2020/01/02 10時15分頃のブラブラ
早くも2月に突入してしまっていますが...
ここではお正月二日目に寄り道ブラブラしつつ、
天津と鴨川に住む親戚に会う旅に出た思い出を...
ド・マイペースでお送りいたします。
まずは、館山から路線バスに揺られて野島崎灯台へ!
遠回りどころの騒ぎではないですが^^;
バス停の表示に「野島崎灯台口」とありますが、写真中右端の遠くの方にボケて写っている塔のようにも見える建築物が野島崎灯台です。
遠くに見えますが、このバス停から徒歩10分程度の距離になります。
住宅街を抜けると…
灯台前のロータリーにでます。
漁師のレリーフ?
いや、レリーフではないような^^;
この日も良い天気でした。
写真中右側の遠くに見える島のようなものは「大島」で、写真中左側の遠くに見える小さな島のようなものは「利島」になります。
厳島神社と白浜海洋美術館の看板。
美術館は古民家風で漁師文化を伝える品々を収蔵しています。特に「万祝(まいわい)」の展示が充実していているのと、展示解説員さん解説もありますので、漁師文化に興味がある方は是非!
灯台からの光景。その1
灯台は入館料200円(中学生以上)かかりますが、ここまで来たら登らないわけにはいかない!
灯台からの光景。その2
灯台からの光景。その3
きらめく洋上を行く船...
灯台からの光景。その4
この日も風があまり無く、灯台でボーと景色を眺めるのが苦にならないのは良かったです。風が強いと色々とそれどころじゃない感じになるので^^;
灯台周りの地質を伺い知れるもの...
砂岩の上に礫岩が乗っかっているような感じあります。
切り出された大きな岩。
解説文を読むと、遥々アフリカから運ばれてきたそうです。
数十万年後にことの経緯が忘れ去られて、「なぜアフリカの岩がここに?」みたいにオーパーツ扱いされたりしたら...と妄想^^;
房総半島最南端の地の碑。
灯台のある場所って世界の端っこ感があり、個人的には好きです。
有名なベンチ。
時間的に凄まじい逆光でどうしようもなかったので、諦め半分にシャッタースピードを最速設定にして何枚か撮影した中の一枚です。
今見返してみると「結構おもしろいの撮れたかも?」と(汗
海上に雲の切れ間から光がさしていたのを、シャッタースピードで遊ぶ!
現実の美しさを捉え切れずだが、これが今の自分の限界ってことで(汗
魚のオブジェ「かっとびくん」
台座に目をやると...
そこには「かっとびくん」に込めた白浜漁協の思いがありました。
海底透視遊覧船
船の床が一部ガラスになっていて海底を観察出来ます。
今回は時間がないので乗らず^^;
ボチボチ、バスに乗るために安房白浜駅に向かいます。
またまた、海上に雲の切れ間から光がさしていたのをシャッタースピードで遊んでみました。何枚か撮影したうちの一枚ですが、上手く撮るのホント難しいな~と^^;
そういえば、発祥の地なのです。
角度的な問題なのかもしれないですが、
二人でアイ~ンしているように見えなくもないような?^^;
遊歩道からシームレスに磯!
良く考えると大変ダイナミックなデザインかも...
シャッタースピードで遊んで海を...
写真では分かりづらいのですが、小島に釣り人が多数いました。
小舟で行ったのでしょうか?
空と海と島と灯台と洋上を行く船...
着きました!安房白浜駅です。
ここから路線バスや東京方面行きの高速バスが出ています。
白浜に直で来たい場合や東京になるはやで戻りたい場合には高速バスを使った方が断然利便性が良いと思います。
10年程前に白浜を訪れた際には、まだ古い駅舎が健在でした。
昭和的色合い濃く趣ある世界の果てのバス駅舎的なたたずまいが醸し出すその雰囲気が好きだったのですが、流石に当時でもかなり老朽化が進んでいたので建て替えも納得という感じです。
建て替えでトイレも綺麗になり、待合室も以前は外にベンチが多数という状況だったものが冷暖房装備の待合室になり、バス待ちする人にとって大変優しい駅舎となりました。
旧安房白浜駅駅舎のことをネットで調べたら詳細なものが見つかりましたので、そちらのリンクを記載しておきます。
【国鉄色番外編】 国鉄時代の忘れ形見。「自動車駅」について
http://kokutetsushoku.main.jp/1shashinkan/2015/jidoushaeki/jidoushaeki.html
※付録:白浜~ブラブラ対策
1:年末年始のバス運行は要注意!
今回自分が乗ったバスではなかったケースですが...
地方のバス路線では、年末年始に運行を停止・減便となるものが割とありますので、その時期にお出かけの際は事前に情報を調べ倒してことを強くお薦めいたします。
2:細かくスケジュール組むよりも...
私のやり方ではあるのですが、細かくスケジュール組むよりかは割と大雑把に動くようにしています。「これだけは絶対に見ておきたい」というものを絞っておき、各セクションで徒歩での移動時間+10~15分くらいの余裕を持っておけば、予想外に早く見終わってしまった際に、かなりの時間的余裕を捻出しやすいです。
思いがけず「ここで昼御飯食べてこうか...」という気分になることもあるので、そこで食べる時間が思いがけず出来てしまうのが理想っちゃ理想くらいの感覚ではあります(適当っちゃ適当ともいえる)。しかし、それでも追われるように「次の場所へ!」と急ぎ足になることがあることも否定は出来ませんが^^;
3:一本早く行く
バス・電車の運行本数に左右される地方で、離れた2か所を周りたい時は無理して1本早く行っておくのが有効な手段...と思うことがあります。
一本早く行っても厳しそうな時..、
そんな時には「前日に現地で宿泊!」という...
禁断の手(?)を使うことにしています^^;
撮影場所:千葉県、南房総市、白浜、野島崎灯台、安房白浜駅
カメラ:FUJIFILM X-100F
#2020 #1月 #January #10時 #10am #午前 #千葉県 #館山市 #南房総市 #白浜 #野島崎灯台 #野島崎灯台口 #灯台 #レリーフ #大島 #利島 #厳島神社 #白浜海洋美術館 #万祝 #海 #砂浜 #大きな岩 #房総半島最南端の地 #逆光 #かっとびくん #白浜漁協 #海底透視遊覧船 #白浜音頭 #白浜音頭発祥の地 #小島 #釣り人 #安房白浜駅 #路線バス #高速バス #X100F #photo #写真 #基本撮って出し #Hasegawa_Hanage #hh時mm分頃のブラブラ #ブラブラ #ブラブラ散歩