2020/01/02 13時00分頃のブラブラ
お正月に地元をブラブラした思い出を、マイペースでお送りするシリーズ。
今回が、その最終回になります。
すでに三月も残り三分の一。
且つ、一年の四分の一が終わろうとしています(汗
そんなこんなで、些かどころではない季節感のズレがあるとは思いますが、今回のブラブラ...楽しんで頂けましたならば幸いです。
唐突に、ここ数年毎年初詣に来ている天津神明宮です。
新年の二日目だからか、賑わいも大分落ち着いていました。
少々、前回からの補足を...
前回の最後に御紹介した安房白浜駅からJR内房線の千倉駅に出まして、そこから更に内房線で安房鴨川駅まで移動したのちに、安房鴨川駅前からは日東バスに乗り天津神明宮前のバス停で降車。徒歩3分ほどで、ここ天津神明宮に到着致しました。
手水舎
柄杓の数が、初詣等に来る人の多さを物語っています。
あまり意識していなかったのですが、のぼり「令和」というのを見て、令和はじめてのお正月だと認識。
狛犬をアップで。 その1
狛犬をアップで。 その2
初詣のあとは海まで出よう!
...ということで、その途中で見つけた廃屋の門。
だいぶ、錆てはいますが風化の美あります。
海岸に出ました。
天津の城崎海岸という場所です。
写真は、シャッタースピードを調節して撮影したので大分暗めになっているのですが、沖合だけに太陽の光が注いでるのを上手く撮ろうとしたら、「こうなった...」というのも否めません(汗
海外に漂着したゴミ
台風の大小を問わず、台風がくれば海岸には漂着物が押し寄せます。
しかし、この時期に漂着物がこれだけ残っているということは、「これらは昨年の台風で漂着したもの」と考えた方が自然かもしれません。
そういえば、あまり知られていないと思うのですが、海岸には海岸清掃専用車(「海岸清掃車」で検索を!)というものが存在します。
自然流木等の漂着物もありますから、普段我々が見ている海岸も綺麗な状態を保つための人知れず労力は使われていて、海水浴場になるような海岸はどこもそういった機械を使って清掃を行っているはずです。
空と海と砂浜をナチュラル気味に撮影。
雲は出ていましたが、自然のダイナミズムを感じつつも清々しい...
そんな空模様でした。
砂浜にあがった小さな宝ものをササっと集めて撮影。
城崎海岸の砂質は、ちょっと南国の海の感じあるでしょうか?
また、こういった小さな宝ものが多い印象あります。
空と海と砂浜。
現実では、こんなに暗くはありませんので(汗
空と海と流木。
足跡。
鳥と人と犬の足跡が並んでいました。
電柱と電柱に隠れた太陽。
防波堤に映る防波堤の影と自分の影。
正月にここを訪れて晴れていた時には毎年撮っているシリーズ。
猫さま
これも毎年撮影しているシリーズ。
「今年は、さすがに台風で倒壊したのでは?」と思っていたので、健在の姿を見た時には少しではない驚きがありました。
しかし、写真を良~く見るとわかると思いますが...
現状、つっかえ棒をして倒壊を何とか免れている模様。
写真には写っていないのですが、裏側などには「危険立ち入り禁止」の張り紙がされていました。来年はどうなるか...
漁船と灯台と防波堤...
明神の鯛の碑付近。
何度か潮が引いている場面に出くわしたのですが、ここまで潮が引いている場面は初めてでした。
ちなみに...
写真中央に写っている棒のようなものは、明神の鯛の碑ではなく...
この写真の外側の右の方にある石碑が、それなのです(汗
興味ある方は自習ということでお願い致します。
空と海と太陽。
電車の時間も迫ってきたいので、駅へと急ぎます~。
陽は山の向こう側へ...
砂浜と小石。
安房天津駅。
夕刻の跨線橋、安房鴨川行きの電車を待つ。
この日の夜は鴨川の親類宅で夕飯でした^^
さて、現在。
コロナウイルスによる新型肺炎の件で、大変なことになりつつあり...
自分の職場でも「基本的には時差出勤で対応せよ」との通達があり、早く会社に来て早く帰る人、昼頃に来て遅く帰る人など様々な状況です。
収束も見えずな状況で、油断して出かけるのも危ないかも...
という思いもありますので、しばらくは昨年訪れた場所をド・マイペースでで紹介していこうかなと考えております^^;
※付録:天津~ブラブラ対策
1:車で行けるなら…
神社の駐車場もある程度の台数は停められるように整備はされているので、車で行ける人は車で行くのが一番楽だと思います。安房鴨川駅から日東バスで行くルートも時間が合えばお手軽感は強いです。その場合、帰りは徒歩で安房天津駅まで歩くと良い感じに時間を消化できます。
2:気温と風の強さ次第...
天気が良い時にバスで海沿いを通ると自然と「帰りは海沿いを歩いて駅まで行くか」という気分になるかと思います。しかし、防寒対策をして行かないと…いや対策をしていっても風が強いと相当寒さが身に沁みます^^;
3:危ないところには行かない...
防波堤の海ギリギリとかテトラポッドの上などなど、救命器具を装備していないで海に落ちたらどうなるか?夏場でも命の保証はないと思っていた方が良いと思います。
話はやや脱線しますが...
子供の頃、潮が引いた磯で遊んでいて滑って転んで、背中とお尻が全面的に海苔で緑色になったことがありました。...が、この程度で済んだら大分マシな方で、カキの貝殻などは少し切っただけでも結構バッサリ切れたりしまして、思いがけない出血にビビッて泣いた思い出が^^;
ケガするトラップとか命がどうかなるトラップがそこらかしこにある...ということを頭の片隅に留めて頂けましたならば幸いです。
撮影場所:千葉県、鴨川市、天津、天津神明宮、城崎海岸、天津小湊港
カメラ:FUJIFILM X-100F
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