FIELD OF VIEW -Christmas Night in COTTON CLUB 2022-
※結構長いです
FIELD OF VIEW今年最後のライブに行ってまいりました。会場となったコットンクラブは当日スタッフさんに案内されて初めて座席がわかるので、ドキドキしながら開場を待ちました。
全2公演のうち、1回目は会場中心の前から3列目でヴォーカル・ギター・コーラス・ピアノが真っ直ぐ見え、首を回すとドラムが見える位置、2回目は左端の1番前で、下手側からステージ全体を見渡せ、ヴォーカル浅岡さんの先にドラムの小橋さんが見える好位置をもらうことができました。
特に2回目はステージ端まで浅岡さんが来たときに目の前で歌ってくれることが多かったし、出演者が入退場する際に間近で姿を見られるという嬉しい特典付きということで、凄く良い思いをさせていただいちゃいました。
クリスマスナイトのコンセプトに合わせた、12月や冬を歌った選曲が多く、年末が近付いた雰囲気を楽しめました。
【夏の記憶】
夏が終わったということで選曲されたということでしたが、まさかこの時期に夏が入る曲が演奏されると思ってなかったので、不意打ちを食らった気がしました笑
【冬のバラード】
こちらもピアノから始まるイントロは間違いなく聞き覚えがあるのに、アレンジでぐっと雰囲気が変わり他の楽器が入るまでわからなく、してやられた気分。
音源ではサビの盛り上がりで音量も上がるのですが、今回はあえて音数少なく、ヴォーカルも声を抑えることで、凍てつくような寒さでなく、深々と降り積もる雪の情景が見えたように感じました。
【12月の魔法】
昨年に続き、この曲を聴けたことが嬉しかったです。出だしのアレンジは昨年と大きく変わらなかったようですが、昨年はコントラバスだったものがエレキベースに変わっただけで、随分雰囲気が変わったように感じました。
【鼓動】
この曲歌うときの浅岡さんがとても精悍な顔付きをしていて、楽曲の激しさが伝わってきました。2番に入った時の休符多めのアレンジが印象的で、1回目の公演では驚き言葉を失い、2回目では余裕を持って堪能することができました。
【出せない手紙】
コーラスのMaica_nさんとまさかのコラボでしたが、Maica_nさんのハスキーな声質が切ない感じを助長して、楽曲に奥行きを持たせてくれました。彼女はライブ全般でコーラスを担当されてましたが、元々浅岡さんの声質と合っていたかもしれないけど、きっとタイミングだけでなく言葉の出し方や抑揚なども研究された上でのステージだったのかなと思いながら聴いていました。
【Snowfield】
カップリングの名曲Snowfieldは初めて公演されたフルバージョンが聴けて嬉しかったな。
【Last Good-bye】
ボサノバアレンジでリズム隊の実力発揮。この曲をスタンドマイクで歌わない浅岡さんの姿は貴重だった??
【アルバム曲の数々】
公演時間が決められていた都合上、多少進行が押し気味になってしまったようですが、限られた時間内で「Sunday morning」「ナチュラル」「lovers day」「wake up!!」など、アルバムの名曲がたくさん歌われ、とても盛り上がりました。wake up!!の間奏のリズム、会場で揃ったのがようやくの最後の最後だったので、もう1度聴きたかったな・・。
2回目公演ではペンライトも振れましたね。ステージに向かってコの字型に席が展開しているので、他のお客さんが振っているのも見られてキレイでした!
【きっと】
今年リリースのシングル「きっと」は、音源よりも若干ゆっくり目?な気がしましたが、良曲であることには変わりません。
【君がいたから】
特に1回目の公演で出だしから感極まりそうになる浅岡さんを優しく見守る小橋さんの表情が印象的でした。しっかり者のお兄さんと、ちょっとやんちゃだけど愛され上手な弟のような関係を想像しちゃいました。
【そばにいたかった】
クリスマスナイトの締めは会場全体でクラップできて感動的な終わり方でした。
【全体を通して】
1部も2部もあっという間だったけど、その分中味の濃い内容と演奏で、物足りなさを感じることはありませんでした。浅岡さんはできるだけ多くの人の近くに行けるように右へ左へたくさん移動してくれていて、そういう魅せ方、気遣いも素敵だなぁと思いました。
【ちょっとした変化】
今回の公演で1つ変化が。
今までは浅岡さんばかり見ることがほとんどだったのですが、今回は小橋さんのプレイにも注目し、小橋さんを見る回数が増えました。衣装のスタイリッシュさも手伝い、スティックが貴族のレイピアのように見えて、めちゃめちゃかっこ良かった~!
座席によっては小橋さんの背中を見られる位置もあり、その席に座られた方は貴重な体験をされたんだろうと思います。
【じゃがポックル】
今回フォロワーさんへのおみやげとしてじゃがポックルを用意していったのですが、20袋を配る予定が全然足りず、結局はもう一箱開けて30袋を配り尽くしました。それでも渡せなかった方もたくさんいらっしゃったので、残念に思うと同時に、この4年の間に浅岡さんやFIELD OF VIEWを通じてたくさんの方とお友達になったんだなぁとあらためて実感しました。
予定以上にお渡ししたので、チャンスがあれば演者の方に差し入れたいと思っていた分が無くなってしまいました。でも、一緒の座席に座った方が、浅岡さんが退場する時に渡してごらんと、お渡しした物を戻してくれて、目に入るように見せたら、1度通り過ぎた後、わざわざ戻ってきてもらっていってくれました。今回割り当てられた席じゃなければ実現しなかったことなので、本当にラッキーでした。
以上、ライブに参加して思ったことをずらずらっと書きましたが、まだまだ何かを思い出すかもしれませんので、その時は追記するかも・・。
【おまけ】
今回僕が着ていたシャツやネクタイがお友達に好評だったみたいで、知らないうちに撮ってくれてた方がいましたので、その画像を拝借(自己顕示欲!ポーズを取っているわけではありません)。ちなみにネクタイピンは音符を型取ったものとマイクの二つです。
では、また明日!
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