社員・パートアルバイトの皆さんへ【社内報vol.2】2020-12-15 保護者さんはこどものことについて知りたいし、話したい
いつもお仕事ありがとうございます。11月の中旬頃、ぽにぃ保育園、めりぃ保育園それぞれで、初めて園の様子を動画にして、保護者さんに公開してみました。保育士のみなさんにとっては「恥ずかしいな」という声も聞こえてきますが、保護者さんの感想を聞くと全員が「すごくありがたいです、日々の様子がわかりやすいです」と喜んでいただいているようです。特に「一番パパが喜んでいます」と感想をもらった時にハッとしました。普段お迎えに来ているお母さんや祖父母の方は、直接先生と話をしたり、玄関周りに飾られた壁面を見て「保育の空気感」を感じることはできますが、中々園にくることが少ない親族(多くの場合お父さんかな?)にとっては関心をもってもらうキッカケが少ないのではないでしょうか。「普段友達とどんな風に遊んでいるのかな」「苦手な野菜をどんな風に食べているの」「いつも会う先生以外にどんな人がいるのかな」保護者のこういった気持ちに応えることと同時に「ぽにぃ保育園の保育方針」を理解してもらうためにも不定期ではありますが、今後も続けていきます。先生は撮られていても普段どおりの振る舞い、声掛けをしてくださいね。
それと同時に、玄関の横でパチパチとパソコン仕事をしていると、自然と保護者さんと先生の会話が聞こえてきます。(あえてそこで仕事をしているんですけどね)みんな保護者さんと同じ目線で子供の事や、地域の事(小学校やスーパーの事など)を話している姿はまさに、ぽにぃ・めりぃが大切にしている保護者さんとの関係性を表しているようです。けれども、中には会話も二言三言でササッと帰られる方もいらっしゃいます。話すのが苦手なのかな、とついつい思いがちですが、どうやら「保育士の先生は忙しいのに、引き止めては申し訳ない」とか「言いたいことはあるけど、聞いてはいけない」というように、感じている方もいらっしゃるみたいです。そんな保護者さんには、一声「気になることや聞いてみたいことがあったらいつでも声をかけてくださいね」と添えると、「実は・・・」と話をはじめてくれます。連絡帳を補完する意味でも保護者さんとの会話は重要なので少し意識してみてください(ただし、その間に他の園児を保育している先生には負担がかかるので、そこへの注意もお忘れなく、お話の長さはほどほどに)