サイバー攻撃と補償問題
こんにちは!
はせたくです!
昨晩から本日未明にかけて、トヨタ自動車の国内全工場の停止に関するニュースがありました。
取引先の小島プレス工業がサイバー攻撃を受けた可能性があり、それに伴い部品供給に支障が出てしまうことからの判断のようです。
ロシア、ウクライナ問題との関係性は明らかになっていません。
今回はこのようなタイミングで問題が明らかになりましたが、日本の大企業やその取引先を狙った攻撃は日常的に行われています。
今回のようなサプライチェーンに影響が出ることはもちろん問題ですが、被害者である小島プレス工業には原因究明責任やサプライチェーンが止まる事への何らかの補償問題があるかもしれません。
原因究明にはどれだけ小規模な企業でも数百万円はかかると言われていますから、原因究明だけでも多額のお金がかかる可能性もありますし、補償問題になれば億単位となることも容易に想像ができます。
今回のような大企業の取引先への攻撃はよく聞く話で、大企業直接ではなくその周辺から情報を盗み取ろうとして狙われるケースは少なくありません。
どれだけ万全を期していて悪意しかない相手に狙われてしまうとどうしようもないため、このような事件に巻き込まれた事を想定したサイバー保険等での対策を講じる事の必要性を感じました。
何でも保険につなげちゃうw
職業病ですね^_^
はせたく
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