クラウンズクラウンの7デイズ初日公演
おはコンニチばんわ。
トラフィックシグナルのヘーゼルです。
先日、後輩アーティスト
と言うか盟友
と言うか後輩なのに全然先輩扱いしてくれず、
隙を見ては間髪入れずタメ口でツッコミを入れてくるのがとても気持ちいいグループ、
クラウンズクラウン(CLOWN'S CROWN)
略してCCの新曲リリース記念イベント
「好きになってくれへんか」に応援出演してきました。浅草へ。
どうやら7日間も連続イベントを開催するらしい。
世の中では「残業廃止」や「ワーク・ライフ・バランス」などと高尚な妄想 概念が叫ばれて久しいが
好きこそものの上手あれである。
なりふり構わず、潔く自ら一日10数時間拘束をやっている。脱帽である。
ホームページによると、CCとは
『関西を中心に全国で活躍するエンターテイメントグループ「CLOWN’S CROWN」(クラウンズクラウン)』
キャッチーなアップテンポ曲と、なぜか聴き入ってしまうメロディーのバラード曲に加え、関西人ならではの喋りでライブ全体を1つにするMC。一度観てしまうとついついハマってしまうグループ。子供から大人まで幅広い年齢層に支持されていて、最近では家族全員で応援しているとの声も多く聞こえる。
過去に「なんばHatch」や「BIGCAT」と大阪の1000人クラスのライブハウスでのワンマンライブを完売させてきた。2021年埼玉で初の野外ワンマンライブを開催。現在では大阪だけではなく北海道から九州まで全国へと活動の幅を広げている。
と言う事らしい。
僕の知る限り9日間以上は江東区に滞在している関西を中心に活動するグループである。
もう愛おしさの片鱗が輝き始めている。
メンバーは4人、マサティーとタックーとロッビーンと励佐(REISA)である。
それぞれの紹介は後程するとして
何より今回の新曲である。
力強いメロディとストレートな歌詞が印象的なバラード「処方箋」と
アッパーなメロディにストレートな歌詞が印象的な「好きになってくれへんか」だ。
2曲目に至ってはタイトルが全てを物語ってしまっているのでもはや中身は聴かなくても大丈夫かもしれない。
しかし少なくとも「処方箋」は一聴の価値がある。
どちらもストレートな歌詞が印象的である。
世の中には「本音」と「建前」がある。
これはもう平安時代、室町時代以前からあるだろう。
比率で言えば世の中は、2:8、ないし1:9くらいの割合の、圧倒的建前優勢で回っている。
世間、社会とは本音が少ないのだ。
その中でCCの新曲ではより本音に近い歌が聴ける
これはもはや岡崎体育以来の爽快感である。
「処方箋」のサビでは
「争いには背を向ける事」と高らかに歌い上げてくれている。賛否はあるだろうが救われる言葉でもあることは確かだ。
「好きになってくれへんか」では
「目と目があったとかでええから好きになってくれへんか!」と歌い上げている。
100人に断られたナンパのお兄ちゃんでも使わないかもしれない赤裸々な言葉だ。
しかし、建前で蔓延してる閉塞感満載の2022年では
こんな赤裸々で生々しい本音がとても気持ち良く響く。
少なくとも私の胸には響いた。
少しづつでいいから自分も見習いたいものだと襟を正された思いだ。
そしてそんな新曲は思いがこもっているから
4人のパフォーマンスもとても楽しげでまた熱がこもっている、一度ライブハウスというもので彼らを見届けてほしい。
今は無料のツイキャス視聴もあるので
是非お時間がある際に視聴してみてほしい。
そしてそんな4人の紹介をしたいのだが
惜しくも今乗っている電車の降車駅が後2駅に迫ったので簡潔に書きたい
・拓→ボケもツッコミもいつも本気でカレーが好き、たまに歌う
・真人→いつもは穏やかだが一発のオモシロ爆発力を秘めている、結構歌う
・ロビン→オモシロリーダー、いつもふざけているがたまに歌う
・励佐→いつも身の回りにオモシロエピソードが巻き起こるオモシロ磁石、たまに歌う
という訳でまたまた最後までお付き合い頂き有難う御座います!
電車降ります!