「時短」料理について。
「時短料理」
そんな言葉をよく聞く。
世のなかのそれは、要するに、とある料理を身近にある様々な道具を駆使して王道の作り方に比べていかに短い時間で作るか、ということだと思っている。
うん。
たぶんそれであってる。
と思うんです。
需要もそこにある…んだと思う。
でも、わたし、思うんです。
もちろん、全員が全員そうではないと思いますが、「時短」を必要としている方々が欲しいものって、ひとつの料理を作る時間を短くすることより、複数の料理を同時進行で進めて全部を同じ時間で仕上げる思考回路・考え方じゃないのかなって。
例えば、肉じゃがを作るとして。
王道で作ったら、30分かかる。
時短で作って15分。
でも他に、サラダと酢の物とお味噌汁と卵焼きも作りたい。
(サラダと卵焼きはあわよくば明日のお弁当にも使いたい)
みたいになったとき。
ひとつずつ作ってたら、30分なんて簡単に超えます。
じゃあ、何からつくる?
どうつくる?
どう考える?
一緒に食べる人がいるなら、もちろん一緒に食卓につきたいですよね。
そしたら、料理が完成してテーブルに並べたときにはある程度キッチンが片付いてないとね。
食後のキッチンにやる気奪われないように。
お菓子作りも料理もお尻が決まってて、いかに同時進行で作って、どうそれぞれのお尻をそろえるか、がとてもおもしろいところ。
わたしはそのときの頭の動きが大好きなのだけど、これが苦手で、分かんないって方も多いんじゃないかなと思う。最初に作った料理は完全に冷めてる。とかね。
自分の手の速さとかいろいろ条件や環境もあるし、結局は経験って話にもなっちゃうんだけど、考え方として分かってるかどうかってのはあるんじゃないかな?と思う。
だから、そこへの「時短」テクニックの説明とか本とか出ても良いんじゃないかなーと思う今日この頃です。
わたし説明してって言われたら出来ると思うんだけどなー
わたしが出来そうって思ってるってことは、大概の人は思ってて、すでに世の中にあるはず。
まぁ、わたしにして欲しいって方いたら連絡ください。
文字だと分かり辛いと思うので、実際に伺って作りながら説明しますんで呼んでください。
もちろんお仕事として伺いますけど。
(結局は宣伝か…!いやでも本当に思っていること)
よろしくお願いします。
お菓子作りも料理もたのしいよ。
作ってる人がたのしめるのが、おいしく作るいちばんのコツ。
enjoy☺︎
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