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寝込んで分かったこととは?

みなさん、こんにちは。はしまさです。

タイトルにある通り、今日は「寝込んで分かったこと」というテーマでお送りしたいと思います。

みなさんは寝込んだことってありますか?

ここでいう寝込むというのは、熱を出したり、だるくて起きられないことを言っています。

ですので、1日寝込んだことがある、4日間寝込んだことがあるなど、期間は人様々ですが、それでも体調が悪くずっとベッドで横になったことがある人は皆、「寝込んだことがある」ということになります。

風邪だとか、インフルエンザとか、中には生理痛で起き上がれないって方でしょうか。

私もつい先日、コロナワクチンを2回目打ってきて3日ほど寝込みました。

私の場合は、他の人よりも症状が出やすかったのか、熱が上がり、体が痛く、頭痛もありました。

それで、3日間寝込んでしまいました。

実は、1回目のコロナワクチンの接種の時も3日ほど寝込みました。

症状は今回よりも悪く、熱も高かったです。腕は上がらないし、痒いしってことも辛かったことの1つに含まれます。

今回は、わずか1ヶ月ちょっとで合計6日間寝込んでしまったので、せっかくなのでこの時感じたこと、考えたことを記録しつつ、みなさんの何かお役に立てたらと思って執筆しています。

将来、寝たきり生活はしたくない

包み隠さず伝えると、寝たきり生活はしたくないって思いました。

3日間×2回のコロナワクチン接種による寝込んだ経験から、そう思ったわけですが、このわずかな期間でさえも、寝たきり生活はしたくないって思いました。

なぜなら、初日と2日目は辛さMAXでまともに寝てられなかったですし、休んでいるという感覚よりは、辛さに耐えている感覚が強かったためです。

闘病中の方々は、辛さは違えど、ずっと、永遠に続くと思ってしまうほどの痛くて、辛い日々を過ごしていると考えると、何もできない自分が無力だと痛感してしまいます。

そして3日目は多少は体調不良でしたが、安静期間として過ごしました。いつも通りとはいかないものの、ニュースチェックや読書をして、時々ゲームもしてみました。

人によっては、なんとも贅沢な生活かもしれませんが、ほとんど何もしない日を過ごしてしまうと、全てに対するやる気がなくなってしまうのか、無気力になり、寝ることが優先されてしまうようになります

そして、人生の何が楽しくて、生きているんだろうって思うようになるだろうなとも感じました。

特に、年老いた時に寝たきりになると、より一層なんのために生きているんだろう?って疑問を持つことになると思います。

こう言っては失礼ですが、老人は皆、死に近い存在であり、自然と死について考えるようになると思っています。だからこそ、寝たきりになったとき、真っ先になんのために生きているんだろう?って思うようになると感じています。

ただ、私個人の意見としては、生きる意味というのは特にないと考えており、だからこそ自分で生きる意味を作ればいいと考えています。

詳細は別の記事に残しているので、そちらをご覧ください。

でも、老人を含め寝たきりになったとき、自分の力で生きる意味を見出して、再度気力を振り絞って人生に挑戦するというパワーを持っているかと言ったら、不明です。

だから、寝たきりにならない方法としては、自分のやりたいことを素直に受け止め、書き出して、常にやりたいことを自分の頭の中に入れておくことが重要かと思います。

これは、年齢関係なく、老人でも、若者でも、中年でも、常に自分の中だけのやりたいこと、人生におけるタスクを用意しておくことが、前に進むための一番の薬になると思います。

1日でやることがなくなる

次に感じたことといえば、「1日でやることがなくなる」ということです。

「寝たきりの生活はしたくない」につながることですが、目的がない中で1日を過ごすと、あっという間にやることがなくなります。

ニュースは一日中大きなニュース内容の変更はないため、朝のニュース、あるいは昼のニュースさえ見ておけば、大して内容が変わることはありません。

読書も一日中読書してもいいけれど、たまには飽きます。この飽きがくるというのはやる気がなくなっているからだと思いますが。

ゲームをやってもすぐに飽きがきます。だって、一人で黙々とやっていても、ずっと同じことをしているし、やり込んだところでなんの成果も得られないわけですから。

ゲーム実況者なら別かもしれませんね。でも、それは仕事であって、まるっきりの休みで体調不良の時にすることではないと思いますので、今回は例外とします。

ということで、目的がない休みは「やることがない」という状況になります。

やっぱり、やりたいことがあることはいいこと

「寝込んで分かったこと」というテーマで書いてきましたが、お気づきの通り、やっぱり個人としてやりたいことがあることはとても重要なことだと思いました。

これは、年齢関係なく、それこそ90歳のおじいちゃんでもやりたいことに挑戦すること、やりたいことを作ってそれに取り組むことはとても重要だと感じています。

今回、私はここぞとばかりに仕事のことを考えず休もうと決めて、本当に仕事のことを考えず、無の状態で休みに挑みました。(しかも2回、コロナワクチン接種1回目と2回目)

そこで思ったのが、「本当に休む」というのは、何もしないことではなく、自分の好きなことに時間を割くことではないかということです。

病気で休むときも同様に、病気でできないかもしれないけれど、自分のやりたいこと、実現したいことをしっかりと意識することは生きるということに近いことなんだと思います。

人生は100年時代と言われているわけですから、このやりたいことはいくつあってもいいですし、どれから取り組んでもいい。自分のやりたいことに対して、周りから批判される必要はありません。

私の周りにもいるけれど、よく年齢から「その年齢で資格を取っても意味ないよ?」や、「今やっている仕事と全く別の資格を取って何がしたいの?軸がブレてるじゃない?」などと言ってくる人がいますが、私に取っては大きなお世話です。

私はその人の人生を歩んでいるわけではないので、言われる筋合いはありません。

だから、まずは自分のやりたいことを持っておくこと。これが、重要です。

もし、自分の本業と自分のやりたいことが違うことであれば、どちらを優先するかはありますが、本来は本業が優先されると思います。

なぜなら、お金を稼いでいるのが本業ですから。

ですので、本業とは別の分野で自分のやりたいことを考えるのであれば、本業をいかに効率よく終わらせ、自分のやりたいことに取り組む時間を割くかという視点が重要になります。

本業と自分のやりたいことが一致しているのであれば、とことん好きなだけ時間を使えばいいですよね。

いずれにせよ、「自分のやりたいことを持っておく」ことが重要ですので、小さなことでもやりたことを書き出しましょう。

90歳になった将来の私も、現役でいたいですね!

では、また!

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