ペルー(マチュピチュ)の思い出
【前回のペルー旅の続き】
昨日から体調不良になり、風邪&下痢&高山病のトリプルパンチを受けた私は早めに寝て翌朝を迎えましたが、体調があまり回復しませんでした。
マチュピチュに行く事を強行するか諦めるかをベッドで寝込みながら1時間ほど検討した結果、強行する事にしました。
身体を動かすのもしんどいけど、これを逃したら一生マチュピチュには行けない気がしたので。。
ヘロヘロの状態で何とかタクシーで駅まで行き、マチュピチュ行きの電車に乗りました。
電車は展望列車になっていて天井にも大きな窓があって見晴らしが良く、また各座席にもご飯が配られる豪華列車でした。
・・・でも私はどちらも楽しむ余裕がなく、隣に座っていた女性が「食べないならちょうだい」と言われたのでご飯もあげてしまいました。
マチュピチュ駅に到着しても体調が良くなかったので、駅の近くにあったホテルと交渉して、2時間だけ部屋を使わせてもらい休ませてもらう事にしました。
部屋に入るとすぐにベットに駆け込んで寝ていたんだけど、スタッフさんが親切にお茶を持ってきてくれました。
部屋での休息が効いたのか、体調は急激に回復しました。
朝に降っていた雨がいつの間にか止んで良い天気になったし良かった。
マチュピチュは本当に素晴らしい場所で、また天気も景色も最高でした!
こんな山の上に住んでいる人がいて、また段々畑などの農業をしていた様子も見られて感慨深いですね。
体調が悪かったのを忘れるくらいはしゃいでいました。
マチュピチュ遺跡の奥に行くと、リャマさんがのほほんと歩き回っていて可愛かったです。タグが付けられているので飼われているみたい。
世界遺産の敷地内をのんびりと過ごしているリャマさんの姿に観光客はみんな笑顔でした。
道中でリャマさんがじーっと座っている時に自撮りの2ショット写真を撮ってみたらうまくいったので大満足です。
マチュピチュ観光で元気だったけど、帰りの電車にはまた体調が悪くなりグッタリしていました。一時的な体調回復だったのかな。
向かい合った椅子に座っていたフランス人家族からはヘロヘロになっていた私を見て心配していました。
再びクスコの駅に戻ってきた時の天気はどしゃ降り。
何とかタクシーで宿まで戻ってきたら、昨夜と同じく布団に入ってグッタリとしていました。
体調のアクシデントはあったけど、マチュピチュ旅行を楽しめて良かったです。
あと、無理せずスケジュールと体調には余裕を持って旅行をしなければと強く思いました、