【公開収録の原稿】20200610いきマリ2ep.7『知ったような口MAX!』

記念すべきnote初投稿は、ライブの完全原稿(笑)誤字脱字や言い回しは撮影しながら修正しています。



20200610wed ハシモトビズLIVE

いきなりマリッジ2 第7話
エリカさんの説教!箸バンの回!
番組タイトルは『うまくいかない夜』これは二組共通に言えるタイトルなんですかね。珍しく誇張無しかもですね♪
僕の動画タイトルは『知ったような口MAX!』分析していきましょう〜♪


東京から長野に移住した、移住系心理カウンセラー、メンタルボディケア ハシモトビズです♪

(オープニングSE)

このチャンネルでは、東京から長野に移住した僕が、整体師、心理カウンセラーとして思うこと、分析、解説、考察などを中心にアップしています。
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僕の動画、毎回話が長いのですが、良ければ最後までご覧ください。


今回は、アベマTVオリジナル『いきなりマリッジ2』第7話
エリカさんの説教!箸バンの回です。
番組タイトルは『うまくいかない夜』
僕の動画タイトルは『知ったような口MAX!』

分析していきましょう〜♪

■①率直な感想(番組制作者たちがすごいってこと)

いきなりマリッジ2、話題になるわけですねー。今回も観ていて不愉快極まりないというか、ストレスというか、腹立たしかったですねー。後半のユウタとカナが、平和で、箸休めというか、絶妙なバランスだったのかもしれませんねwww

どういった形であれ、視聴者の感情を揺さぶるのが、面白い作品というのであれば、まんまと揺さぶられたと言っても過言ではないでしょうwww
今回は、最初に番組を観終わった感想から。

観終わった瞬間は、これがまさに番組の思惑通りだったと思いますね。次回予告を見て、すぐにでも次の回を見始めたかったのを止めましたもんね。そう、次回第8話はヤスオさんが家出をする回です。それはもちろん次回ですが、今回も相当感じさせていただけた回でした。

エリカさんの説教、忘れてはいけないのが、エリカさんの親友が出ていましたね。この方、やっぱりみなさんもご想像の通り、僕は好きになれないタイプでしたね〜。詳しくは本編で解説させていただきますね。

前回、第6話の分析は「原因は格の違い」とさせていただいていました。今回の内容を見るに、エリカさんが、どのようなステージにいる方なのか、よく表されていたように思います。また、後半のユウタさんのステージなども出ていました。この二人、番組終了直後にお付き合いを始められるわけですが、なるほどなという感じですね。

後半のユウタ君とカナさんですが、ヤスオさんとエリカさんに比べてしまうと、圧倒的に平和に見えてしまいますよね。「なんだつまらないじゃないか」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。けれど、これ、意図して作れるものではありませんが、絶妙なバランスだったなと思います。

ヤスオさんとエリカさんだけの展開で進んだ場合、炎上しすぎてヤバかったかもですよね。そういった意味で、気持ちを落ち着かせるのに役立ったのかもしれません。

また、この、概ね平和なユウタさんとカナさんのやりとりを見ることで、ヤスオさんとエリカさんのやりとりが、より際立つという相対効果もあったかもしれません。

いずれにせよ、もしくは、一挙両得だったとしても、番組制作および、出演者には、一目置くべきところがあるということは、否定できるものではないかもしれません。


■②今回の考察ポイント

今回の考察ポイントは3つ。

まず1つ目は、エリカさんの言葉選びからわかる、エリカさんの人としてのステージについて。

2つ目は、ユウタさんとカナさん、よくあるボディタイプの組み合わせや相性が表れていました。

3つ目は、説明しておきたいなと思った『そもそも我が強いって何?」ということを解説して観たいと思います。


毎度、関係ないところから、一方的なダメ出しをしているようなところがありますので、『じゃあ、どうしたらいい?』ということも触れていければと思います。

出演された方を含め、この動画を見てくださった方の参考になるようなものにできればと思います。特に「恋リア」「新婚観察リアリティショー」ですので、結婚したいと思っている方だけでなく、結婚されている方にも役立つような解説を目指してみようと思います。


■③あらすじ

では、あらすじをざっくり見ていきましょう。

今回は、あちこち行ったという内容ではなく、構造は非常にシンプルでしたね。ヤスオさんとエリカさんは、エリカさんの中学からのお友達を新居に招いて6時間を超える家飲み。ユウタさんとカナさんは、日中はアクティビティ、そのあと夕食、そのあと夜景のバーでようやく込み入ったお話。以上です。

エリカさんとヤスオさんの分析が長くなると思いますが、ユウタさんとカナさんにも、分析できるポイントは出ていましたので、しっかりと見ていきたいと思います。

■④気になったところを中心に分析

では、気になったところを中心にストーリーを見ていきましょう!

オープニングには、エリカさんの仕事現場、撮影風景、職場の仲間に結婚報告するくだりが少し入っていました。「楽しい」とか「彼、良い人」といったようなことを口にしていましたが、どうなんでしょうか。これまでの番組を見ていくと、少なくとも映像から推測しているだけですが、エリカさんはヤスオさんに多くの不満を持っている印象ですよね。

それらを直接知らない、仕事関係の人には、常識的と言えば常識的ですが、いきなり愚痴から話したりはしませんよね。さらに深読みするのであれば、少なくとも二つのパターンを見ることができます。一つは「私、幸せアピール」見栄のようなものですよね。自分のパートナーの愚痴を言うということは、その相手に対してプラスの働きかけや、問題解決ができていない自分を晒すようなことになります。良く見せるためには、身内を良く表現するのは理にかなっていますね。

もう一つは、本気で「ヤスオさん良い人」と思っているパターン。これは、エリカさんが血液型AB型ということで、AB型の持つ、強さでも弱さでもあるのですが、特徴の一つです。AB型は、自分の中に同時に複数の感情が発生することがあります。ある人に対して、好きという感情、嫌いという感情、どちらでもないなど、A型のような反応の部分とB型のような反応の部分、さらにO型のような反応の部分さえ発生します。他の血液型では、これが非常に居心地悪く、概ね、どれかに自分の意見の結論を導き出します。

しかし、AB型は、こういった複数の感情の発生について、違和感や居心地の悪さが発生しないようなところがあるのではないかというのが、僕の考察です。故に他の血液型の方から理解してもらえないのはもちろんのこと、自分でもなぜそうなのかわからず、「自分て変なのかな」といったような自己肯定感の低下を起こす方が少なくありません。

これは、以前にも何回か説明していますが、自己効力感の低下を発生させているAB型の方だった場合、自信なさげな空気感が、どこか達観しているような雰囲気を演出し、神秘的な空気感を漂わせる女性が多く、そういった女性は比較的異性からモテる傾向というか、僕の好みだったりします。

他方、これが逆に働くことがあります。それは、自己効力感、セルフエフィカシーとも呼ばれたりしますが、これを補償するため、わかりやすく言えば、自分を保つためと言っても良いでしょう、何かの理論や理屈に傾倒することがあります。そういった際に発生するのが、AB型で暴走しているタイプの方に多い「アイアム・ジャスティス」です。エリカさんを見る方は、好き嫌いがハッキリ別れるかと思いますが、その大きな要素の一つがこれかと思われます。

◆派手な見た目の人たち

<14日目> エリカさんの親友アヤさんが新居に訪問。
テロップで<アヤを交えてとことんヤスオと話したい>どんな狙いがあるのか、攻めたいのか?と、この時点ですでにヒヤッとしましたけど、案の定でしたね。エリカさんの本日の衣装は、大胆に斜めに切ったデザインのフワフワ付きでした。服装や衣装って、本人の内面を表します。特に「他者からどのようなイメージで見られたいか」を表しますので、今回の衣装も含め、「ハデな人」「きらびやかな人」「人とは違うオンリーワンな人」と見られたいのでしょうね。僕は、そういうことを望む人ほど、個性がなく、他者からあまり大事にされない人なのかなと推測してしまいます。なぜなら、個性があって、目立ち、オンリーワンな人ほど、声をかけられやすかったり、悪目立ちしたりするなど、自然と目立つことを避け、派手な服装を避けていくからです。他者からの注目を求める人ほど、その母体は目立たないということになりますし、そういったコンプレックスを持っていることが、簡単に見て取れますね。

ただし、根本的に、好みとして派手な色や形の服装を好む方もいらっしゃいますので、これは分けておかれるといいでしょう。ただし、僕が見るに、メイクや衣装選びから、このエリカさんは、前者であるだろうなという直感が働いてしまっています。


概ね準備が整ったところで、昼からワインの会が始まりました。

お酒のアテを見た感じ、エリカさんは、ご自身としてもセレブな人種の一員でいたいことが推測できますし、そのように見られたい節もあるのでしょう。

会話全てを追ってしまうと、膨大な量になりますので、ポイントをピックアップしていきたいと思います。

◆ヤスオさんのメッセージ

会話は、お互いのこれまでの印象を聞いていくような流れでしたが、ヤスオさんがエリカさんの料理がすごいところを称賛しつつ、無理をしていないか?演じていると疑ってしまうところもあるというようなところから入っていきました。

飲み続けること5時間過ぎからようやく本題ということでしたが、エリカさんの親友であるアヤさんの質問がきっかけで、直面に入っていきました。

観終わった感じで振り返ると、おおよそエリカさんとアヤさんは、事前に打ち合わせをしていたのでしょうね。また、エリカさんによるヤスオさんを中心とした状況や分析を、エリカさんのアイアム・ジャスティス・バイアスたっぷりで聞かされていたのでしょう。もはや、計画されたダメ出し会、説教会と言っても良いかもしれませんね。ヤスオさん心中お察しします。おおよそ計画通り、最後は「悪いってことじゃなくて」「歩み寄りたい」ということまで計画の内だったのでしょうね。いつものパターンみたいなものだったのでしょうか。

これ、アメと鞭ですね。おおよそ洗脳の一手段としても良いかもしれません。実は、結構タチが悪いというか、すごい人格否定を含んでいます。昭和時代の負の遺産かなと思っていましたので、まだこんなことやってる人いるんだと、戦々恐々でした。


まとめてしまえば、ヤスオさんとしては、「言葉とアレが、あんまりシンクロしてなくて」というセリフが抜かれていましたが、「言ってることと、やってることが、一致していない」と捉えても良いのでしょうか。もし、これで合っているとするならば、僕のこれまでの分析も遠からずと言えるかもしれませんね。確かに、「歩み寄りたい」と言いつつ、ヤスオさんが好みでないことを強要し続けてきています。そう言われれば、皆さんもだいたい「そうかな」と思っていただけるでしょうか?

僕としては、リアタイで、スタジオ含め、視聴者の多くがヤスオさんに対して批判的な目を向けていたというのが、不思議でなりませんでした。「癖が強い」「我が強い」と表現されていますが、僕から見れば、ヤスオさんは、そのパーソナリティの特徴を一切出していないとしか見えませんでしたwww フレスコボールやウーパールーパー、あいのりの出演経験、髪型など、表面的な特徴を捉えたイメージだけで決めつけるというのは、こういうことかな思いますが、皆さんはいかがでしょうか?

ヤスオさんの言葉は、この後、「一緒にいるときのインスタ」「どっちが我が強いか」といったものでターンを終わります。概ね常識的だったと思いますが、リアタイではどうだったのでしょうか?

30日間しかないという条件において、さらにお互いが仕事をしている日常で、限られた時間しかない中、一緒にいる時間でインスタ、携帯をいじっているのは、確かにコンセプトとは逆方向ですよね。一瞬、ヤスオさんが「女の子みたいなこと言ってるな」とも思いましたが、本当に婚姻届を出して結婚するかどうかが決まる30日と考えれば、エリカさんの行為は、個人のアクセスアップ、露出による商売への転嫁ということで、ビジネスで見れば、まぁそうかとも思いますが、相手がいる場合、理解を得られていない、「わかるでしょ」みたいな、雑なコンセンサス取得であり、この方法は、概ね相手からは嫌がられるものです。すなわちビジネスとしても低レベルな部類に入ってしまうかもしれませんね。

また、ヤスオさんの主張としては、「自分、ヤスオさんから言われて、変えるのも・・・」「オレの意見で変えるってことでしょ?尊重はするけど」とも言っています。

このメッセージを理解できた方はどれくらいいらっしゃいましたでしょうか? これはヤスオさんの主張や、好みなどをうまく丸めて逆説的に表現しているんですよね。相手を傷つけないような言い回しと言って良いのではないかなと僕は思いました。

雑になりますが、わかりやすく解釈してみると、「オレの意見を聞いて、合わせたり、変えたりするのは、あなたの意志や趣向だから、尊重するよ、けれど、オレは、そういう人を本音じゃない、自然じゃない、責任を他者に預けるように見えるタイプです。歩み寄りたいというのであれば、こう言ったオレの趣向として、自分の本音や自然体でいてくれた方が好みかもですよ」こんな感じでしょうか。ちょっと深読みしすぎているかもしれませんが、僕がこう言った表現でメッセージを受け取った際には、このように解釈したりします。

◆エリカさんのメッセージ・インデックス

では、エリカさんの言葉を見ていきましょう。

ヤスくんは合わすことを嫌がる
どうして欲しかったの?何が正解?言ってみ
それ、エリの方が我が強いって言いたいんでしょ?バカなんじゃないの?
(アヤ)エリカは合わせられる、共同生活、ヤスオさんは合わせられるの?ストレス溜まってません?
(ヤスオ「オレの方がダメ?」)そう思うよ、早くあなたの友達に会いたい
ちょっと言ったろか(箸バン・ソファの上に座って見下ろす)
言った方が我が強いとか思ってない?違うから、私は素直なの、言ってるの
「オレはこうだから」自分のルールで自分の首を絞めてる。はぁー?って感じやで
合わせるって言ってる割に合わす気ない
気持ちはあると思うで、でも自分を持ってる
あなたは言わずとして「こうでしょ」「オレはそう思った」「合わないと思った」結論を言っていく
私からしたら、結論を言わずとも「こう思ってるよ」「どうなの?」って
人のことは自分の物差しで喋る癖に、私の物差しはないの?ってなる。全部あなたの物差しで計られてへん?
全然フェアじゃない

すごいですねwww 分析前に、その後まで見ておきますね。
ここでヤスオさんは、「今まで社会生活間違ってたら申し訳ない」と、受け取っています。真面目ですね〜www

この後のエリカさん
エリは少なくとも好きやと思ってんで
好きだから言ってる、人として好きだと思ってるから素直に話してる、毛嫌いして言ってるわけではない
間違ったとかじゃなくて、寄り添っていきたいというスタンスに入っていくムードを感じて欲しい
家族ってニコイチで歩み寄って考えていく、あなたがやりたことがある、サポートするってなっていくのかな?って思ってる
(アヤ)ダメじゃないけど、歩み寄って・・・
旅・留学・仕事、会う人連れてきてって感じ、一人でもいた?わからんけど
なんでこの番組に出てきたん?

ここいらで、ヤスオさんが「結構きたね、今の」と入りまして、「お!やり返すか!?」と思ったんですが、この後も優しいというか、常識的というか、大人でしたねー

オレ的には結構言っていた、伝えていた
伝わってないのは、自分の説明不足でもある
覚えてくれてない、酔ってる酔ってないある、少なからず言ってるけど、何回も言ってもいいスよ
真面目な話のときはお酒やめよう

エリカさんは、
一回行ったけど伝わってないから悲しいなんて、悲しいな逆に
わかった、飲まへん、30日間やめよう

ヤスオさんは、「そんな意地の張り合いは・・・」と返してますけど、ホント、ヤスオさんの方が冷静で大人な考えですよねwww

飲む飲まないでヤスオさんがうまくまとめて終わらせてましたねwww 結果、6時間半とテロップに出ていましたが、裏情報では総計10時間にもなったという話もありましたwww


◆ハシモトビズにはこう見えます


では、いくつかにまとめながら見ていきますね。

まず、総じてエリカさんですが、「歩み寄る」とか「合わせる」と、しきりに言いますが、本質的には全く逆のことをしているんですよね。そういう気持ちがあることはわかるのですが、結局エリカさんの基本姿勢の根底には「私はこれが正しいと思う」があり、それが雰囲気やコミュニケーションににじみ出ます。そこから発生する「圧迫」や「圧迫感」が相手をよけて行ってしまうというか、近づこうとすればするほど、相手が逃げていってしまうということにつながるんですね。

「これが正しい」という刃物を相手に突きつけながら近づいていきますから、そりゃ逃げられますよね。

各種、暴言については素直な表現ということで、特に良い悪いは言いませんが、少なくとも「バカなんじゃないの?」「はぁー?って感じやで」「箸バン」「ソファに座って上から喋る」など、嫌悪や不快感の表明は攻撃と取られます。後半で好きなどと言っていますが、いくら「あなたのため」「二人のため」という意味があると言おうが、相手から嫌がられることは必至で、「歩み寄る」という目的には、非常にネックになります。暴言が悪いというより、仮に本当にご本人が「歩み寄りたい」というコンセプトをお持ちでしたら、逆効果なアプローチと言う必要もありませんよね。

一応、サンプルを出しておきましょう。どうしても修正して欲しい何かを相手に求めるとするのであれば、懇願するような姿勢を取ったり、依頼をするようなスタンスを取る方が現実的かなと思います。攻撃と取られるような不快感の表明は、非常に非合理的です。嫌われることも目的の内であればコンセプトに合っているかと思いますが、いかがでしょうね?

また、今回、スタジオのリアクションは、ほぼ扱っていませんが、このやりとりの中で、エリカさんに対してポジティブな姿勢で「強いねー」と言う声が入っていて、驚愕でしたwww


◆親友アヤさんも結構アレです。

ここで、先に触れておきたいのですが、今回登場のエリカさんの親友アヤさん、出演するからには、覚悟を持っていらっしゃるかと思うので、併せて分析せざるを得ないところがありました。この彼女の所作、エリカさんが正しい、ヤスオさんが間違っていると言うスタンスでした。

発言こそ、編集では言葉少なかったですが、彼女のスタンス、その場の居かたからいくつかのことが見えてきます。一つは、彼女が「問題増幅装置」という立ち位置になってしまっていること。本人は認識していないことでしょう。おおよそエリカさんとの関わりの中で、そのように仕立て上げられているか、良いように利用されていると捉えてもいいかもしれません。この彼女の立ち居振る舞いから、エリカさんの、他者との関わりが、境界性人格障害的だなと見えてくるところがあります。

このアヤさん、一見おとなしく、人が良さそうに見えますし、おそらく優しいタイプの女性だろうなとは当たりがつきます。良し悪しではありますが、傷ついた人、落ち込んでいる人には、癒しを与える存在になることでしょう。しかし、このタイプ、僕は個人的には危険性を感じるんです。優しいというのにもいろんなタイプがあります。このアヤさんは、おそらく本人は誰かに個人的にキツい言葉を発せられないタイプだろうと思います。ここでのやりとりも基本的に荒い言葉は使わずに介入しています。しかし、そのスタンスはエリカさんの勢いに迎合する形で行われています。つまり「事なかれ主義」。結果的に、問題の本質に切り込み、直面していくのを避けるタイプかなと見えました。

悩みや問題、傷、ショックというものは、その人の成長に欠かせないものだったりします。それを回避させてしまうような「癒し」や「慰め」「事なかれ主義」「迎合してしまう傾向」は、本質的な人の成長に逆効果なだけでなく、成長を疎外し、悩む人の問題解決や、レベルアップを阻止することになるわけです。

アヤさんがどうこうということではなく、自分も似たようなところをお持ちで、改善していきたい方は、参考にしてもらえるのではないでしょうか?

こう言った意味で、僕は、このタイプ、危機感を感じるわけです。もちろん、皆さんもご想像の通り、僕があまり好きに慣れないタイプの一人ですwww


◆どっちが我が強いのあたり

エリカさんに戻りましょう。「どっちが我が強いくらべ」のところを見ておきましょう。ヤスオさんが間違ってる指摘をいろいろ入れていますが、僕が総じてなんだったんだ?とまとめれば、ここにはエリカさんの考え方の特徴が出ていました。「結論を言ってくるんだ」という節に引っかかりました。結論を伝えるのって何かいけないんでしょうか?

ここに、おおよそ、地域性のようなものがあるのかもしれません。関西圏ではどうなのでしょうか?「結論をズバっと言うのは、言い方としてキツい」ということがあるのでしょうか?

大阪で暮らしていた経験を持つ、うちの妻に聞いてみたところ、「京都はそうだけど・・・」と返ってきました。なるほどですね。滋賀出身で、京都出身と名乗る、これはエリカさん発信なのか、番組がそう表現したのかはわかりませんが、京都が長いのか、人格形成に関わる時間や、アイデンティティを確立するのに要した時間を京都で過ごしたのか、わかりませんが、どうやら結論をはっきりと言葉にして表明するのがイヤなのだなということが判明しました。

そういった意味で、エリカさんは、自分のスタンダード=国内の上品なことのスタンダードと捉えてしまっているようですね。これって、いわゆる「強いクセ」に当たってしまうんですよね。エリカさんは、それを自ら把握して、近い距離でコミュニケーションする相手には伝えておいた方が、コミュニケーションは円滑になるんじゃないかなと思います。

地雷を埋めといて、踏んだらストレスたまるという構図になっています。おそらくヤスオさんが感じていた違和感は、こういった地域性の違いや、言葉、文化の違いだっと思われます。丁寧に言っても言っても伝わらない。これは二人に発生していたかもしれませんが、どちらがスタンダードかと言えば、現代で言うならば、ヤスオさんの表現の仕方の方が、数では多いんじゃないかなというのが僕の感覚でもあります。ちなみに、長野県や少なくとも僕が感じた泰阜村では、特殊性は一部ありながら、ほとんど東京と同じようなコミュニケーションだなと思っています。

その他は、総じて見ていて、共通した一つのツッコミを入れたくなりましたwww 「どの口が言ってるの???」これに尽きます。「自分のルールで自分の首を絞めてる」「合わせるって言ってる割に合わす気ない」「人のことは自分の物差しで喋る癖に、私の物差しはないの?ってなる。全部あなたの物差しで計られてへん?」「全然フェアじゃない」

それ、全部エリカさんのことじゃないですか?凄かったですね、上から目線、アイアム・ジャスティスwww さらにブーメランですね。自分が知らぬ間に圧迫し、押し付けていることを、全然わからないんですね。京都だったら、逆なんでしょうか?ちょっとわかりませんので、京都の方の分析も聞いてみたくなりますね。

ちなみに、テロップのバイアスからわかることが一つ。この言い合いというか、一方的なリンチですが、エリカさんの一人称は「エリ」。テロップでは、全部「私」に書き換わっていました。エリカさんを理知的に見せたかったんでしょうね。真面目な話の時も一人称が自分の名前のままの人って、なんか信憑性に欠けますよね。余談ですがwww


◆ヤスオが受け入れた後

話が展開したのが、ヤスオさんが「今まで社会生活、間違ってたら申し訳ない」と答えたところでしたね。

この言葉を出させたのは、結構まずいことを浴びせた流れを表してしまうのですが、わかりますでしょうか?基本的に番組というのは、長い収録の一部をピックアップしたものです。つまり、ヤスオさんのこの一言が、それまでのエリカさんの言葉の指向性を示します。可能性として、あくまで両面を示すのであれば、一つは、ヤスオさんが過剰解釈や過敏だという可能性。もう一つは、エリカさんの言葉がヤスオさんの過去や生き方、人格までも否定するような傾向を持っていたということ、もしくはその両方と考えます。

では、その後を見ておきましょう。

「人として好きだと思ってるから素直に話してる、毛嫌いして言ってるわけではない」「間違ったとかじゃなくて、寄り添っていきたいというスタンスに入っていくムードを感じて欲しい」

この二つ、僕も人生で何度か言われたことがありますが、常套句ですね。これについて僕も長く考えてきたのですが、これ、全然考えてない人の究極奥義というか、自己弁護、さらに自分に対する合理化、正当化という結論を得ました。

そもそも、生理的にどうしても好きな相手に、嫌悪を表明するような切り口やムードで詰め寄るでしょうか?これだけで伝わるのではと思いますが、いかがでしょうか?

「家族ってニコイチで歩み寄って考えていく、あなたがやりたことがある、サポートするってなっていくのかな?って思ってる」
これもよくあるヤツですね。ヤスオさんは矛盾を感じたことでしょう。何度も言いますが、歩み寄っていきたいなら、なんで友人を呼んで、数的優位を作って、ダメ出し会・説教会のようなことをしたのでしょうか?遺恨が残るに決まってるじゃないですか。数的優位を作ったならば、下から行かないと、暴力になるんじゃなかったかな?と思ってググってみたら、検索候補にパワーハラスメントが出てきました。いずれにせよ、自分に有利な代三者を引き連れて行われたこの会は、乱暴かと言われたら否定しきれないかもしれませんね。

そして、家族がニコイチとか、こうなっていくのかなっていうことが出ていますが、これがベースになって、それにそぐわないものに対して反応しているわけですから、これがエリカさんが持っている決めつけや押しつけの源泉の一部というわけですね。

夫婦の「アンバランスのバランス」という話を、以前させてもらったことがありますが、足らない未熟なもの同士が夫婦・家族になっていくわけですから、夫婦像のテンプレートに当てはまっている人の方が少ないのかもしれませんよね。こういったことが、エリカさんの考えが浅い、わかったような気になっていると指摘したい点です。

そしてもうひとつ。

アヤさんが、ダメじゃないけど、歩み寄って・・・というように差し込んだ後、「旅・留学・仕事、会う人連れてきてって感じ、一人でもいた?わからんけど」でしたね。まとめようとしたアヤさんに触発されて、本音が出てますね。「あんたが非常識」と言いたいのでしょうね。

さらに「なんでこの番組に出てきたん?」と言っていますよね。これは番組コンセプトの出会ったその日に結婚、どんな相手かわからないということを指しているかと思います。ヤスオさんは、リアルな結婚につながるため、なんとかいろいろ試行錯誤していますよね。察しや傷つけないよう配慮しているように、少なくとも僕は見えています。

エリカさんは、私は「やってる」もしくは「できてる」という立場を取って、ヤスオさんに「あんたができてない」と指摘しているわけですが、そもそも、相手を受け入れようとしているのでしょうか?たくさんの攻撃をし、ヤスオさんの人格を否定しているのにも関わらず、自分が結果的にやっていることにさえ気付いていないエリカさんという風に、僕には見えてしまいますが、いかがでしょうか?


◆ヤスオさんの切り返し一閃www

ここでようやく、ヤスオさんが「結構きたね、今の」と入りました。「お!やり返すか!?」と思ったんですが、この後も優しいというか、常識的というか、大人でしたねー

一言でまとめれば、「言ってたけど、エリカが覚えてない」ですね。その後のエリカさんのリアクションで、思い当たるフシがあったようだということがわかります。「一回言ったくらいで」と入っていますが、何度も同じことを言っていたら感じ悪いかもしれませんよね。しかも、ヤスオさんは、「覚えてないエリカが全面的に悪い」などとは言いません。「説明不足だった」と、責任を半分こにさえしています。皆さんにはどう見えますか?その後、ヤスオさんが真面目な話の時にお酒をやめようかと提案したのを、まるでガキんちょが拗ねるように「じゃあ、30日やめる」といったような反発を見せています。ただのヒステリーに見えちゃいますよね。

簡単にまとめてしまえば、エリカさん、「自分の思うようにいかないと気が済まない」こんなレベルと言ってしまえばそれまでですかね。

「じゃあ、今日は飲もう」と場を和やかに戻したヤスオさんでした。トイレに立ちましたが、この後のエリカさんの一言も見逃せません。「そのまま寝てもいいし」と。これは、ヤスオさんに、もう下がって欲しい、アヤさんと二人で愚痴大会を始めたい。そういう意味でしょう。いやらしくないですかね?僕はイヤだなーと思いましたね。

序盤でヤスオさんが「全く合わないと思った」というのがありましたが、合う合わないという次元の話ではなく、結婚したいと思えるはずがないんじゃないかなと思うと言っても過言じゃないかなと思いましたねwww


◆個別インタビュー

もうお腹いっぱいですよね?あとちょっと行きましょう。もちろん個別インタビューですね。ヤスオさん、エリカさんとアヤさんからの人格否定、真に受けてましたね。これが受け取った人の反応ですね。このまま平和を装って「NG」を出して終わるのではなく、「結婚したい」に向かうための努力をすると言っています。武士ですか?侍ですかね?

「攻めた日だったが、マイナスに転んだ」とも言っていましたが、本音を表明したり、本音を聞こうとして、真実がわかったということなので、良かったんじゃないですかね?これでマイナスに転ばなければ、エリカさんの洗脳を受けちゃうタイプっていうことですから、ヤスオさんの精神が強かったと僕は見ます。

今回のエリカさんのやり口は、アメとムチ、恫喝と抱擁、極端に言ってしまえば、洗脳の一種ですから、僕としては、「マジかよ」なんですが、洗脳と言っても、非常に低レベルなものですので、はぁ、やれやれくらいですけど、不快というか苦痛というか、やられてる方は本当にイヤな思いをしますから、ヤスオさんには「お勤め、ご苦労様でした」と言ってあげたいです。

あのやり口、この番組だけで見れば、離席してしまってもいいのでしょうが、結局「逃げた」とか言われるのが、タチの悪いところです。昭和や平成初期には、会社なんかでよく見られた風景だったように思いますが、今やこれはパワハラ扱いだったような気がします。なんせ、逃げにくい状況を用意して、やるわけですから、ひどい行為と言えばひどい行為ですね。

エリカさんはと言えば「厳しいなと思った」。スタッフさんがいい質問を入れています。「自分自身を変えなきゃと思う部分はありますか?」。これは、ともすると、スタッフ内で「ヤバイのエリカさんじゃない?」ってなってるんじゃないかなとも思える質問ですよね。ただ、この質問、このタイミングで入れるというのは、うまいというか、番組側が得するというか、なんですよね。エリカさんの良い意見を引き出すとも取れるし、ヤバいことを言わせる誘導にもなるわけです。いずれにせよ、スタッフ側は一切悪者にならずに、面白いコメントを引き出せます。どう言った意図だったのかはわかりませんが、エリカさんは無難に落とし込もうとしたんでしょうか。

「理想を削っていこうという気持ちはあるけれど、それを彼は毛嫌いする。すり合わせも難しいと思いました」と。「理想を削ることを毛嫌いする」ということがわかっているのに、それに合わそうとせずに、すり合わせが難しいということは、やっぱり、その「すり合わせ」、自分の思う方に寄せてきてもらうことも含まれていることがわかるような気がするのは、僕だけでしょうか?違和感がありませんか?


◆飲み会翌日

本当にこの回は盛り沢山でしたね。翌日まで入っていました。エリカさんからヤスオさんの部屋に行き、散歩に誘っています。細かく触れませんが、全体として「許してね」みたいな、すり寄っていくような、自分が悪者になりたくないような、そんな雰囲気に見えました。

ヤスオさんの「マイナスはアレだけど、ああいう姿を見れて良かった」という意見、武士か!?侍か!?パート2でしたね。

終わりのテロップに<トライ&エラーを繰り返し、徐々に近づいていく>とありましたけど、まぁ、そうですよね、そういうバイアスを入れないと、成立しませんよね。キレイなストーリーとして見てもうための、バイアスというか、フォローですかね。最近の炎上や出演者の死を踏まえると、番組側がギリギリのところで工夫しているところが見えてくるような気がしますね。


◆後半戦、ユウタとカナ

後半のユウタとカナは、完全に圧縮しちゃいますね。アクティビティしました。鉄砲打ちました。夕食食べました。夜景のバーで真剣に話し合いました。以上www

激突と煽っていましたが、まぁまぁまぁまぁ・・・ですねwww

ポイントは、カナさんが「私と話してる時より、スタッフさん達と話してる方が楽しそう」。
それに対して、ユウタさんが「カナの目標設定とかがわからない」という回答でした。

あとは、僕が個人的に鼻につく表現がいくつかですねwww
「下町きた」とか、「未来図」とか、「家に帰れるの、1週間に一回あるかないか」ですね。かっこつけに見えちゃうんですよね。

コミュニケーションをまとめて捉えてしまえば、カナさんの発声が強めかなというのは、何回か前から見てきましたが、ユウタさんが、それに圧迫感を感じてるだろうことが、やはり今回も伺えましたし、二人の距離感が縮まらない理由として、そこが根本のように思いました。

雑、かつ極端に言ってしまえば「結局、かっこつけてて、ユウタさんがビビってる」になっちゃいますwww

この二人ですが、ほとんどボディタイプとその相性で、コミュニケーションの分析が済んでしまします。ユウタさんが、夢みがちロマンのA2タイプ、カナさんが、現実が正確に見えちゃう敏感B2タイプです。

指摘されたユウタさんが、いろいろ言ってまして、途中まで「おや、彼、結構わかってるかも?」とも思わせてくれましたが、やっぱり、内的世界のロマンA2でした(泣)

推測としては、カナさんの観察は現実に即してるんだろうなと思います。ユウタさんはスタッフさんとコミュニケーションを取るときに楽しそうなんでしょうね。業界人になったような気になっていたんじゃないかなーと想像がつきます。

カナさんの発音から来る圧迫もあったと思いますが、そもそも、ビビリなユウタさんという要素もあるわけです。結果、お相手であるカナさんに、そのように見えてしまっているのですから、言い訳もできないものですが、カナさんの目標設定などがわからないからリスペクトも生まれないなど、責任転嫁をしています。


◆個別インタビュー

後半戦はここと、もう一つ、終わり間際の個別インタビューでした。「自分、好きか嫌いか、極端な人間なんで」と言いつつ、結局、好きとか嫌いだけでなく、直面することも「探り探り」と言いながら、先延ばしにしているというところもありました。極端な人間なのに、誠意を持って、焦らないようにセーブしていると言いたいなら良いのでしょうが、おそらく、曖昧な状態が続いているのにストレスを受けていると言いたかったのでしょうね。

その後が驚愕でしたwww

「僕次第な部分もある」これ、自分がモテてるという前提じゃないと出てこない言葉のように思いますが、いかがでしょうか?まさに、自分の中のファンタジー世界のロマン住人ですね。実際イケメンだと思いますが。内面を見る女性が相手だと、すぐに見抜かれるんじゃないかなーって思うんですが、どうでしょう?

カナさんの個別インタビューは「言ってくれたことは全部理解した」「私が求めすぎてた」「興味持って欲しいと言うなら、自分もやらなきゃ」「直して欲しいとこはない」などなど、芯をついていたように思います。スタジオはユウタさん推しですが、僕からすると、好みもありますが、カナさんの方が、よっぽどしっかりしているような気がしてなりません。

ボディタイプの相性としては、A2が男性においては特に鈍感で、発想や言葉が出るまでに時間がかかることと、内面世界に生きているので、現実認識が歪んだり、記憶がすり替わったりしやすい弱点があります。A2男性からB2男性を見たとき、見抜かれているような怖さを感じるでしょう。

他方、B2女性ですが、現実に対する観察力が鋭いと言うか、バイアスがかからずに、広い視野で現実を見ています。

ユウタさんの目は、よく観察すれば、どこかぼんやりしているのに対して、カナさんの目には、ちゃんと意志を感じませんか?余談ですが、細長のA1タイプ男性や血液型A型男性は、物事を点で細かく捉えようとするので、眉間にシワが寄っている方が少なくありません。

B2タイプは自分が正確に動けない弱点を持っていることから、物事を正確に処理したいと言うコンプレックスからくる反動があります。なので、ぼんやりした目や、言葉が少ないA2のユウタさんを理解するのに情報不足感を感じていたのでしょう。前回の第6話で情報収集的な会話が目立っていました。

カナさんから見て、ユウタさんは何か嘘をつかれているようなことに似た感覚があったのかもしれません。


そして、次回予告。次回第8話はヤスオさんの家出の回ですね。指輪を置いての家出はかなり効いたものがあったのではないでしょうか?僕にバイアスがかかってしまうので、まだ観ていません。明日にでも見て、(日)ライブで分析をお伝えできればと思います。


■⑤まとめ

◆まとめ「そもそも我が強いって何?」

では、まとめ!

先に話しておきましょう、「そもそも我が強い」って何か?
辞書では「強情・いじっぱり」と出ていました。他者の意見を取り入れないと言う意味ですかね。とすると、ヤスオさんは、意見を受け取って凹んでいましたから、我が強いとは言えないのかもしれませんね。

では、僕がどう捉えているかですが、この「我が強い」、これは「その場が仲良く盛り上がる」のを正しいこととする人たちから見た時の、人の見え方かなと思います。僕は、ヤスオさんもエリカさんも「我が強い」とは評価していません。ヤスオさんは、考えていることが難しい目の人、エリカさんは、考えが浅い系の人、これが僕の評価です。

つまり、この二人に対して「我が強い」と感じる方は、極端に分類すれば、本音を話すと言うことと、その場の雰囲気を重視すると言うことを秤にかけた時、後者に重きを置く方なのかもしれませんね。

この「我が強い」ですが、本音や本気、素直に感じていることを表現・発言したときに発生するものかと思います。相手の意見を受け入れるかどうかと言うのも、その印象には影響してくるかと思いますが、意見を出し合って行う「議論」の際、すぐに相手の意見に影響を受けすぎるのもどうかと思いますよね。

比較的ネガティブな表現に見られがちの「我が強い」ですが、それは本当に「我が強い」なのでしょうか?しっかりとした意見を持っている、なのでしょうか?少し触れさせていただきました。

ちなみに、今回わかったのは、ヤスオさんとエリカさんは、「我が強い」背比べではなく、「言葉の違い」「文化の違い」そして、「正しいと思っていることの違い」と言うのが摩擦を起こしているのではないかなと思います。


◆エリカさんみたいな人をどう理解すればいいか

ただダメ出しだけしていては、アレなので、「じゃあどうしたらいい?」について触れて終わっていきたいと思います。

あくまで、出演された方に見てもらっても良いですし、いきなりマリッジ2と、僕の分析から、何か役立つものを得てもらってもいいのですが、というか、そうあっていただけると本望なのですが、この「エリカさんをどのように理解すれば良いのか」と言うのを今回の「どうしたらいい?」にしたいと思います。対処を考える前に、状況やその人を理解するというのが、問題の根本解決に取って重要だからです。

僕の分析としては、下手すると、このエリカさん、行動や会話、コミュニケーションを見ていると、まるで境界性人格障害の方がよくやる手口と言うか、クセに酷似しているように見えます。今回登場したアヤさんの立ち居振る舞いからも、それは感じてしまいました。

そう言った傾向をお持ちの方に申し上げたいのは、「そのまま生きてたら、本当に不幸になりますよ」です。どこを最終的とは決められませんが、いずれ誰からも避けられるようになる方が多いように思います。なので、とにかく「間違っているのは、自分かもしれない」という視点を無理にでも持っていただき、「ごめんね」を口癖にするだけで世界が変わるはずです。特に「自分は間違ってない」と確信を持った時ほど危険だとしておくのがおすすめです。人から仲良くしてもらえるようになっていきますので、騙されたと思ってトライしてもらえればと思います。

では、そう言った傾向の方と関わらざるを得ない方はどうすればいいでしょうか?これは聞いたら「そんな人道に反することできない」と言ったような反応を示される方もいるかもしれませんが、この系統の方で困ったことがある方が、これを聞くと「その通り!」と答えるのが面白いところです。

「関わるのをやめましょう」関わらざるを得ないのであれば、一切反応することをやめましょう。それが一番彼らから嫌がられることです。自然と彼らから距離を取ってもらえます。周囲の人間を利用した間接的な攻撃も仕掛けてきますが、本当にびっくりするほどハリボテですので、すぐに誤解は解かれますので、強い気持ちを持つようにしてください。

「一切反応しない」というのは、言葉だけ聞けば不可能なように感じますよね。これは、行動や言葉だけでなく、心持ちということでも充分な効果があります。仕事などで、言葉を交わさざるを得ない場合、「心の中では、一切反応しない」ということをお試しください。比較的すぐに変化が見られると思います。


今日は、ハシモトビズチャンネルでは、初の試み、完全原稿での公開収録youtubeライブでした。いかがでしたでしょうか?原稿の完成は、本当にギリギリでした。

これでおよそ18,000文字になってしまいました。文章にしても、よく喋りますね、僕www


今回も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ハシモトビズチャンネルでは、基本的に毎週(水)(日)夜9時から、公開放送、youtubeライブを行っています。ライブでは、チャットコメントと交流しながら進めていますので、良ければお気軽にお越しください♪

では、また、次の動画かライブでお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。

ではまた!


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