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【ネタバレあり!】いきなりマリッジ1 第5話と6話『パリピの思考』20200925FriハシモトビズLIVE

20200925Fri ハシモトビズLIVE

(オープニングSE)


心理カウンセラーのしっかり恋リア分析チャンネル

どうも!ハシモトビズです♪

今回は、いきなりマリッジ1 第5話と6話

心理カウンセラーにはどのように見えるか?
僕の動画タイトルは『 パリピの思考 』!

分析していきましょう〜♪


今回は、広汎性発達障害のアスペルガーについて解説しますので、よければ最後までご覧ください。

ちなみに動画をご覧いただく上での注意点ですが、あくまで番組というのは、編集されているもので、単に番組に出ている編集された出演者について分析しているだけで、実際のご本人を分析できているわけではありません。それを踏まえた上で、いきなりマリッジという設定における、あくまで僕個人の好き嫌いを中心に解説させてもらっている という前提でご覧いただきますようお願いします👍

■今回のポイント

今回は、第5話と6話を合わせて分析しますが、ポイントは、

・サトケンさんのマイワールド
・スミレさんの友人アヤカさんの一言
・トモタカさんはパリピ?
・ツヨシさんはアスペルガー?

について考えてみたいと思います。


■ストーリーと解説

振り返るとすごいスピーディな番組展開でした。トモタカ・スミレ組は台湾旅行でぶつかり、ケンカ状態のまま帰国、お台場デートでごめん、妹ランチとバーガーデートで平和回という流れでした。今回の第5話は、友人宅での飲み会にスミレさんを連れていき、サトケンさん登場。そのまま泊まってくるトモタカさん。リビングでケンカ、スミレさんの友人アヤカさんが泊まりに来て、日本ホームパーティ協会で仲直り。こんな感じでした。

ツヨシ・キヨミ組は、ランチの続きでキヨミさんの相方が登場するも上から目線なツヨシさん。良しとしつつ「一緒にいたくなくなりました」売名疑惑を感じ、何も告げないままの別居開始。占いに行き、先輩に相談。キヨミさんは九州友達と食事に行って励まされ、ツヨシさんが帰ってくるところまででした。

■サトケンさん登場

トモタカ・スミレ組、落ち着いたかと思ったら、しっかりぶつかります。僕としてはトモタカさんは性能が高いんだろうと思っていたところのコレでしたので、ちょっとびっくりしましたが、おおかた同じような感想を持ったのではないでしょうか。

「借りてきた猫みたい」というトモタカさん「つまんない」というサトケンさん。そっぽを向くトモタカさん。気分悪そうなスミレさんでした。あの空気感、スミレさんに合わないのが予想できないものでしょうか。まぁ、予想できないからああなったわけですが、答えはスミレさんの友人、アヤカさんの「友達多い君なんだね」で表現してくれました。

その前にトモタカさんの大学時代こんなことしてた話にクルーザーだのなんだのが入っていましたので、いわゆるパリピだったということがわかりました。

リビングでのケンカにも出ていましたが、「それ以上は面倒見きれん」や、紹介して出会った人たちが仲良くなっていくのを延々とやっていきたいというものもありました。トモタカさんの傾向は、自分が何もせずとも 他人が勝手にうまく進めてくれるというようなものなのかもなと思われました。

サトケンさんの登場で、トモタカさんについてわかったことが増えましたが、まさに他人は鏡。あのサトケンさんと仲良くしているのも、トモタカさんの人間性を表します。


サトケンさんについてまとめておきたいと思います。あまり良くない人物のように編集されていたと思いますが、おそらくノリの良さや勢い、変わったことができるなどといったタイプなのではないかと思います。

感じ悪く映っていた原因は、主に無表情に見える顔立ちかと思いますが、ある種、異様なオーラを持った方だということは否めないかと思います。スミレさんも警戒度マックスでした。僕もそうなのですが、あのタイプ、どう関わっていいかわかりません。どこに落とし穴があるかわからず、食ってかかって来そうな雰囲気があります。スミレさんも、どう対処していいかわからなかったことでしょう。

編集が入っているのでわかりませんが、飲みはじめたところに、突如ガラスの入り口から入ってきたサトケンさん。「こんにちは」や「はじめまして」は見られず「フゥ〜!」での入りでした。食べ物取りましょうかのスミレさんを断り、スミレさんが振った話も否定。

そんなの感じ良いわけがありません。そこにさらに「私はこう思うみたいなのないよね」「つまんないっしょ、オレはつまんない」。ちょっと分析してみましょう。

「みなさんはこう思いましたか?実は違うんです」というのが僕のパターンですが、残念ながらここではそうなりませんでした。

一言で言うならば「マイワールド」。もう一言、言うならば「こうすればいいのにタイプ」です。今回も「アイアムジャスティス」かなとも思いましたが、少ししっくりきませんでした。

ちなみに、トモタカさんも軽くひどいことを言っています。「この人とそう言う話をするようになってから、友達付き合いとかについて、今まで考えてこなかったから、改めて考えるようになってしまって、友達とか知り合いってなんなんだっけって、オレの精神状態がヤバいとこにいる」とのことでした。

トモタカさんやサトケンさん、パリピ思考なのではないでしょうか。今回の動画タイトルである「パリピの思考」についてはまとめに回しますが、「自然」とか「フリーダム」のようなことを好む傾向があるように思います。

サトケンさんの「マイワールド」。考え方としては、「こうすればいいのに」と人に言うタイプと言えば伝わるでしょうか。このタイプ、自分が正しいとは思っていないところがあるように思います。故にアイアムジャスティスではしっくりきませんでした。正しいとは思っていないのに、他者に文句はつける。手強いですね。

スミレさんの気分を害しているのを気づいていつつ、「こう考えればいいのに」と言う感覚を持っていることが想定されます。

このタイプ、他者の好き嫌いや快適・不快という計算が抜けているように見えます。故に自分の感覚だけで考えていますし、それにも気付いていません。また、直情タイプというか、話がすんなり届かないと、すぐに感情的で投げやりに雑な理論を展開したりする人もいます。

マイワールドという表現で伝わりますでしょうか。まさに自分の感覚だけで他人を考えているかのように見えます。

「こうすれば良いのに」「こう考えれば良いのに」「こう感じれば良いのに」と、他人の感じ方を無視していることにも気づきません。気づかないというよりも気づけないのでしょう。

結果、スミレさんのようにというか、真面目で、他人の気持ちが気になる長男長女タイプの人は、傷つけられるというか、攻撃されることになり、イライラします。しかも本人は攻撃している意識がありません。つまり、マイワールドな感じに、少なくとも僕には見えるわけです。

自分しかいない世界、自分にも好き嫌いがあるのに、それにも気づかず、他人にも独自の好き嫌いがあることも考えられない。ちょっと伝わりづらいかもしれませんね。


さらに、ちょっと極端なのですが、一応、分類を挙げておきたいと思います。言葉はきつめに感じるかもしれませんが、おおよそ僕の感覚では「反社会性パーソナリティ」が近いのではないかなと思います。反社会性と聞くと、すごく悪い人のようなイメージがあるかもしれませんが、ここで言う「反社会」の「社会」は、とある人の集まりと捉えていただければと思います。特定の考え方、マナーやモラルと言ったものが対象でもいいかと思います。

それに対する「反発」という意味で「反社会」なのですが、トモタカさんたちと仲が良さそうですよね。「反社会性パーソナリティ」と言っても、人間のグループがなんでも嫌いということではありません。何かに対して反発をしているだけで、その趣向に共感が発生すれば仲良くできます。

言うならば、例えば、社会の転覆をもくろむ闇の宗教団体みたいなのがあったとして、そこに集う人たちは、時の政府に反発することを目的として団結していますが、反社会です。

おそらくサトケンさんは、スミレさんを「常識的な人たち代表」のように感じるところがあったのかもしれません。これは、ご本人が認識していないことかもしれませんが、口には出さずとも、気分の悪そうなスミレさんに否定や批判を受けているように感じるところがあったのではないでしょうか。そうでなければ、スミレさんを攻撃するような発言は発生しません。つまり、これは的を射ているかわかりませんが、サトケンさんから見たスミレさんは、サトケンさんが嫌いな常識的な人、自分を攻撃してくる人に分類されていたのかもしれません。合わないから静かにしてようとしているスミレさんを刺激していました。


ホームパーティ協会で気分の良かったスミレさんですが、つまりは、いわゆる現代における社交性やマナーを気持ちいいと思うタイプ。それに対してヒカルさん宅での飲み会は、いわゆるパリピ感の世界。

サトケンさんの登場で見えたトモタカさんのパーソナリティは、スミレさんの友人アヤカさんの言う「友達多い君」つまり「パリピ系」の人種だと言うことが見えました。

モラルが強く、頭か硬いと言われがちな社交性のある人たちからは「そんなんじゃ社会で通用しない」と言われそうなサトケンさん。考え方が「マイワールド」なので、いわゆる常識的で長男長女のスミレさんは共感が取りにくかったことでしょう。

構図としては、場に合わせようとしていたスミレさん、仲良くするために「こうすればいいのに」思考で無理な関わりをして事故るサトケンさんという風に見えました。

このサトケンさんですが、トモタカさんが家に泊まりにいくくらい仲がいいようですし、僕の分析ライブにもトモタカさんと一緒に現れました。なぜかチャットでもコメントでも、文章には人柄が表れます。ちょっと警戒してしまう圧迫感がありました。

実は、サトケンさん、僕の弟に雰囲気がそっくりです。僕は弟にすごく苦労しましたが、どうやらうちの弟は仕事では高評価を受けるようです。おそらく面白かったり、優しかったりするのでしょう。トモタカさんからも「変わってるけど面白い」のような感じなのでしょうか。そう言った意味で良いキャラクターや存在感をお持ちなのだろうと思います。僕も良く言われますが、このサトケンさんも「他人からの好き嫌いがはっきり分かれるタイプ」のことでしょう。

一応、「じゃあ、どうすれば良い」も挙げておきますが、マイワールドで反社会性なこのタイプ。他者からはどうすることもできません。カウンセリングでもそのようなタイプの方は印象にありませんでした。おそらく、心理カウンセリングに行っても、真面目なことや、常識的なことを言われるんでしょ、みたいな想像をするのではないかと思います。

また、共感的・肯定的、受容的な関わり、つまり、優しく肯定されるようなコミュニケーションも嫌がりますので、どうにもなりません。

Youtuberでも、やたらと社会批判的なことばかり言ってる人っていますよね。新聞記者で性格が悪く極端にひねくれたタイプと言えばイメージが付きますでしょうか。そう言ったタイプかもしれません。

僕が思う、「じゃあどうすれば良い」は、「好きに生きるしかない」です。基本的に結婚や出産などで家族を作ることが人としての幸せを得るのに、最もシンプルな方法かと思いますが、このタイプの方におすすめもしません。

おそらく生きる目的が「文句をつけること」だったりしますので、僕としては、それを尊重するしかありません。幸せとは決まっていませんが、その言葉を考えるのに、重要なファクターかと思ったりします。


■トモタカさんの性格

サトケンさんの分析が思ったよりも長くなりましたが、トモタカさんについてわかったこともあるので、触れておきます。

主に揉めている時ですが、スミレさんと話している時のトモタカさん、そして、先ほど挙げた「この人とそう言う話をするようになってから」のところにも表れていますが、何か言われた時、ムッと考え込む様子を捉えている方はいらっしゃいましたでしょうか。

スミレさんは、何かの意見が来たとき、比較的テンポ良く意見を返します。トモタカさんの考えを見るに、性能が高いことがわかったのは、すでに解説してきましたが、今回は特徴というか、弱点と言っても良いかもしれないところが見えました。

あくまで推測や、似たタイプの人はこんな感じでしたという話ですが、トモタカさんを推測するに、いくつかの話を矢継ぎ早に投げられると、頭がついてこないタイプかもしれません。これは、言われたことや、投げかけられたメッセージに対して、考え込むタイプというか、引っかかるというか、考え込むタイプと言っても良いかもしれません。

また、何か問われたことに対して、すぐにパッと反射的にひらめくタイプではなく、言いたいことを考えつくのに時間がかかるタイプなのかもしれないなと見えました。

一つのことに対して、様々な角度からメッセージを入れるスミレさん。それに対して、一つ一つに時間がかかるトモタカさん。そんな構図かもしれないなと思いました。

このタイプ、心や意見の反応が遅いため、周りから見ると「人の話をよく聞く人」と見られます。人は基本的にモノを言わない相手に安心感を感じ、生理的嫌悪感が発生しません。それに対して、口数の多い人には、いつか否定されるかもしれない恐怖から、嫌悪感や危機感を感じます。

トモタカさんは血液型がA型、ボディタイプがB1、兄弟構成が一人っ子。血液型A型男性は、自分で設定した安全地帯、つまり、事故現場の黄色いKEEP OUTのテープで領域を決め、その中にい続けたがる特徴があります。B1タイプは、肉体が強いため、自他の痛みに鈍感です。そして、バランス感覚は良いけれど、自分のペースで生きる器用さを持った一人っ子。

この、発想や感情の反応が遅かったり、一つ一つに引っかかってしまうことは、主に、ボディタイプB1が主な要因かと思いますが、その他の要因も含むことでスミレさんの勘に触っていることがわかりました。

B1タイプは後ろ重心、内側。僕は特異体質とか、希少な個体な印象です。ボディタイプは、純粋にそのタイプの方と、他のボディタイプも併用している方がいますが、B1タイプを一言で言うと、「強過ぎて鈍感」になります。痛みや疲れに鈍感、つまり神経が鈍いのではないかと考えられます。すると、自分の感情にも鈍感。それは他人の感情に対する鈍感さにも繋がります。

鈍感故に明るいのですが、明るさが適さない場所や相手もいます。故に、他者から批判される経験もあり、それを元に社会適応していきます。しかし、この社会適応は理論的なものになります。どういうことかというと、人間は自分の体験や経験を基準に物事を理解します。実際に体験や経験をしていないことは、知っていても分かっていないことになります。

強いが故に鈍感なB1タイプは、様々な指導に対して、分からないけど知っているという状態で社会適応していきます。故に、B1タイプはルールに従順だったり、上下関係があった方が楽だったり、服装はそのときにメジャーなものに偏ったりします。強いが故に、これが好きとかこれが嫌いということが発生せず、「どうやらこれが良いらしい」という判断基準に頼ります。

純粋なB1タイプと会話すると、その人らしさを感じられないというか、意見を感じられないことが少なくありません。強いが故に、なんでもできちゃうので、好き嫌いが出ない。嫌いがあるから好きがあると言えば伝わりますでしょうか。不快感があるから、そこから解放された時に快適さを感じるという考え方になります。

つまり、強くてなんでもいけちゃう純粋なB1タイプは、嫌いとか不快を感じにくく、故に好きなもと、好きなこと、自分の意見が生成されにくいというわけです。

自分の個人としての意見がないことで、他者から見ると無害に見える。嫌悪感が発生せず、好意を持たれやすい。黙って聞き、話自体の理解はしているので、高性能に見られやすい。こんなところでしょうか。


「あなたはどう考えているの?」という傾向の投げかけに対して答えが遅いトモタカさん。「こういう話で精神的にヤバい」というトモタカさん。もし、スミレさんにメッセージが届くのであれば、「ない」という選択肢も加えると良いですよとお伝えしたいのですが、スミレさんは「人は意見を持っているもの」「人は、何かを感じるもの」という、隠れた前提を持っていることが逆説的にわかります。故に一つのことを様々な角度から問いかけるわけです。

「感じられない人がいる」「自分の意見がない人がいる」こういう「ない」という選択肢を忘れないようにすることで、このタイプとのコミュニケーションは安定します。

「人と人を出会わせて、あとはその人たちで仲良くなるみたいなのを延々とやりたい」という部分も理解できますでしょうか。自分の意見がないため、ベルトコンベアーの前に立ち、流れ作業をしたいところも持っている人も珍しくありません。「考えるのがめんどくさい」というのもありました。これが意見や発想が湧きにくい人の特徴というか、個人的な意見や発想が湧きにくいので、めんどくさくなるわけです。スミレさんは個人の意見や発想が湧きやすいので、考えたり議論するのがめんどくさくないのが理解できます。  

■ツヨシさんはアスペルガー?

サトケンさんのインパクトが強かったので、だいぶ時間がかかりましたが、ツヨシ・キヨミ組も見ていきましょう。ランチの続き、ツヨシ出てく、キヨミが九州友達と食事、ツヨシ占い、先輩に相談、ワイルド意識で帰宅。こんな感じでした。濃かった印象ですが、内容は案外シンプルです。

前回の公開収録の後、嬉しいメッセージをいただきました。僕の解説を見て、気持ちが楽になったそうです。それがアスペルガー症候群なのではないかという僕の見立てだったのですが、ピンと来たそうです。「理解できた」「スッキリした」これがビズチャンのメリットかもしれませんが、僕がそれを狙っているのではなく、僕からすると「スッキリしてくれてありがとうございます」でして、Youtubeをやってみて発見した新感覚です。

ツヨシさんの主なおかしさは前回まとめましたが、主にボディタイプからくる、妄想性や変換ミスを中心に分析しました。しかし今回、占いや先輩に相談あたりを見て、もっと病的水準がヤバいんじゃないかと思うところが出てきました。それが「アスペルガー症候群」

ツヨシさんの表情には、第一印象から違和感がありました。始めにDT感と表現しましたが、なんだか「わかってない感」があるように見えていたのですが、特に今回の占いと先輩との相談での所作で違和感が確定されました。

占いでの上から目線的あり方、机に前のめりで 居続ける様、分かってないのに、分かってるかのような素振り。即、ワイルド仕上げに仕立てるところ。先輩との相談で「僕が理解してないって事ですかね?」

まだあります。キヨミさんが芸人をやっていることを「売名」と決めつけ、自分は真剣と棚上げMAX。LINEは未読スルー。口実は体調悪い。子供のようでした。

ここで、アスペルガー症候群について、簡単に紹介したいと思います。あくまでざっくりなので、詳しく知りたい方は、調べてみてください。

アスペルガー症候群は、1990年代中頃、オーストリアで小児科医をしていたハンス・アスペルガー先生の名前から来ているそうです。

発達障害の一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などが特徴です。自閉症スペクトラム障害のうち、知能や言語の遅れがないものを指します。いかがでしょうか。

知能や言語には遅れがない。けれど、社会性に難があり、こだわりが強く、感覚が過敏。どうでしょうか。さらにざっくり言うと自閉症みたいな雰囲気がある。なんとなくツヨシさんに近いものが見えるのではないでしょうか。

気をつけていただきたいのですが、あくまで「僕が知ってる中だと こんな情報があるよ」で、見立てであり、さらに、出演者の編集された一部を見ているだけなので、ここをご注意ください。

一応、勘違いが発生しないよう、せっかくなので補足しておきたいと思います。

まず、アスペルガー症候群と言う名前、アスペルガー先生が見つけた、そんな感じの傾向の人たちっているような気がしますよね♪ これがアスペルガー症候群という名前の意味です。故に雑に「病気」とまとめないで頂ければと思います。

ツヨシさんのような感じの方が大半を占める国ならば、ツヨシさんは「正常な人」になります。人は何事も、曖昧な基準を作り、それと比べることで認識します。つまり、「なんとなく人って、こんな感じなのが正常じゃないですかー、だからこういう人って異常じゃないです?」雑に言うとこんな感じです。

次が、「自閉症スペクトラム」 スペクトラムとは、スペクトルと同じ意味で、虹をイメージしてもらえばわかると思うのですが、色と色の変化が曖昧ですよね。グラデーションと言った方が理解しやすいかもしれません。自閉症スペクトラムとは、人には誰しも閉じられたところ、ピンとこないジャンルがあり、その人らしさの中の自閉部分は強度の差、程度の差になります。なので、ある特定の部分において異常と感じられるところが表出した時に「アスペルガー症候群」と認識されたり されなかったりするわけです。

おそらく、ツヨシさんは、仕事だけしていれば、他人からは「ちょっと気難しい人かな?」くらいにしか見られないでしょう。数人の先輩との相談会での、先輩のツヨシさんに対する接し方を見るに、ごく微量ですが、腫れ物に触るような感じがありました。

いきなりマリッジに挑戦し、結婚と言うキーワードでキヨミさんという相手と生活を共にし、それを密着撮影し、目立ったところをピックアップすることで、そう見えているということを忘れてはいけないかと思いますが、付き合うとか、結婚とか、人と人との距離が近づくことで障害として目立ちます。

また、発達障害という言葉もたまに解説させてもらいますが、「発達」に「障害」がある方です。障害をお持ちの方にひどい言葉は浴びせたくないというのが情のある方かと思いますが、例えばツヨシさんが「アスペルガー症候群」だった場合、発達障害の範疇に入ります。

「こいつムカつく」「こいつ異常」「こいつ失礼」僕の解説も問題があるかもしれませんが、こんな感想を持つ方は少なくないかもしれません。しかし、パーソナリティを読み進めた感じ、ともすると分析不足や情報不足により、障害をお持ちの方に対する辛辣な感情や言葉をかけてしまっている可能性もあるかもしれません。

確かに、常人同士の結婚に対するコミュニケーションと捉えた際、ヤバいのはツヨシさんになるかと思いますが、どうやらおかしいところが見えてきました。

アスペルガー症候群は「知能や言語には遅れがない」ある種、こちらが誤って攻撃的な感情を持ってしまうという意味で、超危険ですよね。知能や言語に遅れがないのに、コミュニケーション、つまり感情交流や、共通認識に難がある。

「なんか伝わらない」「なんでそう感じるかわからない」「なんでそんなふうに解釈するかわからない」僕の感覚としては、こんなところがヒントかなと思います。

アスペルガー症候群について紹介させていただきました。

■キヨミとカナ
話を戻しましょう。キヨミさんは九州出身友達のカナさんと食事に行きます。同郷で、彼氏と同棲していることから、アドバイスを求めたようでした。九州のイントネーションってかわいいですよね♪少し沖縄の方言とも近いところがあったりするのかなと思いつつ、まとめると一言でした。

「年上なのに、すぐに出てっちゃって、結婚してもキヨミが苦しくなりそう」

この二人の会話、九州女性の強さや優しさというか母性みたいなものが現れていたような気がします。キヨミさんは「私が悪かったのかと思った」と言います。責任感強すぎますよね。人のせいにしないところがあるんだと思います。そして、女性らしさも持っていて、「年上なんだから、聞いてくれてもいいじゃないか」と、実はこれ、男を立てていますよね。年上や男性は、そういうものであっていて欲しい、そういう前提を持っているということは、年上や男性はそういう尊敬できる相手なものという認識をしていることを表します。

カナさんのおっしゃるとおりでしたよね。「年上なのにすぐ出てっちゃった」は少しハッとしました。僕は、人を年齢や上下で認識しなくなりましたので、あんまり意識していませんでした。よく考えれば、ツヨシさんは当時33歳。キヨミさんが28歳。5コ差です。女性の方が早熟なところは否めませんが、ろくに仕事の調整もできず、コミュニケーションも取らず、文句ばかり言い、勝手に出ていく。おとな気ないですね。

LINEで連絡が来て、帰ってきたツヨシさん。ごめんの連発でしたが、ごめんねの服装ではありませんでした。占いで言われたことを速攻取り入れ、髪型と服装にワイルドさが取り入れられています。ピンクのシャツでボタンは開き気味。ジーンズも決まっていますwww こういうところがアスペルガー疑惑をさらに加速させますが、「そういうことじゃないから」とツッコミたくなります。コミュニケーションにおいて、心や意味が伝わらないのはこういうところに出ていたりします。

実世界で考えると、どうにもおかしいクレーマーっていますよね。形だけ理路整然としているけれど、一切意味がわからないというか、偏っていたり、勘違いしていたり、曲解マックス。そういう人は障害をお持ちの方と捉えるのがいいでしょう。

次回がラス前、第7回、ツヨシとキヨミが終わりを迎えると聞いています。どんな理論展開が繰り広げられるのでしょうか。楽しみです。


■今回のまとめ

今回は、第5話と6話を合わせて分析しました。

・サトケンさん登場
・スミレさんの友人アヤカさんの一言
・ツヨシさんはアスペルガー?

いかがでしたでしょうか。「心理学に興味がある」という方は少なくないかと思いますが、最近、恋リア分析は、具体例を見ながら理解できる 良い例のような気がしてきました。

最後に、残しておいた「パリピの思考」についてお話しして終わりたいと思います。

◆パリピの思考
お笑い芸人のイグジットがパリピネタをやってくれているおかげで、僕もパリピがどんな感じなのかを多少掴むことができてるような、できてないような感じですwww

僕から見たパリピは、根本的にはヤンキーと変わらないのですが、社交的な人、常識的な人、インテリな人、修行好きな人などなど、人には様々なタイプがあるかと思います。これらの分類するための軸の一つは「好み」や「趣向」なのですが、これらを言い換えると、「美意識」や「美学」と表現してもいいかと思います。

ちなみに僕の美意識や美学というか、簡単に言えば「これを美しいと思う」というだけの話ですが、「自己一致してる人」です。雑に言うと、言葉と心と精神と行動が一致している人、ちゃんと認識しながら生きてる人で伝わりますでしょうか。

この美意識によって生き方が変わるかと思います。価値観と呼んでもいいと思いますが、人それぞれ、美しいと思う対象が異なります。きちんと真面目に正直にやって成功することを美とする人、苦労することや汗をかくことを美とする人など様々です。

こういった観点から見たとき、パリピと呼ばれる人たちに、あくまで僕が推測する共通点は、「適当にやって成功することに価値を感じる人たち」だったりします。さらに、それに対して「スゲー!」って言われたい人たちという印象です。これが、僕が、根本的にヤンキーと似てると思うところだったりします。

ヤンキーと違うのは、ヤンキーが力というか、戦闘力のようなものを軸にしているのに対し、金持ちというかセレブというか、高級な人種でいるような認識を持ちたい人たちと言えばいいでしょうか。「適当にやってるのに成功した」に重きを置いているようですから、努力や苦労に価値を感じていなさそうですし、しっかりとした計画を立ててやるということをダサいと思っている節も伺えたりします。

適当にやることに重きを置いていることを正当化するために「経験」みたいなものを重要視する傾向があるように見えますが、やっていることは流れて消えていくように軽いものが多く、「盛り上がった」とか「楽しかった」ということを意味があることと表現しているようなところがあるイメージだったりします。

「適当にやって成功することに価値を感じる人たち」が伝わりましたでしょうか。スミレさんとは合いませんよねwww

けれど、ヤンキーと違うのは、過剰に他者を攻撃することを避けているというか、これはイグジットのネタの影響かもしれませんが、衝突を避ける最近の若者の傾向を含んでいるのかもしれません。

僕の20代くらいに流行っていたのはクラブでしたが、今のパリピみたいな人は、「軽いヤツ」と毛嫌いされていたような気がします。なんかアーティストというか、いい意味のこだわりや世界観を持った人が少なくなかったような気がします。それに対してパリピは、軽いことを美学としていますが、まとめてしまうと「現実逃避」になってしまうかもしれません。考えたくない人たちの集まりとしてもいいのかもしれません。

ただのトレンドだと思いますが、深く考える人が美しいとされる時、バランス感覚が美しいとされる時、深く考えないことが美しいとされる時と言った、トレンドのサイクルがあるかと思います。今は、うっかり八兵衛がかっこいいとされるトレンドなんでしょうとまとめてしまってもいいかもしれません。

ただのトレンドですし、様々なタイプの人がいます。今どこにスポットライトが当てられているかだけの話だったりしますが、スミレさんは深く考えることを美しいとするタイプだったので事故発生ということになりました。そして、サトケンさんとも事故。そこに連れていったのがトモタカさん。考えずに適当にやってうまくいかせたいパリピ感と捉えてもいいでしょう。「出会わせて、そこで勝手にうまく行って欲しい。それを延々とやりたい」ここにも現れています。

「精神的にヤバい」と言ったトモタカさんでしたが、ちょっと心理カウンセラー的なことを言ってみますが、この出会いと関わりを総合的に見たとき、トモタカさんが苦手としているところ、ここでは「考えること」ですが、それを苦手としていた自分を見直すチャンスだったのかもしれません。また、サトケンさんも、自分自身についてや、他者との関わり、合わないタイプの人との関わり方について考えるチャンスだったと考えるのも意味があるかもというのはいかがでしょうか。



□エンディング


今回も、最後までご視聴いただきありがとうございました。

ハシモトビズチャンネルでは、東京から長野に移住した僕が、整体師、心理カウンセラーとして思うこと、分析、解説、考察などを中心にアップしています。過去の動画は再生リストに分類していますので、良ければのぞいてみてください。

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毎度、話の長い僕の動画ですが、また、次のライブか動画でお会いしましょう!

【今回の一言】
「 日本ホームパーティ協会!一般社団法人で実在しました!ホームパーティ検定もあるそうです!www 」

ではまた!

バキューン!

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ビズ先生
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