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”大人”の酒の嗜み方
あれ?○○飲んでなくない?
な~んで持ってんの?
今日も!○○!いい波乗ってるね~
定番の”コール”に乗せて、ジョッキを空にしていくスポーツ。
質より量。一人多く飲んだ奴が勝ち。
酒の飲み方は、これが正しいと信じていた20の夜。
あれから2年。
私は”大人”の酒の嗜み方を、少しずつ覚えてきた。
今回のブログは、私の大好物である、”ウイスキー”を紹介したい。
私は、最初からウイスキーを飲めたわけではない。
それどころか、苦手なお酒だった。
ではなぜ、私がウイスキーを好きになったのか。
ここで出てくるのが、皆さんお馴染みの、顔でかおじさんだ。
この顔でかおじさんは、「私の血液はハイボール(ソーダ割)でできている」と冗談を抜かすほど、大のウイスキー好きだ。
私がウイスキーを好きになったきっかけは、顔でかおじさんに連れて行ってもらった、銀座の会員制のバーで飲んだ、一杯のハイボールだった。
そのウイスキーの名は、”マッカラン12年”
なんだこれ、旨すぎる。
今まで、コールがかかれば飲み散らかす、”質より量”の世界から、”量より質”の世界に変わった瞬間だった。
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その日から、ウイスキーの虜になってしまった私は、個人的にウイスキーを購入するようになった。
ここで、私が購入したウイスキーの中で美味しかったものを3つ、激選して紹介したい。
1.グレンモーレンジ オリジナル10年
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とにかく爽やかでフルーティーな味わい。非常に飲みやすい一杯。
ウイスキーが苦手な人はぜひ、ここから挑戦してほしい。
2.ラフロイグ セレクト
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とにかく癖が強い。正露丸と似ている味といわれている。
おそらく、一般的なウイスキーの味を想像して飲むと、度肝を抜かれる。私は、このウイスキーが個人的には一番好きな味で、香りを全力で楽しむために、ロックで飲むのがお勧め。
ツウな人は醤油にこのウイスキーを混ぜて飲むとか...挑戦してみよう。
3.タリスカー 10年
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このウイスキーもラフロイグ同様、独特な香りのウイスキーだ。
最大の特徴は、磯の香りと潮気。蒸留所が海の近くにあるため、独特な潮気が生まれる。ロックやハイボールの上から、黒コショウをかけて飲むのがお勧めである。
まだまだ紹介したいウイスキーはたくさんあるが、今回はこの辺で許してやろう。
とは言ったものの、私もまだまだ青二才。世の中には、まだまだ味わったことのないウイスキーがたくさんある。これからも様々なウイスキーに挑戦していきたい。
文教大学体育会サッカー部、ウイスキー部の立ち上げが、直近の目標である。
誰にも負けないウイスキー愛を胸に。
”マスター・オブ・ウイスキーへの道”は、まだ始まったばかりである。