【婚活男女必見!】結婚を強要されるとイラッ!結婚は本当にするべきなのか?[恋愛/結婚/婚活](原稿)
私は既婚者なんですが
婚姻届を出せた時に感じたのは
「肩の荷がおりた」という感じでした
子供も授かれたのですが
もちろん言い表せない想いがありましたが
「なんとなくやらなきゃいけないと
思っていたことがこなせた」
という感触があり
楽になった感覚がありました
こんにちは 婚活サーチです
「未婚」「晩婚」「少子化」「生涯未婚率」
なんていうキーワード 聞き飽きましたよね
こんな時代でも
一度は体験するんじゃないでしょうか?
結婚を勧められたり
結婚しないか質問されたとき イラッとしませんか?
できるもんならもうしてる
浅い考えで言われている気がする
理由のない決まりを押し付けられている気がする
こんな声をよくお聞きします
これって「勉強しなきゃ」と思ってるときに言われる
「勉強しなさい」と近いんじゃないかと思います
模範的なことをしようとしているところに
「やりなさい」って本当に
やる気がなくなりますよね
今回は そんなときにも使える
『結婚は本当にするべきか』について調査しました
きっと あなたに合うものが見つかると思うので
ぜひ参考にしてくださいね
▶︎結婚に向く人 向かない人
結婚はするべきか しないべきかと
考えてしまいますよね
その前に向く人と向かない人がいるって
びっくりしませんか?
研究によると
人間関係トラブルの対応が
極端に苦手な人は
結婚後幸福度が下がるそうです
人間関係トラブルに対して
流せるタイプや
工夫して乗り越えられると考えるタイプは
結婚後に幸福度が低下しなかったそうです
これって大きなポイントですよね
どんどんいきましょう
▶︎男性の年収
多くの結婚を考える動画では
男性のメリットが少ないことを訴えていました
特に男性の結婚と年収の関連で
興味深かったのが
年収の低い人は結婚して
幸福度が上がる傾向があった
というものでした
アメリカでの調査でしたが
日本円にして年収約700万以上の男性は
結婚をしていなくても幸福度が高かったそうです
結婚したくない男性が増えている原因に
収入の低下が指摘されますが
年収が低い人ほど結婚が向くという結果は
なんとも皮肉ですよね
▶︎脳内物質説
アルギニンバソプレッシンというホルモンと
その受容体が結婚の適正と
関連しているという可能性を示した
研究結果が報道されていました
このホルモンの量や受容体の
変異を元に調査され
結婚生活で問題を抱えているか
または結婚をしていないなどが
調査されていました
あなたのアルギニンバソプレッシンは
どうでしょうか?
▶︎そもそも結婚適齢期っていつ?
なんと43.7%の男性が
結婚したくないと考えている今
初婚の平均年齢は
男性が31.1歳
女性が29.4歳で
この30年で男性が+3歳
女性が+4歳とのことです
けれどみなさん 気をつけてくださいね
「平均」って間違いやすいんです
年齢が若い人と 高い人 全てまとめて
平均を出していますから
年齢の高い初婚が発生すると
それが少数であっても
平均値はぐんと引き上げられます
つまり平均は あくまで平均であり
最もボリュームがあるところを
指していないこともあるんです
ちなみに初婚の婚姻数の
ボリュームが最も高いのは
何歳だと思われますか?
意外なのではないでしょうか
これが男女ともに26歳だそうです
びっくりした方が多かったのでは
ないでしょうか?
私は驚きました(笑)
平均では晩婚化などと言われていますが
人口動態調査でも
27歳までが48.5%
30歳まで含めると
全体の71%を占めるそうです
これはうかうかしていられませんよね
結婚は30を超えてからが
最近の流れなんじゃないかと思っていたら
早い人は早いんですね
けれど ご用心
結婚適齢期にはもう一つの要素を
見つけることができました
▶︎離婚しにくい結婚年齢!?
結婚した年齢との比較で
行われた調査なのですが
最も離婚につながっていなかったのは
30歳前後での結婚だったそうです
結婚したのが若ければ若いほど
離婚率が高かったそうなので
これも考えるべきポイントですよね
▶︎36.8%の法則
別の動画でも紹介しましたが
数学者マーティン・ガードナーの研究に
36.8%の法則というものがあります
ざっくり言うと
物事の判断をするのに
全体の36.8%の情報を得るまでは
決断しない方がいい
という感じなのですが
これを結婚で考えた場合
お付き合いできる人数のうち
36.8%を過ぎたならば
そのとき「この人が最高」と思ったら
そこで選ぶべきということになるそうです
つまり36.8%の情報を得た後に
自分が手にできる対象は
36.8%を過ぎた辺りが最高で
「もっといい人がいるかも」
というのは 残念ながら当てにならず
逆にどんどん品質が落ちていくそうです
恐るべしマーティン・ガードナー
でも これって結構感覚的には
あるかもって思ってしまいますよね
振り返ると
「あそこが最高潮だった」
なんていう後悔ってありませんか?
こんなことを言ったら
うちの奥さんに怒られますね(笑)
けれど難しいのが
「自分が出会える最大人数」ですよね
それがわかれば36.8%は見えてきますが
人生で何人の異性と
お付き合いできるかなんて
わかりませんもんね
これが落とし穴です
実は計算方法があるんです
これをご覧の方で20代前半の方は
よく聞いてくださいね
結婚をするのに適しているだろう
離婚しにくい年齢が30歳前後
結婚数のピーク年齢が26歳でした
つまり幸せな結婚をするのには
おおよそ28歳から32歳までの間が
良さそうですよね
その年齢を40%あたりに設定しましょう
みなさんは今まで何人の異性と
お付き合いして来られましたか?
また どれくらいのペースで出会い
どれくらいのペースで恋人がいましたか?
しっかりと深い関係で
お付き合いしたのは何人ですか?
そう考えたとき
社会人になって落ち着くのを
25歳くらいとして
それまでは若い恋愛だっとすると
毎年彼女が変わったとしても
35歳までに10人とお付き合い
する計算になりますね
すると 36.8%を満たす
つまり4人目の相手は28歳になります
いかがでしょうか?
恋人ができるペースや
お付き合いの期間の長さなどを
加味すると
自分の40%のタイミングが
見えてきそうですよね
ちなみに 女性に対する
「お付き合い何人目の人と結婚したか」
という調査では3人目が最も多い結果でした
全体を8から9人に設定すると
3人目というのは的を射てますね
▶︎結婚は本当にすべきなのか?
ここまでをまとめておきましょう
結婚に向く人と向かない人がいる
対人トラブルが苦手な人が
結婚後に幸福度が低下する
収入が減っているから
結婚できにくいのに
収入が低い人の方が
結婚して幸福度が増す
年収700万以上の男性は
結婚しなくても幸福度が
変わらないことが多い
アルギニン・バソプレッシンで
結婚に向いてるかどうかが
示唆されたことがあった
初婚の平均は30歳前後だが
結婚数が多いのは26歳
離婚率が低かったのは
30歳前後の結婚だった
全体の70%が30歳までに
結婚している
「結婚は誰もがするべきなのか?」
ではなく
「自分は結婚した方がいいのか?」
という方が考える意味がありそうですよね
では 結婚をする努力をするべきか
結婚を避けておいた方がいいのかを
分かつ基準って何なのでしょうか?
今回のリサーチで印象的だったのは
いい結婚ができた人はいいが
そうでない結婚だったとき
うつ病の発症率の上昇や
寿命の低下などが見られています
つまり基準は
①自分の結婚適正
②それに適した相手選び
③結婚の年齢と何人目か
こんなふうにまとめられる
のではないでしょうか
また結婚自体を考えるのであれば
①健康を左右する
②寿命を左右する
③幸福度を左右する
こういったところも
忘れちゃいけないポイントですね
▶︎人生800年!?
結論の前に ヤバい情報を
見つけてしまったのでご紹介します
南カルフォルニア大学の化学者が
パンの酵母
つまりイースト菌ですが
このバクテリアの寿命を
10倍に伸ばすことに成功したそうです
しかもこの方法
人間にも応用できるそうで
すでにエクアドルで実験に
入っているそうです
内容は RAS2とSCH9という遺伝子に
手を加えることでカロリー摂取を
削減できるというものとのことですが
ヤバいですよね
何がヤバいって
それはもちろん生き方が変わりますし
つまり 結婚というシステムが
どうなっていくのかを左右しますよね
若い見た目で寿命が伸びるのか
年老いた姿で寿命が伸びるのか
生殖可能期間も伸びるのかなど
気になるところがいっぱいですが
続報を待つしかありませんというか
本当に800歳まで寿命が伸びるかという
研究結果は800年後になってしまうので
それを見てからというのは不可能ですが
みなさんは試したいですか?
現時点で明確な副作用もなく
がん細胞の増殖も抑制できるそうです
でも怖いですよね
「1万年ボタン」や「不老不死」系の
都市伝説やファンタジーを思い出しちゃいますよね
まさにエルフになって人間を見るような
立場になってしまいそうです
▶︎そもそも結婚って何か?
今まで「例えば人生800年だったら
どう考える?」なんて言ってたのが
リアルな問いになってしまいましたから
結婚をどう考えるかと共に
寿命をどうするかというのも
考えていい時代がやって
きているのかもしれません
こんなイレギュラーな条件を含めると
結婚する努力をすべきかどうかって
案外考えやすいかもしれません
現在の結婚制度は
実は明治時代に輸入されたものだそうです
ぎゅっと凝縮してしまうと
現代の日本における結婚は
出産や子供を持つ際に
周囲から「普通」と思われるのが
唯一の機能的メリットと
言ってしまうことができるかもしれません
学生時代や独身のとき
子供ができる可能性のある
異性とのお付き合いや
同棲は訝しげな目で見られるのに対し
結婚するや否や
子供はまだか
孫はまだかと急かされるのって
考えてみれば
性交渉禁止だったとこから
性交渉推奨になるんですもんね
いかに子供を作るのに
結婚してなきゃダメっていう
常識というかモラルというか
先入観があるかですよね
ちなみに世界に目を向けるのであれば
結婚外での出産
これを「婚外子」といいますが
ドイツ35%
アメリカ40.2%
イギリス47.6%
スウェーデン54.6%
フランス56.7%
チリ71.1%
ということですから
世界の半分は婚外子という状況です
これもびっくりですよね
ちなみに日本の婚外子は2.3%
婚外子の比率が10%未満なのは
ギリシャ・イスラエル・トルコ・韓国・日本
だけだそうです
しかも 婚外子の比率と
出生率には相関があり
婚外子が多い国の出生率が高いそうです
これ 少子化対策で考えなきゃ
いけない話題ですよね
結婚制度が少子化の
原因になってきてるって
内閣府に通報しなきゃですね(笑)
人生が800年になったら
みなさんは結婚を希望しますか?
結婚制度に対する社会の常識が変わったら
みなさんは子作りをしますか?
▶︎結婚のインセンティブ
結婚は本当にすべきなのか?
さらに考えていきましょう
ここで言うのは「インセンティブ」です
「メリット」ではありません
メリットは利点
インセンティブは報酬です
言うならば
メリットは利用価値
インセンティブは得られるものを指します
婚活コンサルタントの私から言えるのは
「生きる意味」と「孤独感の緩和」です
その他 独占欲を安心させたりしますが
家族を持つことや
子供を作ることによる
血縁という絆は生きる意味を
作ってくれたりします
絆は思い出とセットで
思い出という事実が
体が衰えた晩年の孤独感を緩和します
それこそ寿命が伸びると共に
若々しく居続けられるなら
衰えがいつくるのかという話にもなりますが
結婚と子供を持つことは
体験した人にしか得られない
感覚や感情体験が発生します
既婚者と結婚未経験者では
見える世界が異なり
感じ方にも変化が発生します
それがその人にとって
良いものになるかは
人によるかもしれませんが
私としてはインセンティブに
入れておいて良いかなと思います
もちろんそれを超えるような
人生をかけたいものがある人は
結婚が全てではありませんね
▶︎そもそも本能的には?
いかがでしたでしょうか?
結婚は本当にするべきなのか?
自分は結婚する努力をするべきなのか?
について考えてみました
いくつかの基準や
考えるきっかけになればと思います
気になったところは
深堀りしていかれるといいかもしれません
すでにここまでで
結婚の強要に対する
武装は充分ですよね
最後にもう一つの観点をご紹介して
終わっていきましょう
「哺乳類は 本能的に子作りしない」
これ ドキッとしませんか?
そうなんです
人間以外の哺乳類って
子供を作るための性交渉ではないんですよね
本人たちに話が聞けない以上
そんな観察結果ですとしか言えませんが
とても計画しているようには思えません
人間は妊娠を抑制したり
促進したりしようとしますが
結局 生殖行為って
エッチな気分になったっていう感じですよね
つまり なんだかんだいって
子孫を残す行為って
成り行きなんじゃないかという見方も
あながち間違っていないような気がするんです
結婚を考えるのも
成り行きを運命と捉えてみても
いいかもなんていう観点は
案外大切なのかもしれません
私の結婚ですか?
イギリスの詩人
ジョージ・ゴードン・バイロンの名言に
「ずいぶん敵を持ったけど、妻よ、
お前のようなやつは初めてだ」
これには吹いてしまいました
それ以上は言わないでおきましょう
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