フランスを代表する老舗シューズメーカーであるParabootとKAPTAIN SUNSHINRが初めて共同し手掛けて生まれた" DOMINGUE "
現行では類似しているモデルとしてデッキシューズの" Barth " が展開されていますが、今回のモデルは所謂デッキシューズらしいディディールのサイドに走る革紐を省き、よりミニマルでスタリッシュな印象を与えていた廃盤モデルをKAPTAIN SUNSHINEらしい特別な仕様でブラッシュアップした品です。
素材はParabootのモカシンシリーズにて起用されている「AMERICA (brown)」と、シボの重厚感が漂うシュリンクレザーによる「NOIR (black)」から成る2色。
両者とも牛革に特殊なワックスを絶妙な塩梅で浸透させ、耐水性を与えながらも通常使いに影響のないナチュラルな艶感を保持させています。
そしてインソールには履き口とタン部分に5mmの薄いソールを挟ませ、アウトソールは過去にもサンダルで用いていた軽量性に優れているシャークソールを採用。
加えて一般的なモデルでよく見られる製法と異なり、一度アッパーをソールにのり付けで固定後、インソールとアウトソールを靴内部で一気に縫い上げるブレイク製法を採用することで、驚く程の軽さと履き心地を実現しています。
また、製法の特徴としてソールに厚みが出ない分、軽さと反りのポテンシャルが高められるので、この極上な感覚は「穿き始めから」体感することになります。
サイズ感に関してですが、2ホールによる紐の締め付け具合と伸びる事が予測される革質の観点から、目安としてはcmサイズの一桁の数字が適正なUKサイズとお考えください。
これは、私自身の経験と実際にお店で試されている方々を参照に感じたことで、普段26.5cm (USサイズ8 1/2)のスニーカーを穿く私はサイズ6.5が余白の無いフィッティングでベストサイズに感じました。(一般的な厚みのソックスで)
また、25.5~26cm (USサイズ8)のスニーカーを穿く別のスタッフが試した際は、サイズ6が中で遊びの効かない丁度いいサイジングでした。
ただ、甲高であったりワイズ表記「E」を穿かれている方は該当しにくい可能性があり、仮に26.5cmの場合でもUKサイズ7が適正となるケースがございます。
正直、洋服に於ける体型やformeのサイズ感も然り、骨格の都合上こればっかりは不明瞭な部分が多いので可能な限りは実際に店頭でお試し頂くことを推奨していますが、通販等でサイズ感に不安が残る方は気兼ねなくこちらかお店までご連絡をください。
可能な限りでアドバイス致します。
見慣れた『街』や初めて身を置く『自然』まで。
日常の中で想定し得る様々なシーンを共にしたくなるような衣類を手掛けるKAPTAIN SUNSHINEの洋服は『旅』の要素が強く根付いています。
そこに伴って連れ出したくなる足元の選択肢とは何か。
求めるべき事を惜しみなく追求した要素が見事に1足の形として生まれ、フランスより届きました。
様々な価値観と形で『旅靴』の1つにいかがでしょうか。
8月9日(水) 18:00 - WEB release
※ 店頭にて完売の場合は掲載はございませんので
予めご了承ください。
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