セントライト記念の考察

今週のお馬さん。

今日は
セントライト記念
があります。

お勉強の成果をお伝えします。
3歳牡馬の重賞レースです。
注目すべきポイントは2点。


①人気順の過去10年の入賞率

②中山2200mの波乱の主役はいつでも馬番2番


この2点に注目して予想を立ててみました。


①人気順の過去10年の入賞率

人気順の入賞率
・1番人気:70%【4.2.1.3】
・2番人気:40%【1.2.1.6】
・3番人気:60%【1.2.3.4】
・4番人気:30%【2.0.1.7】
・5番人気:10%【0.1.0.9】
・6番人気:40%【2.0.2.6】

→5番人気は割引

②中山2200mの波乱の主役はいつでも馬番2番

☆馬番2番の入賞率が78%と高い。
馬番2番が3着内に絡まなかったのは過去10年で3回。2013年、2014年、2016年のみ。

・うち2014年は新潟開催だったため中山開催だけに絞ると9開催中7開催で78%
・2013年の馬番2番は1400mのレースがほぼほぼで、1800m以上は走っていなかった。そのかわりか同じ2枠3番が入賞していた。
・2016年の馬番2番はセントライト記念での56キロが響いたのか、前走54キロ、それ以前に56キロでの入賞はなし。斤量の影響があったのかもしれない。


そして重要なポイントは
10年間で2015年以外、1〜6番人気+馬番2番で1〜3着がほぼ構成されていたこと。

例外は2015年のキタサンブラックが1着だったレース。
・1着キタサンブラック、6番人気
・2着、9番人気
・3着、馬番2番で10番人気

それ以外は
◎1〜6番人気+馬番2番
で1〜3着が構成されていた。

セントライト記念は基本的にはカタイレース。
ただ、馬番2番に6番人気以下の馬が入ると荒れる可能性がある。
必ずしも荒れるわけではないが、2番の馬は押さえておきたいと思います。

また、中山2200mは何故か2番が入賞します。
今年はサペラヴィが絡んだ水仙賞、リスペクトが絡んだ山吹賞は中山2200mでいずれも馬番2番で入賞。
そしてセントライト記念の過去10年は2番が絡む率が高い。


▲穴馬は2.ラインハイト

前走2200mで1着。
斤量は3キロ増しですが、前々走は56キロで1着。
また新馬戦はコントレイルと戦って3着。


そして、更なる穴馬は
▲▲18.サペラヴィ

中山2200m水仙賞でガロアクリークとも戦っていますがその時はサペラヴィ3着、ガロアクリークは4着。
また移動が苦手のようで、京都新聞杯8着ですがこの時は22キロ減でした。
近場の中山でとのことで今回セントライト記念に出馬。
8枠の入賞率は40%ですから、ココロノトウダイと合わせて注目したい馬です。


余談ですが、バビットの父、ナカヤマフェスタは2009年にセントライト記念1着。
父の名の通り、中山の祭り男になって欲しいなと個人的に思っています。


◎4.フィリオアレグロ
○7.ガロアクリーク
▲2.ラインハイト
△6.バビット
△9.サトノフラッグ
△10.ヴァルコス
△5.ダノンファスト


さて、どうなるか。
今週も楽しみです。

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