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2024/8/17 アドヴァイブス(add+Vibes!)のライブに行ってきた!

FIELD OF VIEWのドラマー、小橋琢人さん率いる(?)ジャズファンクバンド「add+Vibes!」の3rdライブに行ってきました!

前回(6/1)は申し込みが遅くなり、演者がほとんど見えない2階席で悶々としてしまったので、今回は申込順の入場チケットを気合を入れて取ったら・・なんと、入場番号1番をゲットしてしまいました。
女性より体格が良いのに前を取ってもいいのか考えましたが、なんだかんだで知っている顔が多かったし、1番で入れることはなかなかないので、今回も良い思いをさせていただくことにしました。結果的に演奏者全員の姿をしっかり見られ、演奏者同士のアイコンタクトもバッチリ見られたので、選択は正しかったなぁと。

このバンドの演奏曲は今のところ全て小橋さんが作曲している(らしい)ため、会場でしか聞けないけれど、ライブへの参加も3回目になると、この曲覚えてる!が増えて手拍子などリズム取りも違和感なくできるようになってきました。
とはいえ、単純な8ビート、16ビートが続くわけでなく、変則的な拍子もたくさん出てくるので、サウンド的に面白く、その度に一人舌舐めずりしていたのでした。今回は配信が入っていたため、そんな僕の後ろ姿がばっちり映っていたようで・・恥ずかしや~w

好きな曲、印象深い曲はたくさんあったけど、特に印象深かったのは、「London's cherry blossoms(タイトル間違えなければ)」。よくある日本の和風なフレーズでなく、疾走感のある曲想に、きっと日本ほど桜に趣を入れ込みすぎないイギリスの印象を、作曲者なりの視点で表現したのかなー、その様子を見たのはきっと、FIELD OF VIEWとしてイギリスに行った時かなー、なんて考えて、見たこともないイギリスの桜を想像していたのでした。

もう1曲、タイトルは忘れましたが、アンコール前に演奏された曲(Get outなんちゃらって言ってた気が)、昨年の第1回目の時にすごく好きで、6月の第2回目では演奏されなかったので残念に思っていたのを今回は終盤に聴けたのでとても嬉しかったです。今回のライブでは全体的にあまり表に出ず、職人と化していたベースがギターとドラムをバックにメインを取った所がめちゃめちゃ面白くて、終演後にそのことを話したら「よく聴いてくれてますね!」と言ってもらえました。

今回は演奏者それぞれの表情とか演奏中の癖とか色々気付きがあり、目でも楽しませていただきました。
サックスの栗原さんは初めて間近で音を聴けて、超絶技巧に驚きました。暑い中ずっと吹きっぱなしで倒れないか心配でしたが・・無事に完走してくださいました。1度唾抜きのために普段と違う形で楽器に口をつけられたのですが、え、口付け!?とドキドキしてしまいました(おいw)
ベースの山田さんは上述のとおり、淡々と弾いているように見えましたが、実は音の強弱だけでなく重さやタッチをかなり微妙に弾き分けていて、あーこの方のベース大好き!と今回も思わされてしまいました。
けん盤の加藤エレナさんは、ほとんどの場面でクールビューティーなのに、何かをきっかけにスイッチが入った時にとても華やかな笑顔をされるので、恐らく歳上の女性の方に失礼を承知で、今回も「かわいかったです」と言ってしまいました。
ギターの森本君は演奏中の表情の動きがとても多くてコロコロ変わるので、結構な時間顔を見てしまいました。ソロパートの時は目を瞑って自分の音に集中しているのですが、実は、他の楽器がメインの時にそれ以外の演奏者とアイコンタクトし、俯瞰して場の様子を伺っている時の表情がキリッとして、やたらイケメンでした。また、長い音や音に重みを持たせるときに左目だけをピクピクさせる様子など、研究の成果をご本人に伝えたところ、自身では気付いていなかったらしく驚いていました笑

図々しくも過去2回、終演後に演奏者の方々に声がけしていたので、今回は覚えてくれていて、皆さんお疲れにも関わらず、今まで以上に気さくに応じてくださいました。素晴らしい音楽家の皆さんに挨拶し、言葉を交わせるのは貴重なこと。もちろんいつもお世話になっている小橋さんにもご挨拶し・・今回は暑さで体力的に苦労されたみたいで、かなりお疲れの表情でした。演奏中に意識が飛びかけたみたいで・・特に気温の高い日だったので、大変だったと思います。ゆっくりお休みいただけたら幸いです。

次回のライブは12月に開催されるとのことで、今から飛行機取っておかないとな~。

では、また明日!

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