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FIELD OF VIEW Live Horizon Ver.5に行ってきた感想などまとめ(その2)

まとめ第2弾、いよいよ開演後の内容について書いていきたいと思いますが、ちゃんとレビューになるのかしら・・笑

1曲目はなんだ?

「今回は意外な曲から始まるぞ」との予告に、どの曲で幕が開くんだろうとドキドキ。周りのファンの方と話題にしながら盛り上がっていたら、あっという間に開演時間。会場が暗転されました。SEに合わせて演奏者が登場、遂に時は来たれり。答え合わせの結果はいかに?

いよいよ開幕

さて、開幕を告げた曲は「THINK OF MYSELF」。FIELD OF VIEWの1stアルバムに収録され、ライブで演奏されることが多い曲です。
普段ならライブの中盤から終盤にかけてのパートで演奏されることが多く、確かに意外な始まり。でも、マイナーなアルバム中の曲を想像していたので、そういう意味でも意外な始まり。いずれにせよ、ファンに人気の曲から始まり、会場は大盛り上がり。そして割れんばかりの拍手と大歓声。FIELD OF VIEWのファンの方は行儀が良すぎる印象があり、声出し解禁になっても拍手だけが続くのではと思っていましたが、そんな心配は不要でした。

続く2曲目は、今やライブでは定番の「青い傘で」。解散ライブの時に打ち合わせたでもなく会場の全員が歌い始めたことから、この曲の最後のサビでは全員で歌います。今回のライブでは遂にこの歌唱が解禁。イントロがかかった瞬間に会場にいる誰もが何をするべきか察し、最後のパートで鳴り響いた歌声には、ヴォーカルの浅岡雄也さんが思わず涙してしまったほどでした。

ということで。

3年前にFIELD OF VIEWが25周年を迎え、バンド名義でのステージがあらためて設けられるようになって初めて色々な制限が撤廃され、終始盛り上がりを見せた2時間弱でした。本当にたくさんの人がこの日を待ち望んでいたんだなぁと、参加する一人として嬉しく思ったのでした。

この後もファンに人気の高い曲を中心に、大阪・東京共に全17曲が演奏されましたが、これまでのライブ等でも演奏され、集まったお客さんのほとんどが知っている(と思われる)曲が多く選ばれたような印象があります。でも、アルバムの中の隠れた名曲を随所に散りばめてくる辺り、このバンドの作品群がバラエティに富んだものであることを示していると思います。

その3に続く

では、また明日!


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