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長谷川大です。
はじめまして。長谷川大と申します。
2009年より役者をしており、現在11年目の29歳です。
まだまだ修行が必要で、作品にもまだまだ出たりないのですが、これまでやってきて自分なりに思った役者と言う職業についてや芝居の事、他に自分が感じている事を書いて行こうと思います。
最初なのできっかけの話しをします。
何故役者になったのか…。
まぁ消去法です。
中学、高校と剣道をやっていて、大学も剣道でそのままだと進む事になってました。
その先には警察官、教師、自衛隊……。
どれも出来ない、というか全然やりたいと思わなかったです。他に考えられる選択肢も到底受け入れられませんでした。
当時の僕はやりたい事は何一つなくて、やりたくない事に世の中まみれてる様に見えました。
やや自暴自棄だった僕は、どうせ死ぬし今までの自分が絶対に足を踏み入れないであろう事をやってみようと思い役者になる事を決めました。
それくらいしないとやりたくない事にまみれた自分の世の中を変えれないと思いました。
そして役者になりました。
11年経ち今思い返して、良い選択だったと思います。
小中高と大人から怒られるタイプだった僕は、役者に消去法でなったというネガティブととれる理由を話すのが当初凄く嫌でした。
どうせまた怒られるだろうと思いながら喋ってましたが、
寧ろ良いとされ迎え入れてもらえた事が、ここまでのらりくらりと続けて来れた理由の大きな一つです。
ただ気になるのは僕と一緒に始めた、僕よりずっと立派で高尚な、なりたい動機をもってた方々は何処へいってしまったのだろう………。