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2019年で卒業したこと。(たぶん。)

そろそろ日付が変わって、2019年は終わってしまうようで、振り返っている暇があったら、先に進まなければ!と思ってしまいそうになるあたしを、強引に押し込めて、みてくれがわるくても、2019年をちゃんと終わらせたいと思い、こんな時間に、今年のまとめを書き始めた。
2019年が来る前の2018年から、とんでもない1年になる予想がついていたけれど、その予感は外れることなく予定通りに降り注ぎ、どちらかと言えばしんどい一年だったと思う。ザっと30年を振り返ってみても、なかなかなターニングポイントだった気がする。
感情で表してみると、「やったーーーー!」「2019年が終わる!!!!!」って感じ。それくらい、しんどかった。でも、これをかの有名な「しいたけ.さん」的に言うと、「ラッキーな1年」だった気がしなくもない。彼の言う通り、いて座的には本当に負け続ける一年だったと思う。勝てそうにゴールが見えているにも関わらず、負ける。みたいなことが起こりまくって、最終的に笑うしかない状況によく出くわした。もし同士に当たる同じいて座の皆さまがこれを読んでいたとしたら、皆様におかれましても、本当にお疲れ様でした。と心の底からお伝えしたい。



今年のハイライトは大きくふたつあって、ひとつ目は、「無理」とか「しょうがない」とか「どうしようもない」とかそういう、今まで認めたくなかったものたちに対して敬意をもって「そうなんですね。」って思えるようになったこと。今までならそういう事例に出くわした時、「え。できないってないんですか?」「できるまでやればいいことですよね。」的な、こう「負けないもん!」精神が居座るわ、牛耳るわで成り立ってきたのに、それが通用しなかった。ほんと、ことごとく。
そこでとったあたしのリアクションはきっと最終手段の中の最終手段で「あたしが変わっていくしか、解決の糸口がない。」だったんやと、今は思う。猪突猛進系が戦略的撤退を覚えた感じ。

ふたつめは自分自身の「サキ」を見ることができるようになったこと。特に自分の未来に関すること。の、ほとんどは自分のことは置いておいて。が最優先されて、しかもそれが得意過ぎて、自分を大切にすることができない種族、だったのを、今年卒業できた。「自分を大切にできな人は、他人からも大切にされない」ということは、ずっと頭や理屈では理解していたけれど、あまりにも体感がなさ過ぎて、いや、大層に考えすぎていて、よくわかっていなかった。問題きちんと解かなかった数学の照明の答えだけを合わせたような、そんな感じでしか理解できてなかった。そう、ちゃんと勉強できてない感じ。
でもそれを体感する場面や、経験させてもらえる機会は案外近くにあったり、当たり前すぎてわからなくなってしまっていたりした。無償の愛って受け取る側も結構覚悟居るな、って話。


こんな簡単に終わってしまうのも、どうかと真面目に考えているあたしもいるし、あーそろそろ眠い。と思っているあたしもいるし、「よし!明日起きたら、一足先に2020年が来たと思って仕事を始めるぜ!」とかいう意識高い系もいるし、そのぐだぐだ感が自分でもちょっとメンドクサイな思っていたりもする、こんなあたしやけど、可愛いから許す!って感じで、今日は一旦布団に入って眠ってみようと思う。

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