母ちゃん
そういえば実家には母と兄がいる。母の名前は久美子。昭和36年生まれ。57歳。好きな食べ物は寿司。
まぁ僕は母ちゃんの遺伝子100%というくらい外見は似たわけだが性格は全く似ていない。母ちゃんはどちらかと言えば人見知りだけど僕はどんどん目立ちたいタイプ。でももしかしたら性格も本当は似てるのかもと最近思ってる。
思い返せば母ちゃんは僕らが小さい頃から学校関連のPTA的な役員とかをやっていた。これは本人が進んで引き受けたのか、周りに押し付けられたのかはわからない。とても人を引っ張っていけるようなタイプでは無いと思うのだが。でもこれは僕にも当てはまる。
本来僕も人を引っ張っていけるようなタイプでは全く無い。でもなぜかやりたくなってしまう。
中学校の頃生徒会というものに憧れた。でもなぜか生徒会には入らずに生徒会役員を決める選挙管理委員会の代表をやっていた。全校集会で全校生徒の前で簡単にスピーチをしたことを思い出す。
小学校の頃に学級委員というものに憧れた。立候補したが落選して酷く落ち込んだ覚えがある。
だが小学校の卒業式の後担任の先生に言われた。
「あなたは周りの人を惹きつける魅力があるはず。そしてこれからの人生それがあなたを助けることがあるはず。頑張りなさい。」と。
いやほんとかよって思ったけどさ。大人になってから助けられたことが何回もあった。これは本当に有難い
こんな俺を産んでくれた母ちゃんには本当に感謝しかない。そんな母ちゃんは昨日誕生日だった。
LINEで
誕生日おめでとう
それだけの言葉を贈った。
今度実家帰ったら寿司でも連れて行こう。