毎年30億着作られて半分は新品のまま捨てられる
どうもエシカルブランドの立ち上げ中のはっしーです。
まずペットボトル(ゴミ)から作ったTシャツ・第1弾えんとつの町のプペルを制作してますが、それだけじゃなく服からも作る準備を進めています。
毎年15億着が売れ残って焼却処分
毎年29億着の衣服が供給されて半分以上の15億が売れ残り、ブランド価値を保つために廃棄処分されてるのをご存知です?新品のままお金をかけて処分をしてるわけです。また、衣服のために作られた生地で実際に生地になるのはたった15%で、残りの85%は焼却・埋め立て処分されます。
ほとんどゴミになってるやん!!!
また着なくなった服を普通にゴミとして捨ててしまったりしません?汚れやシミがついたり、ヨレヨレになってしまったり。大掃除の時にちょっと使うぐらいで、着れなくなったら捨てるのが常識になっています。
だけど、これをうまく活用できたら、経済的&環境的に現状を大きく変えることができるわけです。企業としてもお金をドブに捨ててたのを、また商品として生まれ変わらせることができるんですよね!(いずれはお金をかけて処分してたのを、資源として買い取ってもらうことも出来るようになります!)
以前は2種類以上の繊維が混ざっている繊維を分離することが難しく、うまくリサイクルが出来てなかったのですが、今は分子レベルまで分解してリサイクルする技術があるんです。まだ知られてないだけで。
#日本の技術です !!!
今回のプロジェクトは、この日本の技術を日本中・そして世界中に広げて、”ビジネスモデルの輸出”をしていきます。
服を捨てることへの罪悪感
昔モデルの子をコンサルした時に、『LINEモール』を使った副業を教えてました。LINEモールは3,4年前になくなってしまったので知ってる人少ないかもですが、BASEのような感じのスマホから出品できるサイトでした。
モデルしてる人やおしゃれが好きな人は毎年のトレンドをおさえていくので、ほとんど着てないのに次のシーズンは着なくなってしまう服も結構あります。もちろん、何年でも着れるような服を買っていくという考えもいいんですが、そうやってオシャレ(好き)を楽しむ気持ちを否定はしたくないんですよね!
なので、もし処分しないなら今はメルカリとかで売る人が1番多いかと思います。当時はLINEモールが現役だったので、シーズン終わり頃にLINEモールで売って、また新しい服を売るのをオススメしてました♩服好きな人ってめっちゃ服にお金を使って他のことに使えるお金がなくなったりしてますが、そんな心配をしなくてすんでました。
ですが、メルカリで売るとしてもややめんどくさいんですよね、、、
やれる人はやったらいいと思うんですが、忙しくて出来ない人は服を捨てることに罪悪感を覚えながらも、服を捨てている現実がありました。そんな服をアパレルショップで買い物する時に回収してリサイクルする仕組みを作り、罪悪感なく買い物できるようになってきています。
そうやって回収した古着からまた新しい服を作ってる会社があり、そちらの技術を使って服から服(Tシャツ)を作ります。すでに交渉済み。どんな素材でも出来るわけではないですが、ポリエステル系(石油系)の服を再度作っており、素材感は木綿のような肌触りです。
この素材でのTシャツも第2弾以降で売っていきます!
素材原価はまだだいぶ高い
ペットボトルを素材にしたTシャツに比べると、服から服を作るための製造原価はまだまだ高いです。ですが、この技術を使うことが当たり前になる=作る枚数が増えていくと、普通のTシャツの原価に近づいていきます。今は原価が高いからブランドから選ばれにくいこともありますが、原価が変わらなくなれば使う企業はどんどん増えるはず。
なのでエンタメと絡めた企画…有名な漫画とのコラボした商品、アーティスト(ミュージシャン)のグッズ企画を通じたブランディング支援、アスリートのユニフォーム・グッズの再利用によるコスト削減コンサル、海外での販路開拓など、来年色んな形で技術を広めていきます。
アーティストだと事務所はライブごとに作るグッズも売れ残って廃棄してるでしょうし、日本のアーティストが世界的に活躍していくためにもSDGsに取り組むのは重要ですしね!すでに来年以降のプロジェクトを進めるためのパイプは結構あります。
エイベックスの元取締役の知り合いがいたり、顧問してるAJOでオリンピックパラリンピックのサポートしてたり、知り合いが関西の某J1のグッズ企画をしてたり、西野さんのサロンメンバーで海外のコスプレイベントしてる人がいたり。
まぁ、実際にその繋がりがうまくプロジェクトにならなくても、新しく繋がっていけばいいだけだ!
とはいえ…
まずは第1弾の”えんとつ町のプペルTシャツ”で圧倒的に結果をだし、しっかり話題になって売れないことにはお話になりません。圧倒的に結果を出すためには僕1人だけで頑張っても無理で、一緒に仕掛ける人・共犯者になってくれる人が必要です。
そう、これを読んでくれてるあなた!応援・協力よろしくです!!もちろん僕も死ぬ気でやるんで、ぜひ一緒に死ぬ気で仕事しましょ!
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(画像はガイアの夜明けのサイトからお借りしました)