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【ネタバレあり!】いきなりマリッジ4 第4話ライブ原稿

※テキストを見ながら公開収録を観たい方もいるのかな?ということで、ライブ前に原稿を公開してみました♪ぜひ、ライブで感想をお聞かせくださーい☆

20200828Fri ハシモトビズLIVE

いきなりマリッジ4 第4話

僕の動画タイトルは『コトバのズレ』!
スタジオゲストの岩間さん友永さんも注目ですねwww

分析していきましょう〜♪

(オープニングSE)

心理カウンセラーのしっかり恋リア分析チャンネル

どうも!ハシモトビズです♪

分析ポイントが多数出て来た第4話!


早速分析していきましょう!

■今回のポイント

タイトルにした「言葉のずれ」。ここが中心になってくると思います♪

今回は、少し内容が多いのですが、良ければ最後までご覧ください♪


注目が集まっているだろうケイスケさんマリアさん、次回予告もなかなかでしたが、出身地を含めた言葉のズレが発生しているように見えました。

また、最も結婚が期待されているだろうショウさんとチサトさん。ここにも文化的なズレが現れ始めているように思われす。

ヨウタさんとモモコさんは、分析ポイントが少なかったとして、アキオさんとエリさんは、アキオさんのご両親登場で、かなりの情報が取れました。この二人には、求めるもののズレがあるように見えています。

ストーリーに沿いながら見ていきましょう!

■ストーリーと分析

終電で帰ってこれなかったチサトさん。怒りよりも眠気が勝ったというショウさんでしたが、僕は早速引っかかりました。一応、怒りみたいな感情が出ていたが、眠気の方が強かったと言われると、あれ?と感じるものがあります。底無しに明るく、寛大に見えているショウさんですが、そういえば対談でも分析させてもらった通り、長男気質と末っ子気質を持ち合わせています。長男の責任感と、末っ子の隠れガンコ。約束を破られたように感じたのかもしれません。

仕事に出るショウさん。見送るチサトさん。ショウさんはキスを求めていたようでしたが、チサトさんはハグに避けたように見えました。

最初の手料理を披露するチサトさん。食後の会話も展開が早いです。コロナが終息し、DJ活動が活発化したらどうするかと言うチサトさん。応援したいというショウさんでした。プーケットに移住したい夢を話すショウさんに、難色を示す顔が出ていたチサトさん。海外移住は老後のイメージだったと話します。

世界を飛び回ってる夫婦でもいいと言うショウさんでしたが、一緒にいないのに、夫婦である意味ってなんだろうと言うチサトさんでした。

前日、ショウさんの実家で食らった「料理をクリアしたら結婚を考えたい」という保険に続き、移住のイメージは老後という二発目のパンチ。結構ショックだったのではないでしょうか。

翌日に入籍までのロードマップを用意するショウさん。婚姻届を設置し、印鑑を置いておく二人でしたが、二人で書いたロードマップにも二つ返事をしないチサトさんでした。

番組のテロップでは「トントン拍子に進む2人」としつつ、チサトさんのアップは難しい顔のカットを入れています。


皆さんはどのように感じられたというか、捉えていらっしゃるのでしょうか。「この二人は順調!」でしょうか、「なんか怪しいぞ」でしょうか。僕の分析は「チサトさんの保険」に加え、「チサトさんがショウさんを下方修正」「安全な位置にいたい女性」という可能性を感じています。

保険をかけたがる茨城女性というのが前回までの分析ですが、今回、ショウさんのスキンシップが目立っていたのではないでしょうか。料理するチサトさんの背後からの「ぴと」が二回。僕としては全然気にならなかったのですが、ショウさんのインスタライブでは、視聴者さんからいじられていましたwww

よほどチサトさんが魅力的なのでしょう。また、スキンシップが好きなのかもしれません。別に爽やかな感じでしたから、問題ないように思いますが、ちょっと分析ポイントかもしれません。

ショウさんの実家での「料理をクリアできたら考えたい」や「移住は老後のイメージ」。結構ネガティブというか、極端に見れば、ショウさんの希望に対して、結構後ろ向きですよね。まず、これをどう捉えるか。一つは、大手を奮ってOKしておいて、どんどん話が進んでしまうのを恐れる田舎気質。無難無難に進めたがる遺伝子的な感情の反応が考えられます。
もう一つは、ショウさんに対する評価の下方修正。婚活イベントではビビッと来たチサトさんでしたが、二人っきりになってみた後の関わりで、ショウさんについて「あ、違う」と感じ始めている可能性を感じました。

ショウさん、本当に明るいですよね。そして勢いがあります。仕事を進めるスピードやテンポがかなり早い感じです。ボディタイプで言うと、B2タイプ。ボディタイプの特徴ですと「落ち着きがない」です。しかし、B2タイプ、「せっかち」ではないんです。式の翌日に早速実家に向かったショウさん。母親のアポイントも入れ、すぐに紹介しました。お母さんもすごかったですよね。しっかり人員を揃え、迎え入れる準備、料理の対応をしています。

一見せっかちに見えるこの行動。慌ててやってる感じがありません。どういうことかというと、「効率的」なんです。つまり、余分なことの一切をカットすることで、最大効率を出す。つまり、引っ掛かりなく、どんどん事を進めることができます。

B2タイプは「落ち着きがない」というのが最も目立った特徴なのですが、せっかちではないというのは、つまり本来「スロースターター」の人が多いです。なかなかエンジンがかからないことによって、遅れたり、忘れたり、追い込まれる経験を元に、「効率化」に至ります。結果、せっかちな人以上のスピードを身につけたりします。

ちなみに僕もB2タイプ。遅れ、忘れ、おっくうで追い込まれてパンクした経験があり、どのトラウマから、効率化や、「思ったその場で終わらす」ことを重要視するようになってから、仕事が早すぎてプレッシャーがすごいというクレームを受けることさえ発生するようになりましたwww

話を戻しますが、これらの効率化や早いテンポ、いきなりマリッジの30日間という計画で考えると、理に叶ってはいます。お互い仕事を持って生活している二人です。30日間の同棲と言っても、その100%の時間を番組にさけるわけではないはずです。同棲はしているものの、二人の時間を持てるタイミングは限られる。つまり、できることはできるうちにやってしまうというのが、やはり「効率的」ではないでしょうか。

しかし、恋愛や結婚となると、少し違う話が出て来ます。それは「心」や「関係性」です。

あえて分析ですので、ネガティブな方向も考えたいと思います。それがチサトさんによる「ショウさんに対する評価の下方修正」。

明るく、テンポの早いショウさん。チサトさんからはどのように見えているのでしょうか。映像に映っているのは、ごく一部です。例えば、式の後、新居に到着する前からコミュニケーションは始まっています。実家に移動する時も、実家から帰る時もコミュニケーションはあるでしょう。

言ってみればショウさんは、明るくポジティブ。僕は理解できます。ネガティブやリスクマネジメント的な思考は、必要ですが、そこばかりに目を向けていると気分が落ち込んでいきます。楽しくなっていくことを考える傾向は、悩んだり不快になることから距離を取ることができます。

「明るく楽しく」、ショウさんのモットーはそんな感じなのではないでしょうか。また、ボディタイプB2は万能タイプです。つまり、かなり多くの希望を実現、体現することが可能な器用さを持っていることから、こう言った信念になったのかもしれません。また、家庭環境も楽ではなかったのではないでしょうか。兄弟も多く、大家族です。たくさんの不可能も経験したのではないでしょうか。そう言った方がたどり着くパーソナリティとして、底抜けの明るさを持ったのではないかと思われます。

では、人は明るければ魅力が上がるのでしょうか。もちろんYesと言いきれません。特にチサトさんはリスクマネジメント優位の茨城女子。明るくてテンポの早いショウさんを「軽い」とか「危険」「重厚感が足りない」という風に見えていてもおかしくありません。

朝4時に帰宅した時「会いたかったよ〜」と甘えん坊なところを見せたショウさん、料理しているところに背後から「ぴと」。あくまで、ひょっとしたらという話ですが、チサトさんはショウさんの人としての格が低いというか、年下のように感じる部分が湧いて来ているかもしれないというのがネガティブ方向での分析になります。

また、チサトさんに対してメロメロで、もう結婚を決めているような勢いのショウさん。釣った魚に魅力が下がるではありませんが、なんか燃えないというか、そんなところがあるかもしれません。婚活イベントではショウさん一択だったチサトさん。男性8人の中、またパーティというフォーマルな場面で見せたショウさんの雰囲気にメロメロだったのでしょう。クールで冷静に見えてノリがいい。そんな雰囲気に見えたのではないでしょうか。

箱を開けてみたら、フルオープンでテンションマックス。「あれれ?」「思ってたのと違う」「重厚感のあるクールなカッコよさが好みなんだけど」そんな感じかもしれません。

もう少しひねくれた分析もしておきたいと思います。

チサトさん、ショウさんのように二つ返事をしません。一見ネガティブ気味なリアクションをするというのは、男女関係においては、優位な立場を作るのに効果的です。どれくらい自分にメロメロかを測るという場合もこのようなリアクションを取ることがありますが、立場や関係性として、だんだんというか、もうすでにショウさんがチサトさんを追いかけるような関係性ができていると見てもいいのではないでしょうか。

移住は老後のイメージと明かしたチサトさん。それを聞いて翌日にロードマップを提案するショウさん。もともと計画していたのかもしれませんが、あくまで極端に見ますが、ショウさんがチサトさんに、いろいろ求めていくような関係性になっていると見えて来ました。

ちなみに「Make Love」つまり肉体関係ですね。これもロードマップに入っていました。かなりの視聴率が稼げるのではないでしょうか。放送ではどのように扱うのでしょうか。また、内緒で進めるのでしょうか。

チサトさんから見れば、ショウさんの評価の上下に関わるポイント。ショウさんに取っては、チサトさんの気持ちをゲットするためのチャンスとなるでしょう。単純な性欲や、「こうありたい」という男の押し付けにならないことを願います。

けれど、性欲って、今の少子高齢化の時代において、やっぱり大事だと思うんですよね。これがあるから結婚が増える、そして、結婚という制度があることで、安全に複数の子供を出産することができるというシステムになっているんですが、これはリクエストがあれば、他の動画で取り上げたいと思います。

◆モモコとヨウタ

寝る前にキス。早朝からフットサルのヨウタさん。コロナで仕事が休みのモモコさんは、トイレ掃除やライブ配信でした。ヨウタさんの掃除好きは軽く流され、友人を招いてのホームパーティでした。

特に分析するポイントも少ない今回でしたが、料理をするモモコさんがすごかったですね。僕は料理が苦手なんですが、それでもあれにはびっくりです。料理って性格が出ますよね。モモコさんが結婚できない理由、大爆発でした。

モモコさんのパーソナリティは「あまのじゃく」かなと思います。なんか感情の動きに逆らえないと言って伝わるでしょうか。そして、姉がいる第二子、次男次女的性格が見えました。

料理にツッコミが入るたび「なんでそんなに不安がるの?」というモモコさん。料理で水の量は鉄則ですよね。あえてキレイ好きではなく、掃除好きと表現しますが、スポーツマンでもあるヨウタさん。ひょうひょうとした雰囲気ですが、アスリートの考え方は侮ってはいけません。カレーが美味しく完成したからいいものの、大失敗していたら、遺恨が残ったかもしれません。「ほら、言ったじゃないか」のように、これを言うか言わないかは置いておきますが、確実にそのように思われます。

そう言ったところを考えることができない「あまのじゃく」的性格。そんなところが見えました。次男次女によくあるこの性格。なぜか無意味に、何かに対して反抗的です。今回の料理で言えば、「なんとなくレシピを見るのがイヤ」「カレーなんて、適当に作ってもマズくならない」「別にいいじゃん」こんな内面だったんじゃないかなーと、少なくとも僕には見えました。

あまのじゃくって伝わりますでしょうか?ひねくれてるとか、気持ちウラハラとか、そんな感じです。よくこのタイプの人に対して「思ってもいないことを口にしてしまう」とか「本当はいいヤツ」のような評価をする人がいるのですが、多分、こういう発想を持つのは血液型O型男性です。弱者救済、弱い人を可愛いと感じてしまう傾向があります。

僕から見ると、単に「感情が走ってしまい、抑制が効かなくなってしまう」という風にしか見えません。モモコさんの料理姿は、そんな感じではなかったでしょうか。一切の合理性に欠けていたように見えました。こういうところが、僕が次男次女で苦手な部分だったりします。こういう曲面以外では、本当に社交性が高く、魅力も強い方が多いので、本当に、この落とし穴的な部分に、いつもヒヤヒヤします。

また、この「あまのじゃく」性を持った方、ぶつかっても、すぐにケロっとして、覚えていません。こういうところも理解に苦しむというか、根本的にそういう性能なんだなと受け入れるしかないところというか、そういう善悪感のタイプの人間ということなんですよね。長男気質からするとゾッとしたりします。

そんなところが可愛いと言うヨウタさん、血液型O型ですか?もしそうであれば、大穴で、この二人が、「いきマリ」初の成婚カップルになるかもしれませんね。そんな思いが出てくると、編集バイアスが気になって来ます。うまくいくカップルは「この二人は無理っしょ」と見えるような編集になって来ます。すでにそんな感じですよね。もしかしたら、もしかするかもしれません。このように見ると、ヨウタさんとモモコさんも目が離せませんね。

あ、ちなみにケイスケさんとマリアさんもそんな編集というか展開ですが、これは、途中脱落まで考えてしまうくらい無理なんじゃないですかね。編集バイアスというか、キャンプを破棄して帰るとか、もう終わってますよねwww

◆来た!スタジオゲスト!
ハシモトビズチャンネル常連さんなら、待っていたのではないでしょうか。スタジオゲストにヤツらがやって来ました!そして、僕のリアクションwww 僕は過剰なリアクションや演技ができません。ライブでの僕はどんな顔をしていたのでしょうか。相変わらずの二人と、嫌悪感を隠せていない陣内さん。岩間さんに「初対面でビビッと来た」という友永さんに「最後別の人選びましたよね」と、多くの人が直接つっこみたかったことを入れてくれます。ライブコメントでも称賛の声が上がっていて笑いましたwww

もう、この二人へのアンチは、やり切ってますから、「もういいんじゃないか」「イヤなら見なければいいし、離れましょう」という動画も作りましたが、やっぱり気持ちいいものではありませんでした。

一応まとめておきましょう。そんなに難しい話ではないのですが、単純に岩間さんは話が常に嘘くさく感じます。そして友永さんは、相変わらず中身が空っぽ感マックスでした。頭が弱いのが丸わかりなのに、それっぽいことを言おうとする様にイライラするんですね。重厚感が感じられないし、すぐに矛盾したことを言ってしまうのに、なんでそんな偉そうな顔をしていられるんだろう?見ている人を、そのような気持ちにさせるのがカラクリです。以上。


◆アキオとエリ

温泉の続きで、一人で朝食を取るアキオさん。旅館を出て、アキオさんのご両親と食事。家に戻って来週のデートを提案するアキオさんという流れでした。

このカップル、エリさんのクセの強さは周知の予想だったかと思います。けれど、そこだけ見ていては面白くないので、僕の見ているポイントを掘り下げていきましょう。

今回、致命的だったのは、エリさんの「私のバレエを応援してくれる人」「バレエがなかったら私じゃない」だったのではないでしょうか。多くの方が、それじゃ結婚できないと思われたことでしょう。子供を作ることになったらどうするんだろう?バレエに生活のほとんどを取られていたら、結婚自体できない。もちろん僕もそう思いました。

先にここをまとめておくのであれば、「それがプロ」「それが世界で戦うということ」といったところでしょうか。この点に関しては、僕は肯定的な立場です。

しかし、確かに結婚となると、そう言った前提条件を理解した上で結婚を検討してくれる相手と始めなければ、条件を知った瞬間に「それは無理」になって当然かもしれませんね。それをわかって番組に出たのであれば「売名」などの印象になってしまうかもしれません。ぜひ成婚リンクやすおかでの婚活をおすすめしますwww

このカップルについては、アキオさんの熱量がどうなっていくかがポイントになってくるかと思いますが、どうでしょうか。

今回、アキオさんのご両親が登場しました。アキオさんから想像するに、思ったよりも年の大きなご夫婦に見えました。それはいいとして、僕の印象は、「とてもまともな人たち」という感じでした。スタンダードというか、普通というか、よくできたご両親というのは、なんか上から目線のようになってしまいますが、アキオさんのほがらかなキャラクターは、このご両親あってのものなんだなと、しみじみ思いました。

何が言いたいというか、何を感じたかと言えば、アキオさんの一般人的な、人の種類というか、人の格というか、そういったオーラというか、グレードというか、そういったものでした。

僕自身がスポーツ畑にいたことや、整体師としてプロスポーツ選手を見ていたことがあったとか、いきなりマリッジ3のナツキさんなど、Sクラスの人間と少し触れ合った経験からくるものですが、人には、やはり能力や格に違いがあり、だからといってそれで尊厳に上下がある訳ではないのですが、それぞれに適したステージがあるように思います。

そう言った観点で、テレビに出ることや、エリさんとお付き合いすることを考えた時、アキオさんは、一般人と呼ばれる種類に属するのかなと思われました。

誤解の内容に補足しておきますが、一般人というのが格が低いというお話ではありません。僕個人の印象としてアキオさんは、人柄もよく、愛されやすいほがらかな人柄だと思っています。

では、今回、アキオさんのグレードや生きるステージにおいて、エリさんとの同棲生活に何を思ったかと言えば、憧れや、夢見る世界を高望みしたアキオさんというところが、より明確に見えたといったところでしょうか。

チョコレートアーティストということや、チョコレートのテリーヌを広めるため事業展開中という仕事の側面は出ており、社長というか、企業家というか、セレブ的な位置付けにいるかのように見えていたアキオさんだったのですが、今回、非常に庶民的な側面が見えました。


帰宅後、来週お昼にデートはどうですかと問いかけるアキオさん。1時間だけならと返すエリさんでした。そんなんで30日間なんて一瞬じゃない?と誰もが思ったその時、アキオさんの口からもそのようなセリフが出ていました。トレーニングも仕事、今回できなかったところをやらなくちゃいけない。私も合わせたというエリさんでしたが、皆さんはどのように感じられたでしょうか。

僕は、肯定的に捉えています。さすがプロです。確かに番組に出る以上、そこで結婚を決める気でいるならば、ある程度スケジュールを婚活に寄せる必要があります。しかし、そこを変えられないエリさん。プロです。ダメなら切る。そんなところでしょうか。戦闘中という感じです。常に試合1週間前な毎日なのでしょう。

それで結婚まで求めるのが大きな間違いといえば、そうかもしれません。これを理解してくれる人を探している。やっぱり結婚相談所システムを使う他ないんじゃないかなと思います。

バレリーナの世界に対して想像力の足りなかったアキオさん。全身全霊をかけて戦うって、こういうことなんですよね。

ということで、アキオさんの熱量次第という僕の分析になりました。多分無理ですよね。
・・・・と思わされているのが編集バイアス?なんていう期待もありますが、引き続き目が離せないですね。

ちなみに、帰宅後デートの誘いを話すアキオさんとエリさんの座り方から、すでに構築された二人の関係性が見えています。

二人の距離感はかなり広めでしたよね。ソファーの端にしっかりと座るエリさん。クッションを抱えて、恐る恐る話すアキオさん。そういう関係性です。クッションを抱えるのは、おおよそ防衛的な心象を表します。雑に言えば、怯えています。関係性としては期待できません。プロとしてストレートに表現していくエリさんと、気を遣いながら話すアキオさん。「変なことを言ったら怒るかも」なんていう感覚になっているのかもしれませんね。しかし、残念なことに、これを深読みすると、アキオさんの心の中には、エリさんを下に見るような部分が発生しているかもしれません。淡々としているように見えるエリさん。世界レベルは決して侮れません。一見ぽーっとしていますが、日々のルーティンを考えずとも体が動くレベルに達していることは当然のことと思います。それは、いわゆる庶民的な感覚から見ると、世間知らずや、深い思考ができない人のように見る方がいます。

アキオさんが恐る恐る話していることは、あくまで一般的というか庶民的な感覚の思考を超えていないのではないでしょうか。「この企画ならこうだよね」「結婚を考えているならこうだよね」それをスタンダードとするのであれば、もちろんエリさんは逸脱しているでしょう。しかし、逸脱も「超越」と言い換えるとどうでしょうか。「普通は無理」それを乗り越えているのがSクラスの人です。「30日間でわかりませんってなっちゃうよね」というアキオさんに「そうかな?」と答えるエリさん。ここにピンと来た方はいらっしゃいましたでしょうか。

おそらくエリさんは「与えられた条件の中で判断する」ということをやっている方なのかもしれません。「できる時はできるし、できない時はできない」「やろうと思えば、ベストを尽くせる」こんな感覚なのかもしれないなと想像させていただきました。


◆マリアとケイスケ

最も荒れそうなこの二人、次回予告も含めて楽しみですよね。今回は、ケイスケさんの誕生日をケーキ風ちらし寿司でお祝いするマリアさんから始まります。そしてターニングポイントになるマリアさんのバチェラー友達カナさんとのランチデート。帰宅してからのトークでケイスケさんの涙。次回予告では、キャンプに出かけるも、途中帰宅してしまうマリアさんという流れでした。

今回、第4話の分析テーマは「言葉のズレ」ショウさんチサトさんカップルでは文化のズレから、チサトさんにどのように見えているかに触れてみました。

マリアさんとケイスケさんでも、文化的なズレからくる言葉のズレが思いっきり出ていたので、ここに触れていきたいと思います。

カナさんを含めたランチの後、カナさんが怖かったとショウさんに漏らしていたというケイスケさん。ショウさんのインスタライブで、ショウさんは「全然怖くないじゃない、ケイスケがはっきり言わないのがいけないんじゃないの?」というような感想でした。長野出身という情報が入ったケイスケさん。この情報が正しかったとしたら、ケイスケさんがカナさんの話し方が怖かったという言い分がよくわかります。


放送に使われていたのが、「なんで企画に応募したのか」「バツイチの離婚の理由」でした。長野に移住して7年目の僕ですが、ケイスケさんを見ていて、長野男子だなーとつくづく思います。ググったら、出身地不明で出ていたので、出身地が違ってたら、なんじゃそりゃになっちゃいますが、あくまで長野出身が正しいものとして進めちゃおうと思います。

チサトさんもそうなのですが、大都市出身者と、地方出身者で、はっきりと違いが出るところがあります。それは、1対1で過ごしている時と、集団でいる時の違いです。人は誰しも個人的な場面と集団でいる時の表情が違います。それはマナーでもありますし、おかしなことではありません。しかし、東京から長野に移住したことで、その差を感じることができて初めて見えて来たことなのですが、都市部の人と、そうでない人には、本音と建前というか、その分け方やマナーに大きな違いがあり、この「いきなりマリッジ4」第4話でそれが大きく影響していることに気づくことができました。

時短のため、雑な表現になりますが、都市部の人は、パーソナルなスペースで自分が発する意見と、集団の中で自分が発する意見に一貫性を意識します。二人で話してる時と集団で話してる時で、話が違うというのは、嘘つきのようなイメージが発生し、「あの人は信用できない」という心象につながる傾向があるように思います。

移住して来た長野のことを一部しか知りませんが、いきなりマリッジ4を見ていて、僕が感じた違いが、長野だけではないのだろうと思いましたので、もちろん地域ごとに特徴は変わってくるかと思いますが、大雑把に都市部と地方に分けてしまいますが、地方出身の方は、パーソナルな場での発言と、集団の場での発言が、180度違うような表現になるように感じます。

このマナーと呼んでいいのかわかりませんが、とにかく最初は慣れませんでした。僕なりの解釈として、集団の場における地方出身の方の発言は、極限まで無難さを意識したものなのだろうというものになりました。はっきりとした表現や、ズレなく的確さを意識した表現は、押し付けというか、圧迫感が出るようです。

チサトさんの表現とケイスケさんの表現、この要素を加えることで、理解が進むのではないでしょうか。


原稿は、番組を見直しながら書いているのですが、質問をするカナさん、確かに圧がありました。しかし、おそらく直感的にケイスケさんに感じるものがあったのではないでしょうか。かっこ良く見せているが、嘘つきというか、ウソくさいというか、そういうものを感じたのかもしれません。初対面の緊張もあったのかもしれませんが、ケイスケさんが怖かったというのもわかります。

地方出身者や村文化の遺伝子があったとして、パーソナルなことや、聞きにくいことは聞かない傾向があります。そこにストレートに切り込んできたカナさんに圧力を感じたのかもしれません。

都市部出身の人の感覚としては、「後ろめたいことがないならば、素直に答えられる」こんなところがありますよね。カナさんもストレートに聞いていますし、これを見たショウさんも「きちんと答えればいいじゃない」という印象でした。ちなみに移住者の僕は、両方の気持ちがわかるけど、お互い、出身地からくる文化の違いをわかってないよね〜という具合です。

応募理由の問いに対して「うまく答えられない」「パートナーが欲しい」「結婚にはこだわってない」。え!?でしたけど、案の定引っかかってましたよね。結婚したいというマリアさん。結婚にはこだわってないって何よですよね。やっぱり所作に出ますよね。その言葉を聞いた瞬間、目線が下に落ちましたし、即トイレに席を立ちました。

帰宅してからダイニングでトーク。ケイスケさん涙のくだりですが、早速ズレが出ています。「離婚歴を聞かれてタジタジしちゃった」「離婚歴は実は気にしてる」というケイスケさんに対して「なんで?」のマリアさん。

ここ、実はすでにケイスケさんにとっては「わかってくれないんだ」というショックが入っています。体の動きにもビクッと後ろに引くところが現れており、長野だなーな感じですwww

ケイスケさんの言葉をわかりやすく、極端に翻訳すると、
「離婚についてなんて、デリケートな問題なんだから、初対面でズケズケ聞くもんじゃないよね?気にせず聞いてくるからびっくりしたよ」という感じがわかりやすいでしょうか。

それに対して「なんで?」というマリアさんの回答にもショックを受けているようです。ケイスケさんの内心として、マリアさんの「なんで?」は、「そんな風に感じるあなたが間違ってるよ」という風に聞こえていたかもしれません。

マリアさんの「結婚という形にはこだわってないに引っかかった」のところも、放送を見るに、冷静に見えるケイスケさん。まばたきが極端にありません。表情をよく見るに、この世の終わりというか、修羅場に感じていたのだろうと思います。マリアさんとしても、「ちょっと気になる」レベルの話で、「ちょっと、しっかり確かめておきたいんだけど」くらいの問いかけだったように思いますが、ケイスケさんの内心は、凄まじい緊張感で向き合っていたのだろうと分析できました。

「籍を入れたくないとかじゃない」「結婚してると思ってる。」「マリアのこと好き」「それがちょっと悲しかった」そして涙。

「悲しかった」に「そうなのー!?」の大きな声のマリアさん。

このコミュニケーションです、言葉のズレ、マックスなんです。

どこから行きましょうか。まずケイスケさんの涙。これにはいくつかの理由が推測されます。まずは、言い慣れないことを勇気を出して言ったことによる歓喜回っちゃったところ。放送を見ている多くの人が、なんでそんなライトな話で泣いちゃってるの?と違和感を感じたことでしょう。

長野の人で考えるならば、ここでケイスケさんが言っていることは、本当に追い込まれない限り言わないことだったりします。言えないことと言ってもいいかもしれません。それくらい「言葉にせず伝える文化」だったりします。なので、本音で語るみたいなのが苦手です。しかもカメラ及び、カメラマンという他人がいます。ケイスケさんにとって、このダイニングでの会話は、二人での会話ではなく、集団の場での発言という意識だろうと思われます。視聴者からしたら、「それくらい通常会話」というこのやりとりが、ケイスケさんからすると決死の覚悟だったのではないでしょうか。

「表でも裏でも正直でいれば、どう映されても大丈夫じゃん」という感覚が都市部の人の感覚かもしれませんが、マリアさんはそんな感じだったり、バチェラー出演など、カメラ慣れしているのかもしれませんね。ケイスケさんの感極まっちゃってるのは予想できなかったことでしょう。

もう一つの大きなズレは「悲しかった」。マリアさんは「そうなのー!?」と大きなリアクションでしたが、実はここには大きく2つのズレが発生しています。僕もこれを理解するのには時間がかかりましたが、長野県民にとって「悲しい」という言葉は、相当強い意味があります。僕の感覚で言うならば、最上級の感情表現と分析されました。

一度、怒りを込めた真っ赤な顔で「悲しかった!」と言うのを聞いたことがあり、状況を考えるに、「ムカついた!」「怒りが湧いた!」と言いたいのかと、理解できたことがありました。

また、ケイスケさんの発言を追うに、実は、マリアさんを攻撃するような意図が混ざっています。「そう言う風に捉えないで欲しい」と言う意味が混ざっている一連のセリフだったのですが、これは長野の隠れ頑固が出ていました。また、緊急事態と捉えていたのでしょう。自分が間違っていないと言う自己防衛の意図が混ざっていました。これに気づけた人がごく少数だろうと思います。

つまり、ここでケイスケさんが言いたかったことと、涙の意味は、「わかってくれないことが悲しい」であり、基本的には深い優しさを持った県民性ですから、相手を批判する気持ちは本音として持ってはいないのですが、いやらしいところまで分析するのであれば「わかってよ」。つまり「わからないお前が悪い。俺は間違っていない」と思っているのと近いものが分析されます。本人はそんな意味になるとは毛頭思っていないのですが、客観的に結果から逆算すると、計らずそう言う意味に捉えることができ、こう言う無意識的な意味で「隠れガンコ」と言う風に表現していたりします。

何度も言いますが、本音や本性としては、本当に深い優しさを持っています。ただ、結果としてどう言う意味になるかまで配慮が行き届く人と、そうでない人がいるという風にご理解いただければと思います。

ちなみにケイスケさんは、配慮が行き届いておらず、僕の中では、結果的にガンコ、「わかってよ人間」に分類されましたwww


マリアさんは、まだ若いのと、A2タイプ特有のふんわり感、内的ファンタジーでした。「そうなのー!?」とびっくりしていましたが、ケイスケさんが言っている意味はよくわからないものの、悲しい気持ちになったことだけ受け取ったのでしょう。

「もっと言ってくれないとわからない、濃い時間が必要だね」と慰めに入っていたように見えました。

心を感じるのに敏感な長野県民、マリアさんの優しさに、追加の涙、これは悲しかったではなく、単純に心に響いたのでしょう。

その後の個別インタビュー、伝わってると思ってたと言うケイスケさん。自己中心的というか、長野ではそれで伝わるんですけど・・・な感じですよね。案の定、マリアさんはケロッとしていました。二人とも話し合いと言っていましたが、残念。地域性の違いをお互いが知ることなく、コミュニケーションの溝は埋まらないでしょう。

特に、この二人で考えるならば、ケイスケさんが、自分が持つコミュニケーションのクセというか、地方出身者的な感性を持っていることを知ることなしには、ずっと結果的な自己中心性を引きずり続けていくだろうと思いますし、これが、彼へのアドバイスになります。

県民性、都市部の人と地方出身の人の文化や言葉のズレ、伝わりましたでしょうか。

おそらく、会話を増やすのでしょうね。そもそも心をどんな言葉に乗せて渡すのか、その言葉にどのような意味を込めているのか、どのように受け取って欲しいのかがズレています。次回のキャンプでマリアさんが途中帰宅、まぁ、そうでしょうね。

この二人、一言で言ってしまえば「無知」ですかね。これ、毒舌に入りますか?www

次回の放送、マジで楽しみですよね♪ 引き続き追いかけて行きましょう👍


この後、スタジオですが、そう言えば、マリアさん、バチェラー3出演でしたね。そしてゲストが岩間・友永。出演者でしたよね。陣内さんの質問でハッと思い出しました。というか、僕がいかにこの二人を意識から消したいかですよねwww

そして、ケイスケさんの言葉が下手だという友永さん。爆笑です。どの口が言ってるんだ?ともはやツッコミたくないというか、「パートナーという言葉、そういう意味じゃなかったと思う」そんなの、君に言われなくてもみんなわかってるよ〜、るよ〜、るよ〜(エコー)チーン・・・。

序盤なので、見守ってくださいという陣内さん。もはや大部分の答えが出てしまっているような気もしますが、今後の荒れ具合を楽しんで行きましょうとしておきたいと思います。


◆次回予告と先行公開

最後に少しだけ。MakeLoveに注目が集まりそうなショウさんとチサトさん、キャンプ途中で帰っちゃうマリアさんに加え、アキオさんとエリさんが出ていました。多分、今回の分析は遠からずかもしれません。エリさんのプロらしさや信念が出て来そうです。アキオさんがまともでエリさんがクセ強いのような序盤の印象がひっくり返っていくかもしれませんね。下手すると「アキオさんの考え方がぬるい」のようになっていくのかもしれませんね。


□エンディング


最後までご視聴いただきありがとうございました。

今回は、ストーリーに沿って分析をお伝えしたので、まとめはありません。「言葉のズレ」について伝わりましたでしょうか。「なんで人は、コミュニケーションにズレが生じたり、喧嘩になったりするんだろう?」という疑問の答えになったかもしれませんね。


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ハシモトビズチャンネルでは、東京から長野に移住した僕が、整体師、心理カウンセラーとして思うこと、分析、解説、考察などを中心にアップしています。

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ライブは、基本的に夜9時から【分析ライブ】と【公開収録】を行っています。チャットと交流しながら進めていますので、お気軽にご参加ください♪

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ちなみに、ライブの原稿をブログのnoteにアップしています。誤字脱字修正していませんので、読みにくいところがあるかもしれませんが、テキストベースの方が見やすい方は、ぜひご覧ください♪ちなみに、毎回結構なボリュームです。


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毎度、話の長い僕の動画ですが、また、次のライブか動画でお会いしましょう!

ご視聴ありがとうございました。ではまた!

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