僕らは無限の可能性の中で生きている。
どうも。クレオパトラの長谷川優貴です。クレオパトラというお笑いコンビでネタをしたり、エンニュイという劇団を主宰したり、CHARA DEというお笑いコンテンツ制作団体の代表をしたりしています。
月がまんまるだった。
まるいから魅力的。
角ばっていたら嫌だな。
昔は角ばっていたのかも。
削られて削られて丸くなった。
だから魅力的。
最初は、みんな角ばっている。
今日は、エンニュイの映像作品の撮影だった。クリエイションメンバー全員が監督。みんなが自分の口で、自分の体で思考を伝え合う。それを全員で具現化する。意味なんて考えない。意味を考えてしまったら、みんなの輪郭が薄くなっちゃうから。意味なんてなくていいから、みんなをハッキリとくっきりと見たい。
この撮影についてはエンニュイのnoteで書きます。
手伝いに来てくれた青木くんと、出演している南里くんと帰り道で少し座って話した。
この2人と話していると楽しい。正解がないことなのに、ひたすら疑問を持って考える。これまた意味のない時間。
意味なんてなくていい。意味はいつも後付け。意味をつけなければ存在を確認できないのだ。でも、そんなことはない。だって、僕らは存在している。確認なんてしなくても。
目の前の現象を楽しみたい。流れに身を任せて。
意味や名前をつければ無限の可能性を狭める。
僕らは常に無限の可能性を秘めていて、無限の可能性の中生きている。
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