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6/7 仕事の熱量の波の正体は

今日という日は波乱でした。

というのも
宿で朝6時半にお客さんからの電話により叩き起こされ
9時アポを8時に変えてくれと言われ
大急ぎで支度をして8時に間に合わせたのでした。

これだけでも大変でしたが、さらに大変なのはこの後。
もう、とにかく、仕事が身にならない。

朝イチの出方が変則になると一日全てマルっと崩れてしまう感覚に陥ってしまいます。
そこを調整できるのがいわゆる仕事人なんでしょうが。

とにかく、8時のアポ以降本当に何も思い通りにいかなかったのです。

気づけば午後になり、回り足りないとは思いつつ不完全燃焼気味で帰社。

だいたい早く帰社した時はこう言われるのです。

『もう一軒くらい回ってくりゃ良かったのに!』

いやぁ…ぐうの音も出ませんね。おっしゃる通りだと思います。

しかし今日はちゃ〜んとした言い訳があったのです。
それは早い時間から勤務を強いられたこと。

この事実があるだけで『サボった感』は薄れるのです。
今朝のことを帰社して上司へ愚痴をこぼすように話すと

『大変だったなぁ。そんなら仕方ない』

なんて言ってくれました。

もし、今日の滑り出しが好調だったら。
僕はもう一件回っていたのでしょうか。

ごくたまに、ものすごくやる気が出て一日で何件も回る日もあります。
ただ、そんな日を思い返しても特段思い通りにことが進んでいるわけでもないんですよね。

このやる気の正体は何なのか。
なぜ、いつもマックスではないのか。

謎は深まるばかり。
きっと、いろいろなことの巡り合わせなのでしょうか。
こうして本日はほぼ定時で上がることができたのでした。

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