大人の100点とは?
みなさんは100点に
どんな感情を抱いておられますか?💯
嬉しい!😆
やったぁ〜!🙌
当然✨
羨ましい!🥹
難しい…😰
無理…💢
小学生のカラーテストでは
100点を見る機会は多いです。
小学校の先生達もこの3つの数字を
何度も書いておられます。
それが中学生、高校生になってくると
100点を見る頻度が極端に減ってきます。
小学生に対してはおそらく小さい頃に
成功体験をたくさん積むことで、
勉強に対して
自己肯定感を下げないようにする工夫
なのかなと思います。
あるいは、
「頑張らせる工夫」
とも言えるかもしれません。
(良いとか悪いとかではないです😅)
その後の中高時代。
自己探究を迫られる思春期で
周りと自分を比較せざるを得ない時期に、
各定期テストや模試や受験を通して
点数で評価される厳しい荒波に揉まれる。
そして家族や周りからも
良い点を期待されているので、
前の自分の点数よりも良い点数を
取らないといけない!
とか、
あの人よりも…
とか…
そして返却される結果に
自分も周りも一喜一憂。
都度、都度、反省、反省、反省💦
そしてさらに「頑張る」。
この行程を何度も繰り返しながら
大人になるとそれは
出来る限り「完璧」を目指す!
と置き換えることが
出来るのかなと思います。
大人の方の相談を受けていると
この学生時代の影響を
すごく受けている方が
本当に多いなと実感しています。
「人は100点にならないと
決めない、動かない」
いつか受けた起業セミナーで
聞いた言葉です。
変わりたい!
何か行動をしよう‼︎
よし、起業するぞ‼︎
と思って奮起して
準備をしても
「失敗はしたくない」
「絶対に成功したい」
「不安は嫌だ」
などの感情が出て来て…
「完璧じゃないと!」
と思って、
結局動けていない💦
ことってありませんか?
ただ、私は時々
大人の100点って何だろう?
って思うことがあります。
それと同時に
「どんな状態が大人の完璧?」
と考えて、かんがえて、カンガエテ…(笑)
私の答えは
「ない」または「?」
でした😅
(この世に完璧な人はいないと
私が思っているのも
影響していると思います😌)
みなさんは自分が何点だったら
自分に許可を出されますか?
知らず知らずのうちに
100点を、または完璧を
目指していて
しんどい、または動けていない
という方がいらっしゃったら、
もし良かったら100点ではなく、
80点でも、60点でもいい、
30点でもいい、
いや、むしろ点数出なくてもいい、
と、
完璧でなくてもいいと
自分に許可を出してみませんか?😊
少し楽になって
動けるかもしれません☕️🎶