「在野」研究者の最低研究費
は、12000円+αになるのではないかなと。
何でかというと、英語文献を手に入れるためには、放送大学の科目履修生になっていないと難しいからである。
放送大学の科目履修生になれば、放送大学のシステムを使うことができるので、英語文献もネット上にあるものはDLできるし、DLできないものは発注すれば良い(発注の場合は最寄の学習センターまで取りに行く必要があり手間はかかるが)。
日本語文献はだいたいネットで公開されているので、無料で手に入る上に、それでも手に入らなかったら、国会図書館に遠隔複写をお願いすれば、自宅にコピーを届けてくれるので、在野でも手に入らないことはないのである。
大学の非常勤講師になっても、その大学のシステムを使えるので、英語文献を手に入れることは可能になるが、大学の非常勤は移動時間や給料を考えるとコスパが悪くオススメできない(好きならやれば良いとは思うが)。
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