久々に声出した!
昨日は原宿ルイードで浅岡雄也さんのライブでした。
第1部アコースティック、第2部バンドと、完全入れ換えで行われましたが、通しで考えたら4時間くらいの内容だったと思います。空調の関係で室内が乾燥し、歌い手には必ずしも歌いやすい環境ではなかったかもしれませんが、そんなこと気にならないくらい楽しい1日を過ごさせていただきました。
今年の浅岡さんは、(2年前に再結成し、今年の9月には20年ぶりのニューシングルを発表した)FIELD OF VIEWでの姿を観ることが多く、ソロライブとしては約3ヶ月ぶりでした。ソロもバンドも好きですが、僕が浅岡さんの活動に注目するきっかけとなったのはソロ作品からだったので、なんだか落ち着く感じがしました。ソロ作品の方が浅岡さんの色が濃く出ている感じがしますね。(作品の発表時期が全然違うのだから、当たり前か笑)
また、今年に入ってからのソロ活動は、新アルバム完成を見据え未発表曲が歌われることが多かったのですが、今回はこれまでの代表曲、いわば鉄板曲もたくさん歌われ、そのバランスも丁度良く、新旧織り混ぜられたプログラムを堪能することができました。
細かいことを書くときりがないので、今回印象深かったトピックを書くと、厚生労働省の基準が変わり、感染対策がしっかり取られていれば、若干(公演時間の25%相当)であれば聴衆も声出し可能となったこと。
「「「おーっ!」」」
「「「イエーっ!!」」」
「みんなほどほどに声出していいんだぞ」と言われた瞬間、条件付きでも解禁された喜びの声が至るところで上がりました。
早速、新曲のコーラス部分を会場全体で(ほどほどに)斉唱。うぉー、今、声出してるよ!ステージ上の出演者と一緒に歌ってるよ!
こんな感じだったよね。
3年前まではこれを当たり前にやっていたんだよね。
声を出す行為は前もやってたけれど、数年ぶりに後ろめたさなく声を出せるって、こんなに楽しいし、気持ち良いんだねぇ。
僕らも感動したけど、ステージ上の演者さん達も感動が大きかったようで、目が潤んでいたような・・実際泣いてたし・・。そんな場にいられて嬉しかったよ。
これから少しずつ元に戻ってくるのかもしれないけれど、猛々しく盛り上がれるよう、喉と体力を鍛えておこう笑
では、また明日!