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一日の生き方の違い!範馬刃牙とジャック・ハンマーから学ぶ生き方!

おはようございます。

橋岡克仁です。


最近、新型コロナウイルスの感染者数が増え始め、生き方について考えることが多いなと思う。

そして最近読み直して、生き方が深いなと感じた漫画があった。

それは、「グラップラー刃牙」だ。

昔と違って、読み方が少し大人になったのを感じて、色々な経験をすると見え方が変わってくるのだと感じた。

さて、今日は生き方について範馬刃牙とジャック・ハンマーから学ぶことにする。

「グラップラー刃牙」とはどんな漫画??

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1991年から1999年に週刊少年チャンピオンに連載され、全42巻が発売されている格闘漫画だ。

続編として、「バキ」、「範馬刃牙」、「刃牙道」、「バキ道」と続編もたくさんある。

第一部はOVA化、アニメ化もしている人気作品だ。

物語は、主人公である範馬刃牙(通称、刃牙)が地球最強の生物である父親の範馬勇次郎(通称、勇次郎)を超えること、それを目的にしている。

幼少期より、父親を超えるためにたくさんのトレーニングと死闘を繰り返し、どんどん成長していく姿が描かれている。

また、テーマとして「地上最強」は誰か?「地上最強」とは何か?があり、男として心震わせられるものだ。

男として生まれたからには、理屈でなく、本能として一番になりたいと思うのは必然だと思う。

僕の考えだが。笑

そこを何かを諦めて自分がいるが、諦めなかった奴らの話だなと僕は「グラップラー刃牙」を読んで感じた。

戦う目的がシンプルだからこそ、雑念なくワクワクと興奮をしながら読める漫画だ。

今日は、刃牙が強敵と戦う前に生き方について語っているところをピックアップした。

人はそれぞれ生き方があり、正解はない!大事なのは自分で生き方を決めること!

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最大トーナメントの決勝戦で、刃牙とジャック・ハンマーが戦う前にそれぞれの生き方について刃牙が語っている。

刃牙は毎日を努力して身体つくりをしていた。

一方で、ジャック・ハンマーはトレーニングはするがいつも血反吐を吐くほどの超オーバーワーク過ぎて、身体作りはほぼできていなかった。

しかし、ある博士との出会いをきっかけにドーピングをすることで最強の身体作りに成功した。

ドーピングする一方で蝕まれていく身体、だが強くなりたい、勇次郎を超えたい目的を果たすために極め続ける。

その姿に心を動かされる。

では、加藤清澄(通称、清澄)と刃牙が話した名言を書く

清澄:バキよ ジャックは打ってるぜ
刃牙:使用(つか)ったらいい
   それで強くれると思ったのなら
   迷わずそうすべきだ
清澄:ナメられんぜアイツは
   「今日強くなれるなら明日はいらない」
   そう思い続けてきたんだという
   そう思い続けてきたジャックの今日はいつだって重い
刃牙:負けない
   10年以上も思い続けてきた
清澄:..........ッッ
刃牙:より明日強くなるためにーーー
   今日をもっとーーー
   そしてーーーたどり着いた今日だ
引用:「グラップラー刃牙」

明日は考えずに今日の最強をいつでも目指してきたジャック:ハンマーと、明日強くなるために今日のトレーニングをしてきた刃牙との生き方の違いだ。

かなり深い文章である。

例えると、今日という毎日を必死に生きているのは会社員だと思う。

逆に先を見て生きているのは社長や経営者が大半だと考える。

目的は勇次郎を超えることとしており、そのために生き方は全くの別物だった。

たった一つの目的である勇次郎を超えるために、やっていることなのでその目的を達成するために生き方に正解はないと感じた。

自分たちが強くなれると信じた生き方をして、目的を達成していく生き方もありなのだと思った。

さいごに

壮絶な生き方の違いである。

両者ともにハードな生き方であるが、それぞれの生き方があっていいのだと思った。

自分の子どもにも生き方として、正解よりもどう生きてどうなって行きたいのかから将来を描かせようと決めた。

まだ、彼女もいないけどな。笑


刃牙とジャック・ハンマーの関係を書こうか迷ったがネタバレになるので止めた、橋岡克仁でした。

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