【榛ノ森-ハシバミノモリ-】ロゴマークが完成しました!
皆さんこんにちは。
国産ヘーゼルナッツ栽培を行っています榛ノ森-ハシバミノモリ-です。
この度、榛ノ森-ハシバミノモリ-のロゴマークが完成しました!
ロゴマークを作るのは、人生二回目。一回目はコーヒー豆の焙煎所のロゴマークを作りました。こちらは結局、空想のまま終わってしまいましたが…(笑)
二回目と言えど、容量は得ず。アイデアを集めることに数ヶ月を費やし、いざ制作に取り掛かっても、何度も作ってはボツにして、何度も作ってはボツにしてを繰り返しました。
そんな中で何度も考えたのは、自分は一体このロゴマークにどんな思いを乗せたいのかでした。自分がこのヘーゼルナッツ栽培をどんな思いで始め、またどこを目指しているのか。そこに目を留めるうちにアイデアは少しずつまとまっていきました。
まず最初に決まったことは、ヘーゼルナッツの要素は必ず入れたいということでした。それはこのロゴマークと名前を見て、一体何を育てて、何を売っているのかをお客さんたちに明確に分かってもらうには欠かせないことだと考えたからです。
ですが、そこにこの働きに対する想いと少しの遊び心も混ぜ込みたいと思いました。
そこで思いついたのが、ヘーゼルナッツの要素を使って何かの動物を描いてみたらどうだろうかということでした。
早速、沢山の種類の動物とそれぞれが持つ象徴について調べましたところ、ピッタリの動物が見つかりました。それが鹿でした。
鹿は、岩だらけの崖や絶壁でもつまづくことのない安定性と確かな足取りを象徴する動物だそうです。まさにこの榛ノ森-ハシバミノモリ-の働きにピッタリですね。
そこにどのようにヘーゼルナッツの要素を加えるか。
へーゼルナッツを育てているとその葉はギザギザとした形をしていて、雄花はとても特徴的な形をしていること気づかされました。
それで最初に出来上がったのが、こちらの鹿の角でした。
ヘーゼルナッツの枝で鹿の角をイメージし、そこに特徴的な雄花を飾りとしてあしらいました。
そして、ヘーゼルナッツのギザギザとした葉で、鹿の胸をイメージし、
顔はなんと言ってもヘーゼルナッツの実。そして耳は、苞(ほう)というヘーゼルナッツの実をぐるっと囲むようにして生える王冠のような葉をイメージして作りました。
こうして出来上がったのが、こちらのヘーゼルナッツ×鹿のロゴマークです。
自分で作ったものだからでしょうか。すでに随分と愛着が湧いてきています(笑)
このロゴをヘーゼルナッツの実や加工品の販売の時に使えるかと思うと心躍ります!
ロゴ作りは時間と手間こそかかりますが、完成した時の達成感を思うとやっぱりやめられませんね。確かな想いと愛情を持ってこのロゴマークを作ってみました!皆さんも気に入ってくれると嬉しいです。
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