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デジタルの世界を旅する市民IT講座ダイジェスト ~Web3.0~

デジタルの世界を旅する市民IT講座

東京都小平市で #ハックパッカーズ小平 #まちからデジタル人材創出 をテーマに市民向けのIT講座を2022年から開始しています。
毎週火曜日18:00~から@茶間茶間というコミュニティスペースで小学4年生から80代まで幅広い方にご参加頂いています。
第1期ではITパスポート試験の内容で6ヶ月間24回講座を実施して、延べ155名の方にご参加いただきました。第2期は講座の内容をITパスポート試験の内容から、WEBトレンドにステップアップし、座学と体験を交えながら楽しく学んでいきます。デジタルに興味ある小中高生や、起業を考えている大学生、パラレルキャリアや転職を考えている社会人のみなさま、また全世代の方々におすすめのデジタル系コミュニティとして発信をしています。

第2期の募集
第2期で取り扱うテーマ

Web3.0とは

専門的に解説するとこうなる

Web3.0とは、インターネットの次世代として注目されている概念で、より分散化され、セキュリティ性が高く、ユーザーのプライバシーを重視したWebの世界を指します。
Web3.0では、ブロックチェーン技術や分散型台帳技術を活用して、ユーザーのプライバシーやセキュリティ性を高め、中央集権的な制御を排除して、ユーザー同士が直接やり取りできるようになると言われています。そのため、Web3.0は、従来のWebとは異なる、新たなインターネットの形を提示する可能性があります。
具体的なWeb3.0のサービスとしては、ブロックチェーン技術を活用した仮想通貨や、分散型アプリケーション(DApps)が挙げられます。また、分散型のストレージや、分散型のネットワークなども、Web3.0に関連する技術の一つです。

難しい専門用語ではなく、Web3.0を一言で表すと「バーチャルの世界で生活が出来るようになること」

私たちが生きている現実世界と同じようなことが、メタバース(仮想空間)で実現できることをWeb3.0と言います。現在のGAFAMと言われる巨大プラットフォーマーが情報をギュウじる世界ではなく、あくまでも個人が中心に様々なことに活動できる世界観です。

Web3.0とは

メータバス空間で経済活動ができるようになるためのアイテムが複数存在しますが、ベースはブロックチェーンという個人が主体となってお金の移動が出来るようになるデジタル技術です。その上でWeb3.0を実現するためのアイテムが動く感じです。

Web3.0を実現するアイテム

Web3.0は現在と違う新しい未来

Web3.0を頭ですべて理解するのは難しいと思っています。なぜなら私たちが今生きている社会とは、大きく違う新しい未来だからです。ただし新しい世界が一般的になれば、すぐに慣れて普通の世界になります。スマホやSNSが普通に存在する世界になったように。
そんな近い未来を先取りして学んでいきましょう!

新しい未来

参考

勝手に小平応援ITエンジニアとして活動中

「ランニングコストゼロのIT業務改善、実装します。」というテーマで東京都小平市を中心に小規模事業者向けに支援を行っています。


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