限られたリソースの中で議事録の価値を最大化すること
議事録は組織で仕事をするための最も基本的なツールです。目的を明確にし必要な要素を取捨選択できれば、限られたリソースでも十分活用できます。会議が終わった後はアクションリストだけでも送りましょう。
議事録を嫌々書かされている人、自分が書いた議事録は意味があるんだろうかと思ってる人、そんな人はこのNoteを読んで勇気づけられるはずです。また、プロジェクト全体の状況がつかめない、よくわからないうちに物事が決まり進んでいる、そのような組織の問題を感じている管理職の方は、議事録を組織内できちんと機能させることで解決することができます。
議事録というツールを改めて考えると、一般化することの難しさを感じました。世界中のどのビジネス現場でも必ず目にするツールですが、その使い方や重要性は、業界、組織、商習慣、またその人の立場によって大きく異なるはずです。これを一般化しても内容が抽象的になりすぎてしまい、読者の方が使える実践的な記事にならないと思いました。
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