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出産にまつわるお金の話(受けられる給付について)

こんにちは!はせたくです!

今日は、最近、お客さんの結婚ラッシュもあり、質問・相談も多くなってきた出産にまつわる話です!

絶賛独身まっしぐらの筆者が新婚夫婦の将来設計のお手伝いなんかしています。笑

結婚っていいなーと思えるほどの幸せオーラを浴びながら仕事ができていることに感謝ですね。

さて、今回のお話は調べれば誰だって得られる情報ですし、いずれは知る事になるでしょうが、早くに知っておいて損はないと思いますのでシェアします。

よく質問があるのは、産休〜出産〜育休の時にどんな給付がうけられるのか。

給付にはこんな種類があります。

①出産育児一時金

②出産手当金(産休中)

③育児休業手当金(育休中)


金額についてはざっくりした書き方になりますが、

①健康保険から、42万円。

②産休期間(産前6週、産後8週) ⇒健康保険から、標準報酬月額の2/3の給付。(平均月収の2/3程度)

③育児休業期間(赤ちゃんが1歳になるまで) ⇒雇用保険から標準報酬月額の2/3の給付。(平均月収の2/3程度)

ざっとこんな給付があります。

細かい支払い条件はありますが、健康保険、雇用保険の被保険者であれば基本は給付が受けられます。

③の場合、旦那さんだって受けられます。残念ながら日本社会の理解は遅れてますが。。

気になる方はこれをきっかけに調べてみてください!

お勤め先で独自に運営されている仕組みだってあるかもしれません!


ちなみに、出産時に医療保険は使えるのか?というご質問を受けることが良くあります。

結論を言うとケースバイケースとしか言えないのですが、「妊娠・出産」は病気ではないので正常に分娩が行われた場合には、保険給付の対象にはなりません。

ただし、帝王切開等の(この表現はあまり好きではないのですが)異常分娩に該当する場合には、その入院や手術等が給付の対象となります。

また、一度帝王切開を経験すると次のお産も帝王切開になることがほとんどなので、一般的に帝王切開をご経験の方が医療保険にご加入される場合には、これらが不担保(免責)となることがほとんどです。

実際に実務をしていて出産に関する給付金の対応は少なくありませんので、医療保険を考える一つの材料としてお考えいただければと思います。

週数によって加入ができる、できないが分かれている会社も多いので具体的なことはご相談ください。

出産に不安のある方々の参考になればと思います!

はせたく


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