの予想外でびっくりでした。

ビーチフラッグではウテさん、シーフラッグはアズアズが勝利します。ウテさんは小柳津さんとボートで引っ張ってもらうベッド型のバナナボートみたいなやつ。小柳津さんからは、はしゃげると好評でしたが、ウテさんは話せなかったと、ご不満な様子でした。

アズアズは、ビーチベッドで2ショットタイムでしたが、当日が小柳津さんの誕生日ということで、足のオイルマッサージをプレゼントしていました。すでにバチェラーガールの中では「出し抜こうとする人」「ずるい人」のような浮き方が見られます。

実際、企画としては、「出し抜いていく」「勝ち取っていく」というのは、合意の上ですが、戦略的に考えたとき、女性同士の仲は、待機組になった際のストレスを軽減する上で重要なファクターです。このような印象は、自分を追い込んでいき、いざバチェラーとデートになった際、2ショットであろうとグループであろうと、バチェラーに変な空気を感じられてしまうことにつながるかもしれません。

ちなみに僕は、アズアズの行動や表情などが概ねわざとらしいというか、緊張感や劣等感、焦りなどがあるのでしょうか。常に違和感を感じていました。

その後、夕食は小柳津さんから手紙で招待された「オグチさん・ウテさん・ワタナベさん」が選ばれます。ワタナベさんは、隠れなんとかが功を奏したのでしょうか。陰キャだったワタナベさん、初めてデートに呼ばれたということで、テンションアゲアゲで、表情もメイクも別人のようでした。

このエピソード4なのですが、開幕から小柳津さんに疲れが出ているのではという感じがありました。移動や海のアクティビティで疲労感があったのか、はたまた体調不良だったのだろうかなど考えましたが、答えは最後のカクテルパーティーで明かされます。

小柳津さんの誕生日でもあるこのディナー、誘われた3名はシンガーのワタナベさんの手ほどきでしょうか、すごいハーモニーのハッピーバースデーをプレゼントします。さらに設置されていたピアノ。サプライズローズはワタナベさんに行くのではと思わせての、ウテさんでした。ここで、面白いことが発生しています。

ディナー後の個別インタビューで、小柳津さんとウテさんが共通のワードを発します。それぞれに意味が違ったと思うのですが、「リミッター」という言葉が共通していました。これは、2ショットの際に二人でテーマにしたのかもしれませんが、そうでなければ、かなりの相性の良さを表すかもしれません。

常に一生懸命なウテさんですが、実は僕の中ではそこまで高評価ではありませんでした。しかし、バチェラー1を振り返れば、最後の2人に残った北海道出身の森田さん。まだ落ちない、まだ落ちないと完全に予想を外し続けましたが、彼女もまた、ひたむきでした。

ともすると、ウテさんもいいところまで行くのでしょうか?僕は結果を知りません。この「リミッター」という言葉が一致したところ、もしかして最後の一人になるのかとまで感じてしまいました。

ちなみに、「リミッター」の意味ですが、小柳津さんは「他人行儀」とか「表向きの顔」と言ったようなものを表現していたように思います。「リミッターが外れたところが見たい」と言っています。それに対してウテさんは「本当に全力で好きになってもいいのだろうか?」というような「気持ちのリミッター」を表現していたようでした。


◆ライブ視聴者さんの反応
今回、バチェラー2第4話の分析ライブで、視聴者さんから寄せられたコメントもご紹介しようかと思います。
番組を見ながら分析しているところをライブ放送しているのですが、僕がわからないところや、ネタバレを避けて調べられないところに心よく助けれくれる方がいます。

今回は、ビーチでバチェラーガールがささっと映った際、背中に結構大きめのタトゥーを入れている女性が目につきました。後ろ姿だけだったので、わからなかったのですが、rikirikiさんから「小口さん」だということを教えていただけました。ありがとうございます♪

そしてこの小口さん、標準の顔はそんなにかなと思いますが、笑顔がすごいですよね。なんか誰かに似てる!という僕の叫びに「榮倉奈々さんですか?」と答えてくれたのは zoe bara さんでしたwwwありがとうございます♪

さらに、「岡田さん、あの人に似てる!あの人!」と叫ぶ僕に「綾瀬はるかさんですか?」と教えてくれたのは「鈴木ともこ」さんwww ありがとうございました。

ついでと言ってはなんですが、アンキラさんが小倉優子と雰囲気が似てると呟いてくれたのは zoe bara さんでしたwww わかります👍

そして、これは何名の方からなのですが、歴代バチェラーで、小柳津さんが一番好きという意見が多くありました。

ちなみに、いつしか、ライブでチャットコメントしてくださる皆さんの中で、僕のチャンネルを好んでくださるメンバーを「ビズラー」と呼ぶような文化が発生したのですが、この命名は「マリーさん」か「まどか」さんで、どちらが最初かは、今のところ謎に包まれていますwww


◆2on1
ディナーに呼ばれなかったメンバーの元へ坂東さんが現れ、バチェラーガールの表情が凍りつきます。予想通り2on1の発表でした。ここで「まさか」が二連発でした。一人目の指名が「岡田さん」これにもびっくりしましたが、なんと相手が「あんきらさん」。

本当に意味がわかりませんでした。二人とも終盤まで争っていくようなメンバーだと思っていたので、ここでどちらかを落とすというのは、予想外でした。

振り返るとバチェラー1ではラスト3まで残った古賀あかねさんが2on1の試練を乗り越えています。しかし、バチェラー3での2on1は酷かったですよね。二人ともいずれ落とす予定というのが見え見えのチョイスでした。しかも、沼のようなところにダイブさせて気持ちを計るというような過酷なもの。後から問題になっていましたよね。

小柳津さんは、二人を選んだ理由を、きちんと二人に告げてから2on1を始めます。結果、なんとなんとのアンキラさん。落ちたのは岡田さんでした。選んだ小柳津さんの理由は「一緒にいて居心地がいい方を選んだ」とのことでした。

去り際に涙を見せなかった岡田さん。その後の個別インタビューでは涙をこぼします。スタジオの評価も高く、BSK・・・・・・すいません「BU・SHI・KA」武士か!?の略です。

僕としても確かにBSKとは言いたいものの、「気丈でしたよね」と評するスタジオでしたが、僕の見方は少し異なります。

今回の考察ポイントの一つである「2on1」ですが、ここで見てしまいましょう。

僕が見たポイントなのですが、この2on1、様々な情報が得られました。

僕の予想は、苦しかったのですが、ギリ一応アンキラさんが残る方にかけていました。アンキラさんと接した時の小柳津さんが初回から終始顔が緩みっぱなしでしたし、体が寄っていたこともありますが、youtubeのバチェラー分析を調査する中でアンキラさんの動画もヒットしたことがあり、なんでこれでこんなに人気なんだ?と不思議に思った印象があったため、こんな序盤で消えたら、そんな風になってないだろうということも加味してのことでした。

ただ、岡田さんについては、序盤から、とある違和感がありました。それは、今回の冒頭でも触れましたが、悪気のないコメントなどから推測されるパーソナリティでした。

2on1前と思われるコメントを見ていても「こんなことを話してみたい」など、冒頭の「2on1は出たい」も含め、危機感を感じていないのではないかという雰囲気が感じられました。ファーストローズを受け取っているから、調子に乗って余裕をかましているという雰囲気も感じるところはありませんでした。比較対象としてわかりやすいのがアズアズですが、簡単につけ上がっていましたよね。

さらに、バスケデートでもらっていたリストバンドを装着しての参戦。これもパーソナリティを分析するために重要な要素でした。

もっと後になると思っていた岡田マリノさんに対する分析ですが、あくまでご本人の名誉を傷つけないようお伝えしたいのですが、ざっくり言ってしまうと、ジャンルとしては広汎性発達障害と呼ばれるものに入るのかもしれません。どこか抜けているというか、空気は読めているのだけれど、抑制が効いていないというか、読み切れてはいないと言えばいいでしょうか。また、「自閉症」という言葉は、一般的にもイメージは湧くとは思うのですが、ごく微量ですがそのような雰囲気も混ざっているように見えます。

冒頭のコメント、2on1前のコメント、2on1での小柳津さんとの会話、その直後のコメント、リストバンド。

これらに一貫して見られたのが、危機感の無さと自己中でした。他者を圧迫するような空気感を持ち合わせていないことから、岡田さんに対して「自己中心的だ」と感じられる方は少ないかと思います。しかし、総じて見ると、彼女のコメントや行動が自己中心的というか、どこか実用性が無いというか、目的に対して逆効果になるようなマイペース感が見て取れます。

例えば、リストバンドですが、あの局面において、自分の積極性やアピールとして装着するのは、理にかなっているというか、けなげに見えるかと思います。しかし、小柳津さんや、アンキラさんと一緒に過ごすことを考えたとき、生なましいというか、わざとらしいというか、違和感を発生させるのではないかなと思います。

「迷ったけれど、お守りとして」のようなことをおっしゃっていましたが、あの場面においてあくまで「if」「もしも」という後付けの話になってしまいますが、折衷案を取るのであれば、ポケットに忍ばせて参加し、二人になったときに取り出して、「お守りとして持ってきた」「着けて現れたら、あからさまのような気がした」というような展開が大人っぽいのではないかなと思ったところでした。

それを強行してしまうのが、いわゆる「かくれマイペース」と呼べばいいでしょうか。

また、小柳津さんと話した直後も「スッキリしました」とコメントしています。これを聞いたとき、岡田さんの自己中なところを確信しました。あの状況において、岡田さん自身がスッキリするかどうかは二の次ではないかなと見ます。2on1は、まさに一騎討ち。小柳津さんから見れば、どちらかにローズを渡すのはいいとして、どちらかを明確に切り捨てなければならないプレッシャーを感じています。

ローズセレモニーでは、「結果的に」ローズを受け取れなかった、つまり余ってしまった方が舞台から去っていきます。

それに対して2on1は明確に一人を名指しして落とす、死の宣告のようなところがあるのではないかと想像します。バチェラーのストレスとしてもかなり強いものがあるのではないでしょうか。

果たして岡田さんはそう言った小柳津さんの心中を想像したりしていたのでしょうか。僕にはそう見えませんでした。

2on1を始めるに当たり、小柳津さんは「追い込まれたときに出てくる人間としての格や芯」について触れています。また、同時に小柳津さん自身も追い込まれるところを見て欲しいと言っています。

そもそも、沖縄に到着してからの小柳津さんには元気がありません。カクテルパーティでは涙ぐむところさえ見せることになりますが、どうも様子が違っていました。


◆BSKの岡田さん
しかし、岡田さんが2on1で取り組んでいたことを否定することはできません。僕なりに分析するに、岡田さんはマイペース、つまり自己中心的だというのは、正直に思うところですが、他方、BSK、つまり「武士か!?」なのではないかなと思うところもあります。なんというか、女版、いきなりマリッジ2のヤスオさんと言えばいいでしょうか。素直に、正直に、潔く。しかし状況にフィット仕切れない不器用さ。何より、斬られる覚悟というか、腹を括っているというか、そのようにも見えました。

アンキラさんが選ばれ、脱落が決まった際も、涙を見せず、受け入れているようでした。BSKです。

ちなみに、その後の個別インタビューでは涙を見せますが、正直僕には失恋の涙のようには見えませんでした。どちらかと言うと「力及ばず」と言いますか、試合に負けた後に感じる悔しさのように見えましたし、そもそもまだ小柳津さんに対して恋心のようなものは出ていなかったようにも感じます。小柳津さんが決めた理由としても、そのようなところがあったのではないかなと思います。

では、岡田さんは、バチェラー関係なくどうすればいいかをお話しする前に、小柳津さんとアンキラさんにも触れておきたいと思います。


◆小柳津さん分析
小柳津さんは「最後に決めるのは一人」と常に考えていたのではないでしょうか。岡田さんについてはファーストローズもさることながら、好みの雰囲気だったことは間違いないでしょう。そして、アンキラさんについても、その強烈な魅力に惹かれる自分に気付いていたことでしょう。

序盤の第3話で着物の長野さんが脱落したのは、最初の驚きで、非常に印象的でしたが、これはあくまで想像なので、的が外れているだろうと思うのですが、可能性として、あえて序盤から、魅力的な人に対する判断に着手していったところがあったのかもしれません。

岡田さんもアンキラさんも、いずれどちらかを脱落させなければならない。ならば2on1は見極めるのに適しているかもしれない。そんな可能性まで考えて見ました。

小柳津さん、独身の方の範疇を超えない考え方を持っているところはあるのですが、誠実に向き合おうとする姿勢が滲み出ています。2on1のコンセプトも、二人を競わせるのではなく、自分も一緒にやるという姿勢でした。さらに、コンセプトを丸裸でそのまま言葉にして正々堂々と伝えています。

決め手について「スピード感くらいしか言えない」「結婚後の居心地のよさ」を挙げていますが、客観的に見た感じ、岡田さんのポーッとしたところが見えたっていうのもあるんじゃないかなーとも思うところがありました。

小柳津さんの「独身の方の範疇を超えない考え方を持っている」についてですが、これはアンキラさんの言葉から取れました。小柳津さんの理想の結婚像として、ずっと恋人のようにドキドキさせ合いたいというものがありました。アンキラさんは、これに自分は合わないと思うとしていましたが、それよりも、小柳津さんのこの発想が「独身の人あるある」というか「結婚できにくい人あるある」になります。

少し触れておきましょう。この「結婚後も恋人同士のようにドキドキしていたい」なのですが、これ、性欲からくるものと考えることができます。直接的な肉欲と一致しないかもしれませんが、言い換えるならば「異性として意識し続けられるのが理想」でしょうか。

これもたまにお話しすることですが、人間の強さの特徴は「順応性」にあります。つまり、どんな状況にも慣れる能力です。生活を共にするパートナーであっても、これは発生します。「慣れ」とは、しっかり把握というか理解というか吟味というか、研究と言ってもいいかもしれませんが、しっかりと向き合って考えることをせずにボーッとしていると、すぐに「飽き」につながります。そしてそれはすぐに「冷めてしまった」と認識されることになるわけです。

僕が婚活の仕事をする際におすすめしているのは「一生付き合える親友のようなパートナーを見つけましょう」なのですが、これは本来「選びましょう」と表現したいところです。

なぜか肉欲のような性欲を中心に異性を選ぶ方、ドキドキする異性を選びたがる方が、なぜかなかなか結婚に結びつきにくいのは、こういうことかなと考えたりします。

いずれにせよ、回を追うごとに絞られていくバチェラーガールですが、人数が減るごとに一人一人の性格や個性、キャラクターが際立ってきます。旅を続けながら、小柳津さんも考え、変化していくことと思います。引き続き観察と分析をしていきたいと思います。


◆アンキラさん
アンキラさんについてはあまり触れることはないのですが、とにかく落ちることを考えていましたよね。そしてすごい落ち込みようでした。それが情を誘ったかと言えば、それが決定打のようには見えませんでした。追い込まれているのにも関わらず、ふざけたところも見せていましたが、アンキラさんは、単純に凄まじいフェロモンを持っているのだろうと思われます。

アンキラさんの魅力もさることながら、アンキラさんと一緒にいる小柳津さんからわかることがあります。僕の予想としては、B型B2タイプの小柳津さん、明るくて変わった女性が好みだと推測されます。「居心地がいい」と表現されていますが、顔だけでなく、重心が寄っていることから、デレデレのように見えますが、みなさんからはどのように見えていたでしょうか。

最後の考察で触れようかと思っていましたが、ここで触れてしまいたいと思います。確かバチェラー1の分析内で触れたような気がしますが、カウンセリング心理学において「転移感情」というのが重要視されることがあります。

これは、相手の感情を推測する際、自分の好みや趣向が影響し、推測がズレるというものなのですが、今回、小柳津さんのディナーでのサプライズローズ、僕は確実にワタナベさんに行くものと見て、完全に外してびっくりしました。ここで気づけて良かったのですが、これ、僕がワタナベさんが好みということなんですね。僕から見てワタナベさんが魅力的なので、小柳津さんもそのように見るだろうと推測してしまうということです。

自分が感じていることを、対象が感じていることに写してしまうというか、見誤ると言えばいいでしょうか。もし気になる方がいらっしゃいましたら、自分の心を守る反応「防衛機制(精神分析)」というのがありますが、この中の「投影」が近いかなと思います。「転移」については理解が難しく、防衛機制の一部としても考えられていますが、臨床における「転移」というのは、カウンセリングを学んでいる方でも、どれを指すのか解釈が異なりますので、ここでは、あくまで僕の捉え方としておいていただければと思います。

恋リア番組を分析する上で、僕の予想がよく外れるのも、こういったところが読み間違いにつながっています。また、それを発生させるようなヒントの少なさや、結果を予測させない編集などもあるとは思いますが、臨床でのカウンセラーは、相手を目の前にし、話に耳を傾けつつ、こういった「自分には読み間違いがあるかもしれない」というチェックを自らにリアルタイムでかけ続けていたりします。そして、疑問を感じた時は、素直に相手に確認を取ることもあります。恋リア番組ではそれができないのが辛いところだったりするのは、言い訳というか、内緒のお話ですねwww

アンキラさんについても、僕の好みによる見え方の歪みがあるのかもしれません。


◆岡田さんはどうするといいか
では、少し溜めてしまいましたが、岡田さんの「じゃあ、どうすればいい?」について触れていきましょう。

おおよそ岡田さんの性格や気質は、大人しそうな見た目に反して真面目で反骨心があり、優しくておっとり、のんびりとは反対の位置のように見えます。体の動きや雰囲気を見るに、ボディタイプは前重心・外側のA2タイプ。大人しそうに見えるのが特徴です。また、自分の内的世界が豊かで、想像力に長けるのですが、メルヘンに傾き過ぎて、現実認識が甘くなることがあります。

人は基本的に穏やかな動物を好みます。A2タイプは基本的にグループにいた際、比較的愛されやすい傾向です。しかし、どうしても執着が出てしまうような話題が出たとき、本性が現れます。内的世界の住人であるA2タイプは、他者からは「安定している」「堅実」などと見られる反面、イライラを伴った発言をしたとき、「頭が硬い」「頑固」「機転が効かない」と言ったような印象を持たれます。

岡田さんは顔面偏差値や体の線が美しかったため、かなりプラスのバイアスがかかって見えるかと思いますが、よく観察すると今あげたようなパターンを持っていることが推測できるかと思います。

A2タイプが愛されるポイントは「危機感を感じさせないところ」です。つまり、岡田さんの「じゃあ、どうすればいい」は、「多くを語らず、判断だけしていく」を送りたいと思います。常に黙ってろということではなく、語れる相手を特定し、うまくいかせたい場所では多くを語らず、受容に徹する。見た目もいいので、語らなければ語らないだけうまく行くのではないかと思います。

このA2タイプ、前に立って話すのが得意な方は珍しく、だいたい台本を用意します。なにごとも設計通り進めるのが得意なのですが、これがコンプレックスになっていることをよくお見受けします。

例えば、僕はB2タイプで、逆に設計通り進めるのが苦手なのがコンプレックスなのですが、A2タイプは、あくまでうまく行っている人に対してですが、自由なB2タイプに憧れを持ちやすく、尊敬の念を抱くことがあります。

見ている人に警戒心を発生させないのがA2タイプの強みであり、憧れの対象が、活発かもしれませんが、落ち着きのないB2タイプ。B2タイプは常に動いているため、見ている人に本能的な警戒心を発生させてしまいます。沈静化し過ぎてしまい、動きが欲しい時に活躍しますが、安定したグループにとっては、まさに「出る杭」になってしまいます

岡田さんだけでなく、A2タイプの人の世渡りは「大人しそうに見せる」「優しさで受容や共感的な立場を取る」というのが、どんな場面でも使える「在り方」ではないかなと思います。

他方、岡田さんにフォーカスし直すと、実はもう一つ気になる点があります。それは「自閉症に似たような雰囲気を持っている」ところで、あくまで僕だけなのかもしれませんが、全体的に見て、岡田さんからはあまり感情の動きを感じられませんでした。カクテルパーティでアズアズから攻められ、反応を示したとき、表情の変化は微量に見えたものの、どこか感情の発生にストッパーがかかっているような雰囲気を感じました。

これが「自閉症的」なのか、内的世界で生きるA2タイプの特徴なのかはわかりませんが、どこかそのように見える、見られるということは把握しておくと役に立つのではないかなと思います。あれを変えろ、これを変えろ、努力しろ、工夫しろというのは、本人が何かを望んだ際に発生するものですので、ここでは特にそういったおすすめはありませんが、「どうやら自分は、そのように見えるらしい」というのを踏まえておくのは、何かにつけ有効ですので、加えさせていただきました。


◆カクテルパーティ
2on1で岡田さんが脱落するという大きな波のあった第4話ですが、カクテルパーティとローズセレモニーで閉じていきます。

ここで、小柳津さんに元気がなかった理由が明かされました。自分の在り方がこれでいいのか、このまま進めていっていいのかを考えていたということでした。B2B型男性あるあるかもしれません。発想力はもちろんのこと、実はリスクコントロールがうまいこのタイプ、きちんとリスクをコントロールしながら、様々なことにチャレンジします。しかし、後から心配になり、落ち込み始めます。序盤にテンションが上がり、ゆっくりと落ちていくタイプと言えばいいでしょうか。バチェラー2としても序盤から激しく展開しています。

ちなみに、バチェラー1の久保さんは血液型A型のボディタイプが前重心・内側の細長A1タイプ。A型男性は、絶対不可侵領域を持ち、そこにはなんぴとたりとも入れさせません。またA1タイプ、最近気付いたのですが、O型男性と似て、弱者救済的な性格を持つ傾向があるような気がしています。故に、感情の起伏を大きく作らない作品のような印象が残っています。いつまで経っても感情の揺れが発生せず、本当の最後の最後、蒼川さんに決まった時にのみ、感情表現が見られました。

バチェラーの性格によって、展開や感情の波が変わるというのも、番組の見方として面白いですね。小柳津さんは、最初にテンションが爆上がりし、「それで良かったのだろうか?」と悩み始めたわけです。

ちなみにこれ、同じタイプである僕もよくあるので、わかるわ〜、な感じだったんです。企画の動きだし段階でめちゃめちゃテンションが上がります。周りが着いて来れないのがあるあるだったりしますwww 最近は、始めはテンションを抑えた方がうまく行くのではと、少し大人になったかもしれません。


今回の動画のタイトルを『男を癒す女』にしました。

それは、この、カクテルパーティを指しています。自分を振り返り、迷いや悩みが発生していることを打ち明ける小柳津さんから始まりましたが、女性がそれぞれに心を動かし、対応していました。フクラさんと若尾さんが目立っていたように思いますが、小柳津さんの立ち回りをきちんと観察していた若尾さん、小柳津さんの涙を誘います。

考察ポイントになりますが、流れで説明してしまいたいと思います。また、ローズセレモニーで脱落したのが、僕の予想に反してホームパーティクリエイターの岩永さんだったのですが、これも合わせて考えたいと思います。

『男を癒す女』ということですが、目立っていたフクラさんとワカオさん、なぜ若尾さんの言葉に小柳津さんは感極まったのでしょうか。福良さんも、癒しの定番である「そのままでいい」を放ちましたが、そこまでの反応は出ていなかったように見えました。

若尾さんは「あなたは、このような計算や考えで行動しているよね」という思考について触れていたように思います。

小柳津さんは、「自分の行動は正しかったのだろうか?」「正しくなかったかもしれない」つまり「嫌な思いをさせてしまったかもしれない」と言ったような迷いを持ったと言えばいいでしょうか。この時に「あの行動は間違ってなかった」と誰かから言われるのは、確かにホッとするかもしれません。

けれど、若尾さんは「こういう考えを持ってやっていたんでしょ」と触れています。そもそも小柳津さんが悩んだ時点で、小柳津さん自身が、自分がとった行動が正しくなかったのではないかという仮説を立てています。これに対して「あなたは正しかった」と言うのって、実は、本人の仮説に対して批判しているような立場になってしまうんですよね。

自分が間違っていたかもしれない。なんと言われれば心に響くのでしょうか。万能な答えはありませんが、少なくとも若尾さんが送った言葉は小柳津さんの心に響きます。若尾さんの言葉は「ダメだったかもしれないけど、一生懸命考えてやったの、わかってるよ」だったんですね。

これが響いた理由として、小柳津さんが長男であることも関係しているかもしれません。長男の特徴は「責任感」です。これを理解してくれている、しっかりと見てくれている、しっかり伝わっている。これがあの瞬間に、小柳津さんが言われたかった言葉だったのでしょうね。

小柳津さんとしては、みんなから批判の目を向けられているような気持ちだったのでしょうね。「私は味方だよ!」と強く言われた気がしたのかもしれませんね。

B型男性は神経質でビビリです。さらにボティタイプB2も神経質です。バチェラーと言う立場、何度か経験した、女性を脱落させると言う経験。さらに2on1で、直接引導を渡すと言う経験。これらが小柳津さんをセンシティブにしていたのでしょう。「私はあなたの理解者です」「行動そのものよりも意図を感じています」と言うのが、本当に嬉しかったのでしょうね。


では、福良さんはどうだったでしょうか。メッセージは「そのままでいいよ」でした。寝椅子のようなハンモックで密着しての時間。小柳津さんが福良さんを抱える位置関係でしたが、まるで母親が子供を抱っこしてあやしているような状態に見えました。

しかし、若尾さんのメッセージのような反応までは至りません。その前座になっていたと考えてもいいかもしれませんが、「気持ちはありがたいです」くらいの反応に見えました。

この「そのままでいい」実は、効果のある対象は限られるように僕は思います。ちなみに僕も言われて全然響きません。これを言われて響くのは、自己効力感の低い人、簡単に言えば自信のない方だろうと思います。

なぜ僕に響かないかを説明すればわかりやすいと思うのですが、「そのままでいい」と言う言葉をどう考えるか、どう感じるかがポイントになるかと思います。言葉をそのまま受け取るか、言わんとすることを受け取るかが大きな違いになるかと思います。この言葉が発せられる時と言うのは、言われる対象が落ち込んでいたり、悩んでいる時だと思うのですが、その状況において「そのままでいい」を言葉通り受け取ると、「悩んで困っているのに、そのままでいいだと、そのまま困り続けろ」と言うことになってしまうんですよね。「変えたい」「変わりたい」と思っている人に対しては、あえて極端に表現しますが、結果的に「変わらなくていい」と言う意味になります。故に響来ませんね。

では、響く人にはどのように聞こえているかと言えば、「そのままでいい」という言葉から「あなたを評価している」「あなたは価値のある人」というメッセージが入るのではないかなと思います。つまり「そのままでいい」の前に省かれている言葉が伝わると言えばいいでしょうか。「○○だから、そのままでいい」このような感じでしょうか。

つまり「そのままでいい」と言われるということは、「私は間違っていないと捉えられている」故に「そのままでいいと言われている」という具合かなと思います。自信のない方は、非常に評価されたと感じることでしょう。伝わりましたでしょうか。

言葉というのは、その選び方自体で「その人らしさ」を、ある程度表します。そして、今回途中でご案内した「転移感情」の考え方も含めていただくと、より深い情報になるのではないでしょうか。

人は、自分が言われたいことを人に言うことがありますよね。自分が言われて嬉しいことを他者にも伝えようとしたりします。

これは一見美しいことのように見えますし、端的に見ればいいことなのでしょうが、これだけでうまくいかないのが人間関係ですよね。

今回、ご紹介したのは、捉え方が様々という話のいい例になるかもしれませんね。

発する側の意図は様々、受け取る側の特性によって同じ言葉でも受ける印象が違うということがわかるような気がします。

福良さんの「そのままでいい」はあまり響かず、若尾さんの「こういう意図だったんでしょ」が強く響きました。素直な想いを伝えるのはいいと思うのですが、相手をどこまで察して言えるかというのが、うまく行く人とそうでない人を分かつポイントなのかもしれませんね。

福良さんや若尾さんが察することができていたかどうかはわかりませんが、こう言った差というのは、出してみないとわからないことが多いので、日常生活では、いくつかのパターンを持ち、同時にいくつかのメッセージをセットにしてアプローチすることで、相手の反応が見えるかもしれません。

自分はこう言われると嬉しいから、相手にも渡すだけでは、自己中心的なアプローチになってしまうので、あくまで相手を察する。個人的な必勝法を添えるのであれば、「調べるスタンス」が間違いないかなとも思いますが、これについては、リクエストがありましたら、また詳しくご紹介したいと思います。

では、続けてローズセレモニーで脱落となった岩永さんも見ていきましょう。岩永さんを脱落とした小柳津さんの理由は、岩永さんの「ついていく」という発言にあったようです。小柳津さんは「一緒に取り組んでいきたい」ということで、ここが決め手となったようです。

この小柳津さんの「一緒に取り組んでいきたい」ですが、バチェラーという番組の特性上、選んで行かなくてはいけない立場にあります。故にこのような「自分の好み」を中心とした判断基準が出てくるのですが、この「選ぶ」という行為というかスタンス。結婚できにくい人の特徴の一つだったりします。

結婚しやすい方が選んでいなかったかと言えば、もちろんそんなことはありませんが、近い感覚でいうと「減点方式」か「加点方式」かと言えばわかりやすいかもしれません。この「選ぶ」というスタンスですが、どちらかと言えば、もちろん「減点方式」に入ります。「○○だから違う」と、違う理由を述べていくと言えばいいでしょうか。結婚できにくい人は、ここが饒舌になるような印象があります。それに対して結婚できた人たちに似たような質問をすると、「なんとなく感覚が違ったので」のように、非常に曖昧というか、感覚的に捉えているというか、こう違うと明確に表現しにくいのですが、確かに感じる違いがあったりします。

岩永さんですが、顔面偏差値は高かったように思うのですが、好みによるかもしれませんね。僕はきれいな人だなと思っていましたし、残っていくと予想していましたので、長野さん、岡田さん、岩永さんと、びっくりさせ続けられています。

ちなみに、岩永さんの「ついていく」ですが、これも相手を選ぶ要素かと思います。これが有効な男性と、そうでない男性がいます。これもエビデンスがあるわけでなく、僕の感覚的なものなので、参考までですが、元々リーダーシップがある人ほど、これに魅力を感じません。リーダーシップのある人は、リーダーを任されやすく、リーダーに飽きると言えばいいでしょうか。リーダーは責任を伴いますし、プレッシャーもあります。メンバーのみんなとは立場が違うような雰囲気も生まれることもあります。

どういうことかというと、「孤独」を感じることがあるわけです。なので、リーダー適性がある人は「一緒にやってくれる人」を好むというわけです。

小柳津さんはB型B2、長男という要素、経歴からもわかる通り、リーダーを任されやすいタイプかと思います。バチェラーガールもうまくまとめていることから、属性持ちと言ってもいいかもしれませんよね。そういう人を見た時、「この人はリーダーでいることが心地いいのかもしれない」と捉える人もいるでしょう。どうやら小柳津さんは違ったようです。

ちなみに私ごとですが、僕もリーダーを任されたり、リーダーでなくとも、グループで仕事を進めると、仕事のスピードや結果から、差が発生してしまうことがあります。やっぱり他のメンバーにも主体性や我がこととして捉えて欲しいなどが発生することが比較的多いような気がします。やっぱりタイプが近いと、遭遇する経験も近くなるのかもしれませんね。


では、この「ついていく」ですが、どんな人には有効なのでしょう。ちょっと雑な言い方になりますが、「リーダー向きじゃない人」には効果的かと思います。たまにいますよね、全然実力不足なのに、実力を過信してる人。実際、試しに前に立たせてみても全然できてないのにも関わらず、それさえも感じられない人。こういう人は「あなたに付いていきたい」にすごく弱いような気がします。つまり「リーダーになりたい」に欲求不満がある人と言えばいいでしょうか。

しかし、気を付けたいのは、ここまで空気が読めない人ならばいいのかもしれませんが、リーダー適性がないのにも関わらず、リーダーになりたい人にもいくつかタイプがあります。本当にリーダーを任されて喜ぶタイプと、本当にリーダーを任されそうになると怖気づくタイプです。この後者は「付いていきたい」と言われるとプレッシャーを感じて逃げますので、気をつけてください。

また、そもそもなのですが、女性として本気で男性に付き従う的な「古き良き日本女性」のような方は、リーダー適性の弱い人には魅力を感じませんよね。なので、本気で「付き従いたい系」の方は、リーダー特性のある男性と仲を深めたい場合は、肩を並べて立ち向かうようなスタンスを、表面的に演出するというのがおすすめかもしれません。陰と陽を合わせるといいというのも、うまくいくノウハウの一つですが、内面と表面は、逆にして、バランスをとっておくと言えばいいでしょうか。ぜひお試しください。

ちなみに、リーダーやりたがりだけれど適正のないタイプの男性に魅力を感じる女性は、この手の男性を「可愛い」と感じるのだろうと思いますが、そう言った場合に「付いていきたい」が有効かもしれません。けれど、現実的には、女性が裏回し的にリードする形が理想かと思います。表面的には「夫を立てる妻」と言えばいいでしょうか。これも「陰陽合間って」ですね。


ローズセレモニー後、また深いお辞儀の小柳津さん。自分も選ばれる立場だと伝え、いい男になれるようがんばるとしていました。こういうスタンスが模範的というか、しっかりした信用できる人物ですよね。やはり器の大きい人は、恥を恐れませんし、素直で正直ですよね。友永さんと比較したくなってしまいますよね。というか、この後がバチェラー3で、多くの人が人格の落差に驚いたことでしょう。炎上するわけですwww

次回予告は、アズアズが悪役として確定するのではと思われる「出し抜き」的な行動に出そうな雰囲気を醸し出しつつ終わりました。ここまでで16,000文字くらいになってしまいました。1万から1万5千文字くらいを目標にしていたのに余裕で突破しています。内容の濃い回だったので、止めておいて正解でした。


■考察

◆まとめと考察

では、まとめ!

今回は、あらすじの中で説明した方が分かりやすそうでしたので、全部説明してしまいました。なので、簡単に振り返りだけしたいと思います。

・第4話にして早々に展開した「2on1」オカダさんvsあんきらさん
・「男を癒す女」カクテルパーティ
・小柳津さんが求めるもの
・転移感情

この4つを紹介させてもらいました。

「2on1」については、主に岡田さんのパーソナリティを分析させてもらいました。

『「男を癒す女」』については、福良さんと若尾さんを例に、きっと恋愛や婚活に活かしやすいのではないでしょうか、いくつかのパターンを紹介しました。

『小柳津さんが求めるもの』については伝わりましたでしょうか。簡単にまとめてしまうと、B型男性は、明るくて楽しい人が好きですよという感じです。

『転移感情』については、自分が好きだと、他人も好きだろうというような錯覚が起こりやすいと、これも相当雑な表現ですが、そのようなことを紹介しましたが、「どうやら、人間は、そういう錯覚が起こりやすいらしい」と知っていただき、『I・J』そう、アイアム・ジャスティスに陥らないよう、セルフチェックするためのヒントとして持っていただければと思います。

ちなみに、今回分かったのですが、バチェラー2出演のバチェラーガールの中で、僕の推しメンは福良さんと渡辺さんだと判明しました。以上👍

□エンディング


最後までご視聴いただきありがとうございました。
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