「4か月&独学」で簿記論に合格した新卒1年目社会人⑥~【勉強法&スケジュール管理法】~
こんにちは。あおです。
前回までは筆者の自己紹介をしておりましたが、今回は税理士試験の合格に向けてお伝えしたい内容をまとめてご紹介します。
無料部分だけでもぜひご覧ください!
前回の記事はこちらから↓
■勉強を継続する仕組みづくり
みなさん、勉強は好きですか?
僕は好きじゃないです(笑)
それでも勉強をすることで将来の自分にいいことがあると信じて頑張っています。
「歯磨きとかと同じような感覚で勉強をしないとなんだか気持ち悪くなる」
このような言葉を目にしたことはないでしょうか?
これは勉強が習慣づいている証拠です。
この領域に到達するには毎日少しでもいいので勉強を継続する必要があります。
歯磨きは毎日やっているからやらないと気持ち悪くなるのであって、3日に1回しかやらない人はそもそも1日くらいやらなくったって気になりません(笑)
では勉強を継続するためにはどうすればよいのでしょうか?
それは仕組みを作ることです。
僕が大学受験の時から今でも意識していることをまとめましたので、ご紹介します。
□勉強を始める時のハードルをできるだけ低くする
勉強を始める時が一番エネルギーを使います。
なぜなら人間、だらだらしたり自分の好きなことをやるほうが絶対に楽しい時間を過ごせるからです。
なので最初はできるだけ簡単なことから始めましょう。
例えば、そもそもこれまで勉強をあまりやってこなかった人は参考書の文章を読むこともかなりつらいと思います。
その時はYouTubeを見ましょう。
今はYouTubeに簿記2級の動画講義などが無料で見れる時代です。
簿記論は特に簿記2級の知識が前提となりますので、動画で復習してから簿記論のテキストに取り組むのも十分ありだと思います。
おすすめのYouTuberのリンクを載せておきます。↓
また、勉強がある程度習慣化された人でも1日の一番最初はなかなか勉強のやる気が起きないこともあるかと思います。
そのときにはできるだけ簡単な問題から始めましょう。
もしくは自分が理解したい分野の解説記事を読むのもいいかもしれません。
僕の場合は、朝6時から勉強を始めていたのですが、最初に解く問題は絶対に簡単なものにしていました。
せっかく早起きして勉強に励んでいるのに1問目から解けないとテンションがかなり落ちますからね(笑)
問題を解く気にならないときは「プロ簿記」というサイトで、気になる記事を読んでいました。
すべての分野が載っているわけではないのですが、躓きやすいところを非常にわかりやすく説明されているので重宝していました。
□あえて中途半端なところで終わる
よくありがちなのがご飯を食べた後にやる気がなくなるパターンです。
あとはおやつを食べる時にテレビやYouTubeを見ると、びっくりするくらいやる気が吸い取られます。
ただ、リフレッシュする時間は大切なので無理に娯楽の時間をなくす必要もないと思っています。
そこで考えたのが、あえて中途半端なところで勉強を切り上げるという手法です。
例えば、お昼ご飯前の勉強では問題を数問解いて答えを見ずに終わります。
すると、ご飯タイムでリラックスした後にふとこう思うのです。
「あれ、そういえばお昼前に解いたあの問題の計算結果ってあってたのかな?」
気になってきてしまうので、解説を見ます。
全部正解してたらうれしい気持ちで勉強を再開できます。
間違っていたら、間違いの理由を探すのですでに勉強しています。
どちらにせよ「解説をみる」という勉強を再開しているので気づけばだらだらせずに済んでいるのです。
□1日の中でマストの作業の前10分に勉強をする
これは大学受験の時によく使っていた技なのですが、毎日10時間近く勉強してると、夕方以降はどうしてもやる気ゲージが0に近づいてきます。
その中でも最後のひと踏ん張りをするためにどうすればよいのか考えた結果、以下の作業の前10分だけ勉強することにしました
夕方以降のマストの作業は上記3つだったので、この作業の前に10分だけ勉強することをルーティン化しました。
ただ、10分できっかり終われる勉強ってなかなかないので中途半端になります。これによって一つ上で紹介した「中途半端なところで終わる」を実現することもできます。
寝る前だけはすっきりして一日を終えたいと思うなら10分を超えて勉強します。
すると結果的には勉強時間が増えます。
この積み重ねが合格に近づくポイントなのです。
□どうしてもやりたくない日もあることを忘れない
いろいろと勉強を習慣化する仕組みづくりをご紹介しましたが、人間なのでどうしてもやりたくない日もあります。
そんな日はおもいきって休みましょう。
一切勉強することをやめちゃいましょう。
※逆に休むと決めたらなら勉強してはダメです。
「昨日休むつもりだったけどちょっとは頑張ったし、まぁ今日も多少休んでもいっか」
という風になってだらだらとした日々を過ごすことになってしまうからです。
一日くらいまったく勉強しない日があっても大丈夫です。
というか、定期的に完全オフの日をつくることでガス欠にならずに勉強を続けられるんじゃないかとすら思っています。
大事なのは、休むことに罪悪感を覚えないことです。
明日から頑張るために休むという気持ちを持ちましょう。
■筆者おすすめの勉強法
ここからは税理士試験に限らずすべての試験勉強に共通して使えるテクニックをご紹介します。
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