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私の振る舞いの心理
子どもの時から真理だな思っていて、大人になってもやっぱ真理だなと思うことが、2つある。
一つ目は、『人は、自分の利になることをする』
楽しいから
気に入ってもらえるから
お金がもらえるから
など、その意欲の社会的な是非は別として、”自分のため”になることならアクティブに取り組める。自発は、強い理由だ。
二つ目は、『気に入ってもらえると、話を聞いてもらえる』
かわいいなぁ
いい子だなぁ
誰かに、自分の話を聞いてほしいとき、自分の言うことに耳を傾けてほしいとき。
正論を言うから、耳を傾けてもらえるわけでは無い。
人柄を気に入ってもらえる、この子いい子だ、この人素敵な人だと思ってもらえる。つまり、好意という土台があるからこそ、話を聞いてもらいやすい。だから、相手に気に入ってもらった上で、自分の言うことに耳を貸してもらうのが、一番最短。さらに、好意を持ってもらうことの良さは、好意を持ってくれた人が、私の言うことを拡散してくれる。
自分が、こうあるべきじゃないか、と思うことを、世の中に知ってもらい、それを信頼してもらうには、そしてそれを、最短で実施するためには、私自身は人に気に入られるポジションであることが一番大事。
私の、他人に対する行為は、スピーカーのようなもの。拡散し、拡声してもらうための、手段。
と、ここまで書いて、拡声してもらうなんて、都合がいい話ではある。拡声器は自分で作れよとも、思う。
私は今後もどんどん変わっていきそうだ。