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誰もが憧れるラオウの人生!人生やり切っているかを考えさせられる名言!
こんにちは。
橋岡克仁です。
7/6は戦争で勝つために、日本が零戦の試作機を初めて運行した日である。
そのため、零戦の日と呼ばれているそうだ。
今日は、その戦争が更に飛躍して核戦争まで行ってしまった、「北斗の拳」の名言について書いていきたい。
「北斗の拳」とはどんな漫画??
1983年から1988年まで週刊少年ジャンプで連載され、全27巻の単行本が発売されている、ハードボイルドなアクションバトル漫画である。
現在でも有名なゲームとコラボしたり、パチンコであるのと、翻訳されて海外にも出版されている漫画だ。
主人公はケンシロウと呼ばれ、一子相伝の暗殺拳・北斗神拳の継承者である。
核戦争によって文明と他人の秩序が乱れた世界は、争いに満ち溢れていた。
暴力が全ての力だと感じられる弱肉強食の世界の中で、ケンシロウが強敵と戦いつつ、最大のライバル・ラオウと戦っていく物語である。
旅をしていった先の村々で起こっている悪事を正していく姿には、正義のヒーローのようなかっこよさを感じる。
様々な拳法が出現し、北斗神拳に挑んで仲間になる人もいて、バトルだけでなく熱い男の友情も感じられる漫画だ。
そして、ケンシロウが悪者と戦っている時の描写で有名な台詞がある。
その場面とは、悪者と戦う中で秘孔をついた後、ケンシロウは突然後ろを向く。
その時に、相手は何もされていないと思い、後ろから襲いかかる場面でいつもケンシロウが言う台詞である。
「お前はもう死んでいる」
引用:「北斗の拳」ケンシロウより
そして、突然奇妙な言葉を言いながら相手の人体が爆発したかのように破裂していく。
奇妙な言葉の有名なものだと、「あべしっ」、「たわばっ」などがある。
名前もついていない悪者を倒していく姿でも、面白くして読み応えのある漫画になっている。
今回は、ケンシロウと最大のライバルのラオウの場面をピックアップした!
ラオウから学ぶ、人生の終着点!自分の毎日を見直すきっかけをくれた名言!
ケンシロウとラオウが戦い、苦戦を強いられながらもケンシロウはラオウに勝つことができた。
ラオウは自分が強くなるために、なんでもしていた。
師匠や実の兄弟と戦うこと、そして愛する人にも手をかけていた。
その全てを出し切っての敗北であったので、ラオウもケンシロウが北斗神拳の継承者であることを最後は認めた。
そしてラオウは戦いの後、自分で自らの秘孔をつき、天に向かって手を上げてこう叫ぶ。
「わが生涯に一片の悔いなし!!」
引用:「北斗の拳」ラオウより
拳で天を割り、言葉を残して立ったまま最後を迎えた。
最後の最後まで漢気を感じられるラオウの姿に、敵役であったが最後には憎むこともできなかった。
彼の人生は方向こそ違っていたかもしれないが、全力で生きた結果なのだと気づくと全力で生きている自分にもっとなれると感じた。
自分がいつでもやり切って生きていると自信を持って言えるぐらい、もっと行動をして、理想の自分に近づきたいと思った。
さいごに
ラオウは正に言葉というよりも姿で生きた証を示し、男だったら僕もこういう生き方をしようと感じた。
姿で伝える子育てを僕自身も大事にしていきたいので、ラオウのように本気で人生を生きていこうと思った。
自分の姿で彼女も作っていきたい。
まずは朝の二度寝を止めてカフェで朝活でもやろうかと浅はかな考えをしている、橋岡克仁でした。
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